今日の２校時目に、２年生は、「いわき わくわく仕事塾」事業の一環として、平南部給食センターの栄養士の方から、栄養士の仕事について話を聞き機会を得ました。
栄養士の仕事の内容を教えてもらったほか、仕事の大変なことと嬉しいことについて紹介していただきました。
大変なことでは、給食のメニューを考える時に、子どもの好きなメニューばかりでなく、栄養のバランスも考えなくてはいけないことや、一度に3800人分の給食を作るので、量が多くて作るのが大変であることを教えていただきました。
また、嬉しいことは、子どもたちが、「給食美味しかった」と言ってくれた時や、食缶（味噌汁などが入っている容器）が空になって、給食センターに戻ってきた時であると教えていただきました。
そして、栄養士になるためには、専門の学校に行って、しっかり勉強しなけばいけないことも教えていただきました。
質問コーナーで面白かったのは、「給食の味見をしていて、給食がなくなることはないのですか。」という質問でした。そんな質問にも、栄養士の先生には、「たくさん作るから大丈夫です。」と、誠実に答えていただきました。

今朝、PTA執行部による今年最後のあいさつ運動が行われました。
寒い中、自分から進んで元気なあいさつをする子どもも多く見られましたが、役員さんがあいさつをしても、あいさつを返せない子どもも見られました。
あいさつは、キャリア教育の基本中の基本です。社会に出てから、あいさつが出来なければ相手にされません。あいさつをすることの大切さを様々な機会をとらえて指導していく必要性を感じました。

昨日、プロサッカーチーム「横浜FC」の東日本大震災復興支援活動の一環として、10名のJリーガーが来校して、４年生以上の各教室で、子どもたちとの交流活動が行われました。
各Jリーガーから子どもたちに向け、自分の子供の頃の夢や、プロのサッカー選手を目指すきっかけ、そして、プロのサッカー選手になるまでに、これまでどのような道のりを歩んできたのかなどについて話がありました。
また、子どもたちも、自分の将来の夢について話をしたり、Jリーガーに様々な質問をしたりして、活発に交流が図られました。。
中には、Jリーガーとボールリフティングをすることができた、うらやましい子どもたちもいました。
最後に、Jリーガーから子どもたち一人一人に、サイン入りのブロマイドやオリジナル消しゴムがプレゼントされ、子どもたちは皆大喜びでした。
さらに、全校生にも、横浜FCオリジナルのノートのプレゼントがありました。

今回の授業が、子どもたち一人一人にとって、夢に向かって前進するための大きなきっかけとなったならば嬉しく思います。

4年１組 南 雄太選手
４年２組 渡邊 一仁選手
４年３組 瀬沼 優司選手 市川 暉記選手

５年１組 藤井 悠太選手
５年２組 永田 拓也選手
５年３組 中里 崇宏選手

６年１組 山本凌太郎選手
６年２組 齋藤 功佑選手
６年３組 戸島 章選手