思い通りでも、そうでなかったとしても、今日の記録は今現在の子どもたちのベストだったのだと思います。これから更に成長していくためのよい指針になりました。自分を上書き更新できようにこれからも頑張って欲しいと思います。

　本日、雨で心配される中、陸上競技大会が実施されました。子どもたちは緊張感を持って参加しどの子も精一杯競技に取り組んでいました。

　昨日用意していた葉を使って、濾紙にたたき上げ、葉の表面にデンプンがあったかをヨウ素液で調べました。

　明日は、雨天が予想されます。雨天時での実施についていわき市小学校陸上大会本部より以下の連絡が入りましたのでお知らせいたします。

（１）児童に保温対策、雨対策（着替え、雨具、タオル等）の用意をさせること
（２）天候状況によっては、午後予定の種目まで午前中に実施するなど、競技開始時刻を大幅に早めたり、変更したりする可能性があること
（３）各校で雑巾、タオル（椅子拭き用）を準備すること（担任より連絡があるかと思います）

　なお、明日の陸上競技大会実施の可否は、２８日午前５時３０分に判断決定し、学校に連絡が入り、中止・延期の場合は、その後安心安全メールで各家庭に配信する予定です。

　日光が葉に当たるとどうなるのか？日光に当てない葉と当てた葉にデンプンができるかどうかを調べます。陸上大会の練習の前にジャガイモの葉をアルミホイルで包んで、明日の実験準備をします。忙しい６年生、でも勉強も頑張ります。

　児童会主催による「６年生を励ます会」が大休憩に行われました。１〜５年生が待ち受ける中、音楽とともに６年生が走って入場しました。

　６年生は、昨年度からの実践を受け、様々な習熟度別学習に取り組んでいます。運動も勉強も心も、むくむくと大きくなる時期にしっかりと学んでいます。

　前回、葉っぱの裏側に小さな穴（孔）があったことを見つけました。今回は全員が顕微鏡でこれを実際に見ます。この穴が気孔といい、ここから余分な水分を蒸散させていくことを学びました。顕微鏡は科学を学ぶ上で重要なアイテムです。

　当日、どんな結果でも、子どもたちの経験や思い出になってくればと願います。

平成２９年６月２８日
　平成２９年度　第４５回　
　　いわき市小学校陸上競技大会　
　　　　　第一ブロック

　　　　午前８：３０開会
　　　　　　　　　　　　　　　　

　学校も応援一色。それに応える６年生も素晴らしいです。

　明日２１日(水）には児童会主催による「６年生を励ます会」も行われます。

陸上大会の種目は１００ｍ、８０ｍｈ、８００ｍ、１０００ｍ、走り幅跳び、走り高跳び、ボール投げ、４×１００ｍリレーです。

　いよいよ迫ってきた陸上競技大会。子どもたちの連取にも熱が入ります。以前予告いたしました、陸上競技大会出場選手特集です。約一週間後に迫った陸上大会に向けた意欲がどの顔からも感じられます。

　葉っぱの裏には、小さな穴が空いていました。

　６学年理科では、植物の根から吸い上げられた水が最後にどこに行くかを考えました。
自分で考え、班ごとにボードにまとめます。
　葉から水蒸気でと言う意見が出ましたがその出方は分かりません。
　顕微鏡で覗くと・・・。

　辺の長さが分数でも、面積や体積を求めることができるのか？分数のかけ算の拡張・生活化を図る課題です。分数の計算は高校生になっても大切な算数数学の力です。

　６年理科では、「植物からだのはたらき」を学びます。５年生次には発芽や生長に必要なものを学びましたが、６学年では水がどのように使われていくのか体のつくりを中心に学んでいきます。
　植物の水の通り道は？
　１スポンジのようにどこでも通る
　２土管のように通る
　３人間のように血管のようなものがある。
ここから色水を使って通り道を追究する観察・実験の必要感が生まれました。

　タイム・記録がよかった子も、思うように行かなかった子も、自分の課題が見つかり、更に力を高めていけることでしょう。

　本日は６年生の陸上リハーサル大会でした。
　本番の地を確かめるようにどの子も真剣に取り組んでいました。

　６年生は陸上競技大会に向けた意気込みを話し合い発表しました。