本校５・６年生代表が、いわき商工会議所青年部主催の「ジュニアエコノミーカレッジ in いわき」で見事　「準グランプリ賞」と「ひまわり賞」に選ばれました。
　経済教育の一つで、子どもたちに企業立ち上げを任せ、ある一定の資金で売り上げをより増やすための工夫を考えさせて競い合うコンクールです。

　６年生は「ハニーワッフル」を主体に販売していました。参加団体の中で売り上げナンバー１。レジの前には行列ができるほど大好評でした。

いよいよ卒業アルバム作成の時期となり、昨年度のアルバムを参考にしたり、作成実行委員会の立ち上げについて話し合ったりしていました。

算数科では「比例と反比例」でXの値が変わるとYはどのように変わるかについて学習しています。

　風力発電は、プロペラ１基で大量の電気を作ることができますが、無風の時には電気が作れないという「弱み」もあることを学びました。

写真は、風力発電の直径約７１ｍの大きなプロペラが回転する様子を見学し，子どもたちはビックリ。講師は、平工業高校の大樂（たいらく）郁仁先生です。５年生にもとてもわかりやすく説明してくださいました。

　上の写真は、発電モーターと水力で回転するタービンの直結部分です。子どもたちは、熱心に説明を聞いていました。

１０月２４日に６年生が発電所見学に出かけました。今年度から経済産業省から指定を受けた「エネルギー環境教育モデル校」としての学習の一環で、今回は沼沢発電所（水力）と布引高原の風力発電の様子を見学しました。
　写真は、沼沢水力発電の内部の様子です。地下道は車のＵターンができないくらい狭いので、バスをバックさせながら、入っていったそうです。

予定より早く１５時頃に学校到着となります。

すべての見学が終了し、１３時５０分にコミュタン福島を出発しました。学校到着予定時刻は１５時３０分頃になります。

子どもたち 何をしているのでしょう？
実は、目の前のスクリーンを見て様々な放射線をブロックしています。ゲーム感覚で学べるコーナーです。

放射線の種類と通り抜け可能な物質について学びました。

当日の様子をまとめた記録映画を観ました。

震災後の新聞報道にまじまじと目をやる子どもたち。

次に、館内見学です。
震災当時の第一原発の模型です。

実際の風力発電装置とのちがいは？

プロペラの回転でオルゴールから音楽が流れたよ！
曲はハッピーバースデー！

「なるほど」プロペラにモーターがついているのか❗

あっ プロペラが回ると電球がついたよ❗

さぁ いよいよエネルギー環境教育の始まりです。
まず風力発電について実験です。