最新更新日:2019/04/26 | |
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福島高専エネルギー授業3
4年生の子どもたちは、レゴブロックを用いて手回し発電機や太陽光発電機を製作したものにとても興味を示していました。ペルチェ素子を並べた実験装置に子どもたちの温かい手を載せると、下に氷が敷いてあるため温度差で発電し、LEDが点灯します。
子どもたちが作った車にパネルをつけて太陽光に当てると走り出すソーラーカーの実験は特に楽しそうでした。 福島高専エネルギー授業2
山下先生から地球温暖化や自然エネルギーについて学習したあとに、4つのブースに分かれて実験を行いました。
福島高専エネルギー授業1
福島高専電気電子工学科の橋本慎也先生と山下敏和先生、学生4人がおいでになり、エネルギー授業を行いました。
エネルギー集会5
地球温暖化の要因の一つである二酸化炭素の性質について、ダイナミックな実験とともに子どもたちの印象に残ればいいと思います。
エネルギー集会4
子どもたちは近づいてくる加冷霧を触ったり、顔にかけたりして漂う霧の感触を楽しんでいるようです。
エネルギー集会3
次にドライアイスを二酸化炭素に戻したときに、加冷霧とともに床を張っていく様子を見る実験です。発生した二酸化炭素は空気より重く、冷えているため床を這いますが、そのとき冷やされた空気の中の水分が加冷霧となって白く見えます。
大量に発生した加冷霧に子どもたちは驚いたようです。 エネルギー集会2
ドライアイスの昇華についての実験です。フィルムケースにドライアイスを入れて風船をかぶせると…みるみるふくらみ、ハート型風船は真ん中がふくらんで耳のついた猫の形のようにふくらみ、ふたをつけた物はふたが「パーン!」と音を立てて飛んでいきました。子どもたちは驚いたり耳をふさいだりしています。
エネルギー集会
大休憩に全校集会を行いました。今日はエネルギー学習の一環として、地球温暖化の原因の一つと言われている二酸化炭素の性質について学ぶエネルギー集会です。二酸化炭素は約マイナス80度でドライアイスになり、昇華すると750倍にふくれて二酸化炭素の気体になります。
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いわき市立中央台東小学校
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