本日（９月２３日）の５校時、５年１組の高成田先生による国語の授業研究会を実施しました。単元は「明日をつくるわたしたち」で、身近にある問題を調べ、話し合い、解決のための提案書を書く活動をする単元でした。
　本時は、「お互いの意見を整理しながら計画的に話し合い、一つの話題にまとめる。」ことをねらいとした授業でした。子どもたちは、グループごとに話し合いの流れに沿って協議し、一つの話題にまとめることができました。また、友達の考えをメモを取りながらよく聞き、大変意欲的に学習に取り組んでいました。
　このような活動を一つ一つ身につけることにより、互いの立場や意図をはっきりさせて話し合いができるだけでなく、他の教科や学校生活全般にも生かせるではないかと実感しました。

　本日（６月２３日）の２校時、１年１組の折内先生による国語の授業研究会を実施しました。単元は「くちばし」で、子どもたちが初めて出会う説明的文章を扱う単元でした。
　本時は、「問い」と「答え」の呼応関係の書き方を使って、「くちばしクイズ（作文）」を作る学習でした。子どもたちは、授業の流れに沿ってワークシートに書く活動を通して、説明の順序や内容を理解することができました。また、ペア学習で確認し合ったり、発表をしたりと、大変意欲的に学習に取り組んでいました。
　このような活動を一つ一つ丁寧に進めることにより、説明の順序や内容を理解するだけでなく、目的に応じた書く力も身に付けることができると実感しました。