卒業生を送る会の最後は、６年生と一緒のゲーム大会で、楽しい思い出を作りました。
　楽しそうな子どもたちの笑顔がはじけていました。

　卒業生を送る会が終わると、卒業式の練習が本格化し、お別れの日までのカウントダウンがはじまります。卒業式まであと１３日です。

　休み時間に在校生で集まって一生懸命作ってきた色紙も、卒業生を送る会でプレゼントしました。

　卒業生を送る会では、在校生の鼓笛演奏の披露もありました。子どもたちは、６年生に自分たちの練習の成果を見てもらおうと本気で演奏をしていました。ですから、１年生のポンポンの踊りは、いつも以上のキレがありました。鍵盤ハーモニカの演奏も息がぴったりでした。

　１枚目は、入場する６年生です。このはずかしそうな表情が今年の６年生らしい素直さです。
　卒業生を送る会の冒頭では、校旗と鼓笛の指揮杖の引継ぎ式を行いました。それぞれの役割を引き継ぐ５年生の緊張した表情が印象的でした。

　この体育館の似顔絵は、５年生がかいてくれました。どことなく雰囲気をつかんでいますし、心をこめて丁寧にかいてありました。これを見て、６年生は「似てねえ〜」とか、「はずかしい」と言っていましたが、うれしそうな表情でした。

　全校児童で体育館の床みがきをしました。

　少し寒かったのですが、水ぶきをしました。

　その後、床の木材の保護剤を塗りこみ、次の日にワックスをかけました。いつものワックスがけより一手間多くかけたので、体育館はピカピカです。

　この１年間で自分の考えや思い、感じたことを学級全体の前ではっきりと言葉にできる子どもが増えてきたように感じます。

　保護者の方を前にして発表する子どもたちは、かなり緊張をしていましたが、それを解きほぐしてくれたのは、保護者の方々のやさしい笑顔でした。

　金曜日は、授業参観、保護者全体会、学級懇談、ＰＴＡ各専門委員会とお世話になりました。授業参観では、保護者の方を前に子どもたちははりきっていました。