６月４日から１０日までは「歯と口の健康週間」でした。歯と口の健康に関する正しい知識を身に付け、むし歯や歯周病などの病気を防ぐための習慣を定着させることがこの週間の目的です。
　宮小学校でも歯みがき指導を行ったり、全国小学生はみがき大会に参加したりと歯科衛生の指導を行ってきました。
　今日の全校集会では、むし歯のない児童２５名に「ダイヤモンド賞」を、治療が完了した児童１８名に「パール賞」を伝達しました。また、保健委員会の児童が歯と口の健康について知ってもらうために「むし歯クイズ」を考えて発表してくれました。
　今年の目標は歯科治療率１００％です。むし歯のある人はできるだけ早く治療しましょう。

　内町小学校で陸上大会に向けての合同練習を行いました。これは、内郷二中学区の３つの小学校、内町小・白水小・宮小の６年生の交流を目的とした小小連携授業の一環として行われたものです。
　先日の陸上リハーサル大会で顔見知りになった人もいたので、和やかな雰囲気の中で種目別練習を行いました。

　３年生から６年生の児童が参加してプール清掃を行いました。
　たわしを使ってオーバーフローをきれいにしたり、デッキブラシを使ってプールの底をみがいたり、みんな本気になって取り組みました。茶色くにごった水が抜けていくと、プールは見違えるようにきれいになりました。すっかりきれいになったプールを見て、子どもたちの顔には満足感があふれていました。
　プール開きは６月２６日の予定です。

　おひさま学級で育てている野菜がだんだん大きく育ってきました。
　よく見ると、黄色い花のもとに小さな小さなキュウリが！
　ちゃんととげも生えていました。
　早く大きくなるといいですね。

　６月に入り、子どもたちが楽しみにしている水泳の学習の時期が近づいてきました。
　明日はプール清掃です。自分たちの使うプールを自分たちの手できれいにすることで、働くことの大切さや気持ちよさを感じ取ってほしいと思います。

　いわき陸上競技場で陸上リハーサル大会が行われ、６年生全員が参加しました。
　設備の整った陸上競技場での練習は校庭とはちがい、とても気持ちよく走ることができました。また、いわき市内の同じ６年生と共に競い合うことで緊張感が生まれ、今まで以上の力を発揮することができたように思います。
　陸上競技大会当日は今日の記録を更新し、自己ベストが出せるよう頑張ってほしいですね。

　劇団風の子のみなさんをお迎えして鑑賞教室を行いました。
　会場に入るとすてきな舞台ができていて、いつもの体育館とはちがう雰囲気に心がわくわくしてきます。見せていただく作品は「風の子バザール」です。
　イタリアの民話「ギァッコと豆」、ミャンマーの民話「ヒヨコと大ネコ」、ロシアの民話「ふえふきイワヌーシカ」という３つのお話を見せていただきました。
　次から次へと場面が移り変わり、ハラハラドキドキしたり、大きな声で笑ったりと楽しいひとときを過ごしました。それぞれの国の楽器や衣装を使った舞台は、イタリアからミャンマーへ、そしてロシアへと、世界各国へ旅をしているような気分になれました。
　劇団風の子のみなさん、ありがとうございました。

　５年生が全国小学生歯みがき大会に参加しました。
　これは「歯と口の健康週間」に合わせて行われるもので、歯についている汚れの正体や、歯ぐきのサインの見分け方、歯みがきの基本と歯並びに合わせたみがき方などをＤＶＤを使って学ぶものです。
　５年生は、ＤＶＤを見ながら正しい歯のみがき方をしようと一生懸命に取り組みました。

　４年生で道徳の授業研究を行いました。宮小学校の道徳の研究は今年で３年目になります。
　仲間について考え、協力し合うことの大切さについて話し合いました。子どもたちは、役割演技をしたり、グループで話し合ったりして考えを深めました。