１１月２２日の地震と津波は５年前の東日本大震災を思い出させる出来事でした。本校は津波避難所となっているため、多いときで約１３０名近くの地域の方々が避難してきました。今後、一週間くらいは余震が続くとの報道があります。各ご家庭でも、いざというときを想定し、様々な備え（安全グッツ、水や食料、ガソリンや灯油等の燃料等の確保、避難先の確認、家族間の連絡手段の確認等々）をしておくことが大切だと思いました。

風の冷たさに季節が着実に冬に向かっていることを感じるようになりました。今日の業間時には、６年生がストーブを各教室に運ぶ作業をしてくれました。６年生のみんなが協力して一生懸命に作業をしてくれたため、あっという間に運ぶことができました。６年生のみんなに感謝です(^_^)v

子どもたちは、自分のお父さんやお母さんが学校に来て自分たちの校舎をきれいにしてくれる姿を見てきっと感謝をしていることと思います。その姿が大切な教育であると思います。これからもよろしくお願いします。

後からは子どもたちも加わり、保護者の方々と一緒に掃除をしました。

お父さん方は、落ち葉掃きの前に体育館のワックスぬりもしていただきました。

落ち葉掃きもたいへんな作業だったと思いますが、皆さん手際よく行っていました。

掃除をしながらの情報交換も有意義だったようです(^o^)

窓ガラスに着いた小さな汚れまで見落とさずに丁寧に拭き取っていただきました。お子さんを想う親心を感じました。

皆さん、汗をかきながら一生懸命に取り組んでいただきました。

高いところの窓ガラスもきれいにしていただきました。

図書室や廊下の窓ガラスもとてもきれいになりました。

トイレをきれいにすると心もきれいになると言います。トイレ掃除をしているお母さん方がとっても素敵に見えました(^_^)v

普段子ども達だけでは、中々手が届かないところまできれいにしていただきました。

本日午後、PTA奉仕作業を実施しました。たくさんの保護者の方々にご協力いただき、誠にありがとうございました。お陰様でとてもきれいになりました。

児童会の代表委員会を中心に赤い羽根の共同募金を呼びかける活動を行い、３６，２００円が集まりました。その善意を過日、県共同募金会いわき市共同募金委員会小名浜分会に寄付をさせていただきました。保護者の皆様にもご協力をいただき誠にありがとうございました。

今朝は、ふくろの会の皆様による読み聞かせがありました。子どもたちは、週に一度のこの読み聞かせをとても楽しみにしています。ふくろうの会の皆様、今後ともよろしくお願いします。

スポ少バレーボール（小名浜西リトルフロッグス）の練習を見に行くと、必ず全員が集合し、元気な声であいさつをしてくれます。靴やランドセルなど身の回りのものもきちんと整理整頓されています。宿題もしっかりやるよう指導されているようです。「文武両道」「心技体」やはり、強さの根底に欠かせないことをしっかり身に付けることが大切だと思います。【写真下】は、先日、下校途中に落ちていた財布を交番に届けてくれた４名の児童です。全校集会で相手のことを想う優しい気持ちをこれからも大切にしていってほしいと思います。

「努力は嘘をつかない。」頑張ったことは、必ず何かをもたらしてくれます。これからも努力することを忘れず、頑張ってほしいと思います。

本日の全校集会において、交通安全ポスターや未来を描く絵画コンクール、音楽コンクール（創作の部）、校内絵を描く会、手作りお弁当コンテストなどでの入選やスポ少バレーボール大会での優勝などを讃える表彰状の伝達を行いました。

大会の結果は写真のとおりです。企画準備をしてくださった岡田育成会会長さんはじめ、役員の方々、そして各区地区の子ども会の役員の方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。