最新更新日:2021/03/25
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県作文コンクール入選作品の発表が行われる!

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 2/9の朝、作文コンクール入賞者の発表が放送でありました。この日は、2年生の伊藤珠弓さんの作文で、声を大きくはっきりと発表してくれました。
 作文を紹介します。

 「おじいちゃんのたまご」 2年 伊藤 珠弓

『私のおじいちゃんとおばあちゃんは、相馬市にすんでいます。おじいちゃんとおばあちゃんは、にわでたくさんの花を育てています。いつも草とりをしているので、とてもきれいなにわです。私はそこであそぶのを楽しみにしています。
 おじいちゃんは、にわでにわとりをかっています。手づくりのにわとりごやは、へやが四つあります。私はそこでにわとりのえさやりをするのが大すきです。
 にわとりのえさは、食パンとキャベツと、お店でうっているえさです。その他にもクローバーや魚の骨をこまかく切って、にわとりたちが食べやすいようにあげたりします。いつでも水をたくさんのめるように、大きいバケツにたっぷり入れて、毎日こうかんしています。、食パンは小さくちぎって、手にのせて食べさせます。キャベツは半分に切って、はりがねを通してにわとりごやにぶら下げます。にわとりたちが、いつでもきれいな葉っぱを食べられるようにくふうしています。おじいちゃんが朝と夕方に休まないでお世話を続けているので、にわとりたちは栄ようまん点のたまごをまい日うんでくれます。今、にわとりたちは30わいます。たまごは1日15こぐらいうまれるそうです。しんせんなキャベツのえさを食べさせるために、おじいちゃんとおばあちゃんはまい日、スーパーマーケットに買いに行くそうです。食パンは2日に1ど買ってくるそうです。
 にわとりのたまごはとてもおいしいので、おじいちゃんやおばあちゃんは私の家や、いとこたちの家へじゅんばんにたっきゅびんで送ってくれます。わたしは黄みがプックリしていて白みもプリンプリンしているたまごが大すきです。たまごかけごはんにして食べるのはどんなごちそうにも負けないさい高の味だと思います。あつい日もさむい日もまい日、おじいちゃんがいっしょうけんめいおせわをつづけているから、こんなにおいしいたまごになるんだと思います。
 ひがし日本大しんさいで高そくどうろが通れなくなったので、いわき市から相馬市に行くのにはすごく時間がかかります。でも、もうすぐ高そくどうろが通れるようになるので、おじいちゃんの家にたくさん行けるようになります。一ばん下のおとうとが歩けるようになったので、こんどは兄だい4人でおじいちゃんのお手つだいができるようにしたいです。たいへんな買いものも手つだってあげたいです。にわの草とりも、おばあちゃんに教えてもらってがんばりたいです。そして、ずっとずっとおじいちゃんのにわとりのたまごを大事にしていこうと思います。
 大すきなおじいちゃんとおばあちゃんには、たくさん長いきしてもらいたいです。』
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