先週から希望する児童に対し内部被ばく検査を実施しています。ほとんどの児童が検査を希望しています。子どもたちは検査専用のＴシャツに着替え、落ち着いて検査に臨んでいます。一人当たりの検査時間は２分程度です。子どもたちの末永い健康を心から願っています。

１１月２２日の地震と津波は５年前の東日本大震災を思い出させる出来事でした。本校は津波避難所となっているため、多いときで約１３０名近くの地域の方々が避難してきました。今後、一週間くらいは余震が続くとの報道があります。各ご家庭でも、いざというときを想定し、様々な備え（安全グッツ、水や食料、ガソリンや灯油等の燃料等の確保、避難先の確認、家族間の連絡手段の確認等々）をしておくことが大切だと思いました。

風の冷たさに季節が着実に冬に向かっていることを感じるようになりました。今日の業間時には、６年生がストーブを各教室に運ぶ作業をしてくれました。６年生のみんなが協力して一生懸命に作業をしてくれたため、あっという間に運ぶことができました。６年生のみんなに感謝です(^_^)v

スポ少バレーボール（小名浜西リトルフロッグス）の練習を見に行くと、必ず全員が集合し、元気な声であいさつをしてくれます。靴やランドセルなど身の回りのものもきちんと整理整頓されています。宿題もしっかりやるよう指導されているようです。「文武両道」「心技体」やはり、強さの根底に欠かせないことをしっかり身に付けることが大切だと思います。【写真下】は、先日、下校途中に落ちていた財布を交番に届けてくれた４名の児童です。全校集会で相手のことを想う優しい気持ちをこれからも大切にしていってほしいと思います。

「努力は嘘をつかない。」頑張ったことは、必ず何かをもたらしてくれます。これからも努力することを忘れず、頑張ってほしいと思います。

本日の全校集会において、交通安全ポスターや未来を描く絵画コンクール、音楽コンクール（創作の部）、校内絵を描く会、手作りお弁当コンテストなどでの入選やスポ少バレーボール大会での優勝などを讃える表彰状の伝達を行いました。

本校では、子どもたち一人一人が「わかった・できた」ということが実感できる授業を目指して、日々授業改善に取り組んでいます。今日は４年生の算数の授業を参観しました。全員が真剣に学習に取り組んでいました。特に一人一人が自分考えをしっかりともち、友達と考え方の交流（意見交換）を通して、学びを深め、広めていくことができるようになってきていることにとても感心しました。これからも、さらに頑張ることを期待しています。

本日より個別懇談がはじまりました。個別懇談期間中は一斉下校となっております。子どもたちには、帰宅後の生活についても「心で満点」を目指すよう話しました。なお、１１月からは、児童の帰宅時間は午後４時となっております。ご家庭でもご指導よろしくお願いします。