あけましておめでとうございます。
　今年は午年。飛躍の年。
　今年一年が子ども達にとってよい年となるよう、保護者の方々、地域の方々と連携をはかりながら、職員が一丸となって取り組んでまいります。
　本年もよろしくお願いいたします。

　今年は今日が「仕事始め」。先生方も３学期の準備を始めています。そろそろ冬休みの課題をまとめたり、見直しをしたり、学用品を確かめたりして、始業式の準備をしましょう。

　今年度第二回学校評議委員会を開催しました。
　はじめに、授業の様子を見ていただいた後、校長室において話し合いを行いました。二学期の主な行事と教育活動について説明を行い、本校の防災教育やあいさつ運動などへの取り組みについてご意見をいただきました。
　お寄せいただいたことを参考としながら、三学期、そして次年度の教育活動をさらに充実していきたいと考えています

今日は６年生女子と２年生がドッジボールをしていました。
みんな仲良し、元気いっぱいです。
１年生は虫探しに夢中です。ダンゴムシを見つけました。

　時折小雨が混じる肌寒い日でしたが、休憩時間になると子ども達は元気に外へ飛び出していきました。２年生と６年生が一緒にドッジボールをしていました。とても楽しそうでした。体も元気、心も元気です。

　６年生は学校へ来るとすぐに昇降口に並び、登校してくる下級生にあいさつのプレゼントをしています。これは本校が「心の命」を育むために取り組んでいる「かかわりを大切にした心の育成」の中の「心の通い合うあいさつ運動の継続推進」の一つです。
　６年生があいさつをすると、元気にあいさつを返す子。恥ずかしそうに小声であいさつをする子。黙って走り抜けていく子。と様々です。
　私たちの生活の中には、いろいろな場面でいろいろなあいさつがあります。
　　「おはようございます」「おやすみなさい」
　　「いただきます」「ごちそうさま」
　　「行ってきます」「行ってらっしゃい」
　　「ただいま」「おかえり」
　　「おねがい」「ありがとう」
家庭での子ども達のあいさつはいかがでしょうか。
　「心が元気」な子は、元気な声であいさつができます。たくさん手を挙げて発表できます。力いっぱい運動できます。学習に集中できます。友達にやさしくできます。「心の命」を大切にします。
　６年生からの朝のプレゼントに、全校生が元気よくプレゼントのお返し（あいさつ）をできるようになるといいなと思っています。

　今日は、早退する児童が二人いました。そのお迎えのために、それぞれの保護者の方が学校へおいでになりました。昇降口は子どもの出入りの時間帯ではありませんでしたが、保護者の方はお二人とも車を学童わきに停めて昇降口までおいでになりました。
　学校便りでお伝えしたことが伝わり、それが理解され、保護者の方の実際の行動に表れていることをうれしく思います。ありがとうございます。

　月曜日の全校集会の時に、先週サンダルをそろえていた４年生の男の子のお話をしました。それに合わせて、道元禅師が話されていた「はきものをそろえると心もそろう　心がそろうとはきものもそろう・・・」というお話も子どもたちにしました。
　今日は、２年生の男の子がサンダルをそろえているところを目にしました。とてもうれしい気持ちになりました。

　２９日（木）の朝、４年生の男の子がトイレのサンダルを揃えているところを目にしました。
　さわやかな一日のスタートが、さらにさわやかになった瞬間でした。
　このような子どもの姿が、校内のあちこちにあるのだと思います。心が豊かな子どもは心が元気です。心が元気な子どもは「心の命」を大切にします。
　いろいろなところに心のアンテナを伸ばし、”子どもの心発見”に努めていきたいと思います。

１７日１０：３０より、今年度第一回学校評議委員会を開催しました。
はじめに、耐震補強工事が進む校舎の様子を見ていただいた後、校長室において委嘱状の交付を行いました。その後、今年度の学校経営の方針について校長から、また、今年度の主な教育活動、日課表、学校行事等について教頭から、それぞれ説明を行い、ご意見をいただきました。お寄せいただいたご意見を参考としながら、教育活動をさらに充実していきたいと考えています。