２月２１日（金）に５年生が「常磐炭鉱節保存会」の方々３名をお呼びして常磐炭鉱節の踊りの講習会を受けました。５年生は総合的な学習の時間で、常磐炭鉱について学習を進めきました。今回は、その学習をより深めようと常磐炭鉱節の成り立ちや踊りについて講習を受けました。当初は、戸惑っていた子どもたちも時間とともにリズムにのってスムーズに踊れるようになりました。常磐炭鉱について、多角的に理解が深まった講習会となりました。

　２月１７日（月）の２校時に、３年生を対象に防火教室が行われました。常磐消防署より署員の方がおいでになり、火事の恐ろしさについてお話をいただきました。最初に日常生活の中での危険な行為について、イラストをもとにみんなで考えました。その後、トラッキング現象、油の加熱につての実演がありました。火災について考えるよい機会となりました。今回学んだことをこれからの生活にいかしてほしいです。

　２月４日（火）に湯本一小学区内にある保育園、幼稚園との保幼小連携交流会が実施されました。保育園、幼稚園の園児との交流を深めようと、今年度初めて実施しました。湯本第一幼稚園、常磐第一保育所、さかえ保育所から多くの園児が参加して、１年生との交流をしました。小学校では一番下の１年生もお兄さん、お姉さんとして園児たちの世話をしっかりすることができました。上級生としての心構えが、少し芽生えた交流会でした。

　２月３日（月）の２校時に豆まき集会が実施されました。校長先生と代表委員児童より節分についてのお話がありました。その後、各学級の代表児童により追い出したい鬼の発表、そして、「福は内、鬼は外」と大きな声で鬼に豆をぶつけました。一人一人が自分の中にいる鬼を退治し、今学期の残りの日々を過ごしてほしいと思います。