自分の考えをはっきりと発表する、先生の話をよく聞く、自己の課題解決に向かって取り組むなど様々な姿が見られました。

　落ち着いて授業に臨む姿が見られました。

　２月２６日、最後の授業参観がありました。１年間で大きく成長した姿を見ていただくことができました。

　１９日、市青少年育成市民会議藤原支部、いきいきクラブという老人会主催による６年生の門出を祝う会が催されました。老人会の皆様を中心に地域の方々３０名余りが来校され、ゲームなどをしながら楽しいひと時を過ごしました。子どもたちは地域の宝、どの子も大切という気持ちが伝わってきました。６年生も改めて藤原という地区のよさをかみしめたようです。
　今週末の授業参観では、それぞれの学年のまとめの様子、成長のあとをご覧いただけるものと思います。

　下の写真は、学校の周りで私たちの目を楽しませてくれているものです。蕾の膨らんだ桜の枝は、階段に飾られ、気づいた子どもたちがボランティアで水を取り替えてくれています。

　１７日大休憩に、４年生の女子が「あげます」と言って手渡してくれたもの、それは霜柱でした。暖かい日差しの中で楽しそうに遊ぶ子ども達。でも校庭東側は山に遮られて日が当たらず、土を踏みしめるとザクザクと氷の音がしました。
　１８日の朝、校庭東側の昨年記念植樹をしたあたりに行ってみると、やはりたくさんの霜柱がたっていました。暦の上では春になりましたが、朝はまだまだ寒いです。それでも、日の当たっているところでは木々の芽吹きや早春を彩る花々が見られ、確実に春が訪れていることを実感できます。寒さの中で頑張っている学校の周りの自然とともに、子どもたちも次のステップのため今の学年のまとめをしっかりとおこなっているところです。

　８日、４〜６年生による緑の少年団の解団式を行いました。６年生の団長さんは、団旗を戻した後、新年度もしっかり活動してくださいと４，５年生にエールをおくりました。５年生の代表が、これからも今まで通りの活動をしっかり受け継いでいくと決意を表明しました。
　その後、どんぐりを一人一粒ずつ植えました。３年後その苗を植えるまでお世話していきたいと思います。

　３日の６校時には、５、６年生とその保護者の皆様を対象に、学校医さんと学校薬剤師さん、学校医さんの内科クリニックで栄養指導をされている管理栄養士さんを迎え、学校保健委員会を行いました。
　本校の肥満傾向が県や全国平均を大きく上回っていることから、子どものうちからバランスのとれた食事を心がけたり運動をしたりして、将来生活習慣病にならないように気をつけましょうと、「栄養満点！笑顔満点！知って得する食べ物のお話」の演題のもと、管理栄養士の田村先生がお話をしてくださいました。その後、学校医の加藤先生が「新年度の健康診断の時に関節などの運動器のことを聞きますよ。気を付けて生活してくださいね。」とお話されました。また、学校薬剤師の小澤先生も「まず、お薬より毎日健康を意識して生活することが大切です。今日のお話をぜひお家でも話題にしてください。」とお話されました。

　３日２校時、節分集会を行いました。各クラスの代表が追い出したい鬼を発表したり、５年生が代表でまめをまいたりしました。中でも、縦割り班対抗の豆運び競争はもりあがりました。制限時間内に豆の入っているお皿から割り箸で一つ豆をつまみ、空いているお皿に移すという競技をリレー方式で行うというもの。上手なお箸の使い方ができている様子など新たな発見がありましたし、また、応援の声が体育館中に響くなど班のチーム力の高まりを感じることができました。６年生を送る会でも縦割り班活動が行われる予定です。節分ということで、これから一年間の農作業が始まる春の節分がとても重要だったこと、追い払った鬼を心の中に入れないようにしてよい１年のまとめをしてほしいことを話しました。

　金曜から降った雪が心配で日曜日に学校に来てみると、学校の坂道の雪は太陽がだいぶとかしてくれていました。また、地域の方でしょうか保護者の方でしょうか、雪かきしてくださったあともありました。感謝申し上げます。
　今朝、通学路の途中には歩きにくいところもあったようですが、子どもたちは元気に登校してきました。校舎の裏側はまだ雪がとけず、給食車が困らないようにと雪かきをしました。
　今週はなわとび記録会や節分集会があります。今のところインフルエンザ等を心配せず集会が実施できそうです。