今年の五十沢地区体育祭に向けて、すでに実行委員会が開かれています。その話し合いの中で、以前、運動会の種目で「五十沢けいりん」という競技があったということが話題となりました。昔の写真を探してみると、確かにありました。写真のような競技があったのですね。これは、なかなか大変な競技です。今年、復活の話もありましたが、どうなることでしょう。

立秋を過ぎましたが、まだまだ暑い日が続いています。春に種まきをしたり、苗植えをしたりした畑では、トウモロコシや枝豆が大きくなり収穫ができそうです。

写真は、昭和７年６月の田植えの行事「神せん田」の儀式の様子です。着物を着てきちんと整列しています。丘の上に建っている立派な校舎は、大正１３年に改築された校舎です。

青少年育成推進協議会主催のお楽しみ会が、交流館で行われました。
ヨーヨー釣り、ビデオ鑑賞、スイカ割りと、どれも子どもたちに人気でした。
そして、メインは、今朝山から切り出した竹の樋と器を使って行った流しそうめん。次から次へと流れてくるそうめん、ミニトマト、ゼリー？にみんな夢中になっていました。
準備・運営をしてくださった五十沢青少年育成推進協議会の皆様、本当にありがとうございました。

今日は１９人の子どもたちが、学習会・水泳教室に参加しました。かなり暑い日でしたが快適な環境で勉強し、プールで楽しく泳ぎました。

昭和６年３月の卒業アルバムの職員写真に五十沢の恩人と言われている佐藤昌一先生が写っています。一列目むかって一番右の方です。佐藤昌一先生は、五十沢小学校の農業教師として赴任し、あんぽ柿の安定した製法を確立して普及に努め、五十沢全域にあんぽ柿づくりをひろげました。佐藤昌一先生の長靴が、教師としての熱い気持ちを物語っている気がします。真ん中の方は、引地直男村長様、その左の方は三本杉民治校長先生です。

今日は、山田コーチの水泳教室が最後の日でした。楽しく泳ぎ、記録を伸ばし、それぞれの自信につながりました。ありがとうございました。学校の水泳教室は明日も含めてあと４回あります。２学期の校内水泳記録会に向けて、夏休みの練習も頑張りましょう。

ほかの学校ではあまり見られないと思いますが、立派な一枚板に毛筆で書かれた沿革史が三階ホールにあります。これを見ると五十沢小学校の長い歴史がわかります。まだまだ書くところはあったのですが・・・

今日の学習会は１６人が参加でした。エアコンのある教室で、気持ちよく勉強ができました。夏休みの宿題もだいぶ進んだようです。学習会のあとは、山田コーチも指導してくださる水泳教室です。

8月に入って初めての学習会と水泳学習でした。
太陽がギラギラ照り付ける中、今日も山田コーチに水泳を教えていただきました。
どこまで泳げるか試してみると、記録が大幅に伸びたお子さんもいました。
明日の水泳も楽しみです。