社会科「事故や事件からくらしを守る」学習で、梁川交番の荒明さんをお迎えして警察官の仕事についてお話していただきました。警察官といっても、刑事課や交通課などいろいろな課や係に分かれて仕事をしていること、いつも携帯している持ち物のことなどを教えていただきました。警察官に憧れている児童もおり、真剣にメモを取る姿が見られました。最後に、安全で楽しい生活を送るために「（社会や学校などの）ルールを守りましょう」と荒明さんと約束をしました。

　総合的な学習の時間に、昔話の語り部で有名な横山幸子先生をお迎えしてお話をお聞きしました。方言で語る優しい語り口に子どもたちは、どんどん昔話に引き込まれていき、楽しい時間を過ごすことができました。時間の最後には、横山先生から「一生懸命に聞いてくれて、たくさん質問もしてくれて、ありがとう。」とうれしいお言葉をいただきました。今後も、いろいろな昔話に触れながら、昔話や方言のよさを感じていきたいと思います。

昼休み時間、逆上がりや前回りおりの練習をしている４年生をみつけました。教員も指導しています。できたことを味わわせるための補助具を使ったり、ポイントを指導してもらったりと，努力しています。がんばれ。

　伊達市は、平成１８年１月１日に５町の合併により市制を施行して以来、今年で１０周年を迎えました。これを記念して、平成１８年に生まれた４年生が参加しての植樹会が行われました。希望した１７名の４年生が梁川中央交流館の入口に「はなもも」の木、４本を植樹しました。

　校庭の模擬道路で、自転車の安全な乗り方を指導しました。発進の時、後方をしっかり確認すること、横断歩道のある交差点は自転車を降り、ひいて横断することなど、ひとりずつ自転車に乗って練習しました。発進時、ハンドルが大きくふらつくなど、まだまだ心配な様子のお子さんも見られました。４年生から学区内を乗ってよいことにはなっていますが、お子さんの技術については、ご家庭でも確認していただきたいと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（文責；岡崎）