夏休みに入り１週間が経とうとしています。

今週は、泳ぎの苦手な児童を対象におこなう「トビウオスクール」の週でした。

月曜、火曜は天候がすぐれなかったため、水曜と今日の２日間実施することができました。

１年から５年生まで、６０名ほどが、それぞれの学年に分かれて水に慣れる練習をしました。
水温も上がり、とても気持ちのよいプールで、はじめは水を苦手にしていた子たちもどんどん上達していきました。

ある子に、
「お母さんにできるようになったこと、お話しした？」と聞いたところ、
「うん。トビウオスクールに参加してよかったね。って言ってくれてたよ。」と笑顔で教えてくれました。

顔に水をつけられるようになった子、
伏し浮きができるようになった子、
蹴伸びができるようになった子、
ビート板でたくさんバタ足ができるようになった子、
蹴伸びバタ足ができるようになった子、
子どもたちそれぞれが、自分の"できるようになった"をたくさん手にすることができたようです。

「先生、さようなら！」の声も、心なしか来たときよりも張りのある大きな声だったような感じがしました。

残りの夏休みも、事故やけが、悪いことのない実り多い夏休みになりますように。

今日、第１学期の終業式をおこないました。

校長先生から１学期間たくさんがんばったことをほめていただきました。
あいさつが上手になったと地域の方からも褒めていただいたことのお話がありました。

３人の児童から１学期の振り返りと夏休みにしたいことの発表がありました。
素直な気持ちが表れた発表でした。とても立派な発表でした。

生徒指導の先生から、お金の使い方、水の事故への対策、火の事故への対策、熱中症の予防、飛び出し・自転車のヘルメットの着用などについてお話がありました。

１学期間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

これは本校の中庭で、晴れの日も雨の日も登下校する子どもたちを、校庭に行く子どもたちを、毎日毎日見守るブロンズ製の少女像です。

この像は、本校出身の彫刻家で、日展評議員の太田良平先生の作品です。

母校の後輩たちに清廉潔白な心と健全な体をそなえ、たくましく成長すること願って寄贈されました。

凛とした透明感を感じられる少女像、学校へお越しの際は、ぜひ立ち止まって味わわれてみてください。

１９日（金）は、授業参観、PTA総会、懇談会がおこなわれました。

授業参観では、ちょっぴり緊張気味の子どもたちが一生懸命手を挙げてがんばっていました。

講堂では、多くの保護者の方のご参加によりつつがなく議事を進行させることができました。

懇談会では、限られた時間ではありましたが学年の方針やお願いをお話しさせていただくことができました。やはり直接お会いして話をすることの大切さを感じるひと時でした。
今週から家庭訪問が始まります。今年度は希望制となりますが、思いや願いを伺ったり、学校の様子をお伝えしたりして、お子さんのよりよい成長に向けてさらに話し合いを重ねていければと思っています。
お世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。