最新更新日:2017/03/31 | |
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鑑賞教室1
10月9日(木)は、関西二期会のみなさんによる、鑑賞教室でした。
「赤とんぼ」などの童謡メドレーや「カルメン」「椿姫」などの本格的なオペラを聴かせていただきました。目の前での合唱は、とても迫力があり、感動しました。子どもたちも真剣な表情で聞き入っていました。 鑑賞教室2
公演の後半は、子どもたちが今まで練習してきた「この星に生まれて」の合唱の発表がありました。
5月に、合唱指導とミニコンサートのために関西二期会の方にきていただきました。子どもたちは、その時に教わった声の出し方などを意識して、少人数ながらもきれいなハーモニーになるように練習してきました。 緊張していたようでしたが、本番でも一生懸命歌うことができたと思います。最後に関西二期会のみなさんと「この星に生まれて」と校歌の合唱をしました。とても貴重で思い出に残る体験になったと思います。 鑑賞教室3
本番が始まる前、関西二期会のみなさんのリハーサルが終わったあと、大條太鼓を披露しました。今、3〜6年生は学習発表会に向けて、毎日練習をしています。
発表後、みなさんから盛大な拍手と、「素晴らしかったです」「心にグッときました」などのあたたかい言葉もいただきました。子どもたちの自信ややる気につながったと思います! 梁川地域青少年育成推進大会「少年の主張」校長室だより…朝の会のお話「かしこく やさしく たくましく」6
Dreams come true together 夢をすてないで
大枝小学校長 安生昌弘 あと5日経つと関西二期会という,すばらしい合唱をいろいろな所でいろいろな人たちにコンサートで披露している合唱団の皆さんがやってきます。その内の5人の方々が春に一度いらっしゃって,みんなに合唱を教えてくれましたね。10月9日(木)は,その本番の大枝小学校合唱コンサートの日です。その時に大枝小のみんなが二期会の皆さんと共に歌う『この星に生まれて』をずっと練習してきましたね。その練習している歌が学校のどこからか聞こえてくると,私はとてもうれしくなります。『この星に生まれて』が大好きな歌だからです。その理由の一つは,何度も歌に出てくる言葉「 Dreams come true together 」が好きだからなのです。 「 Dreams come true together 」とは,どんな意味だと思いますか。英語の Dreams は「将来の夢」,come は「やって来る」,true は「本当に」,together は「一緒に」ですから,「みんな一緒に将来の夢は本当にやって来る」となります。分かりやすく言い直すと「みんな一緒に夢を叶えよう」ということです。「 Dreams come true together 」はこんなすてきな言葉だったのです。 実は『この星に生まれて』の歌詞(歌の言葉)では,夢を叶えるために大切なことも言っています。「つよく,つよく,歩きつづけて」ですから,「頑張って何事も続けて前に進むんだよ」ということです。河だってゆっくりでも流れ続けているでしょと言ってますね。また,谷間という厳しい場所にある白百合の花は寒い冬を耐えた後で花を咲かすのだから,みんなも百合に負けずに苦しいことを我慢するんだよとも言ってますね。人間は一人では生きていけないけど,みんな一緒に頑張り続けたり,苦しいことを我慢したりして,夢を叶えようよ,ということなんですね。『この星に生まれて』は,みんなの将来の夢を応援する歌なんです。だから私は,この歌が大好きだし,大枝小のみんなが歌っているのを聞くのが大好きなんです。朝の会の時に元気できれいな歌声が教室から聞こえてくると,私は,うっとりしてしまいます。歌には歌詞(歌の言葉)に込められたメッセージや歌っている人の気持ちをただの言葉より何倍も強く伝える力があるのですね。 5日後のコンサートまでにもう一度,自分の将来の夢を考えて,本番では「自分の夢を叶えるぞ」と心の中で思いながら,関西二期会の方々と声を響き合わせながら『この星に生まれて』を堂々と歌ってほしいと思っています。みんなは,今はよく分からないかも知れないけど,本当に歌の上手な専門家の方々と一緒のステージで歌声を響かせること自体が,音楽を好きな人の夢の一つが叶うことかも知れませんよ。東大枝の地域の皆さんや梁川町の大人の合唱団の皆さんを招待しましたので,何人かは聞きに来ていただけるかも知れません。楽しみにしたいですね。自分の夢を持ち,それに向かって頑張ることが大切で,それを思いながら歌うことは,すばらしいんだよというお話でした。 (2014.10.3) 稲刈りをしました!3年生は、鎌で稲を刈り取る作業を初めて行いました。1・2年生は3〜6年生が刈った稲を運び、稲杭に稲かけをしました。全員が一生懸命取り組んでいる様子がみられました。その中でも、5・6年生は経験がある分、とても丁寧で上手に作業をしていました。 暑い中、ご協力いただきありがとうございました。今年も、枝っ子祭りの感謝の集いでお餅をふるまいますので、楽しみにしていてください! 色とりどり
大枝小学校の昇降口は、いつもきれいな花がたくさん咲いています。
秋晴れ
とてもきれいな青空です。日差しはまだ暑いですが、秋の風が気持ちいいです。
陸上記録会壮行会子どもたちは、毎日陸上練習に励んでいます。存分に力が発揮できるように、全員で応援しているので、頑張ってきてほしいと思います! 伊達市陸上記録会は10月7日(火)に信夫ヶ丘競技場で9:00開会です。延期の場合は8日になります。 すこやか教室1・2年生は、山田コーチから遊びを通して、潜ったり浮いたりする動きを教えていただきました。 3・5・6年生は、大内コーチからクロールのフォーム、息継ぎの仕方など技術的な面を多く指導していただきました。 学校でのプールの授業は終わっていたので、最後に思い出に残るプールになったと思います。 次回は10月14日(火)、体育館での活動になります。楽しみですね! 授業参観1・2年生は音楽の授業で、鍵盤ハーモニカなど楽器を演奏したり、歌を歌ったり、楽しく活動しているところを見てもらいました。 3年生は総合の授業で、8月末に見学学習で行った、こむこむや福島駅での体験や感想の発表を行いました。 5・6年生は算数の授業で、それぞれ学年ごとに真剣に学習に取り組む姿を見てもらいました。 給食試食会
9月9日(火)給食試食会を実施しました。
いつも子どもたちが食べている給食やランチルームの雰囲気を味わっていただけたと思います。楽しそうに話しながら給食を食べる様子がみられました。 今年もピンクの小さな花がとても可憐です! 校長室だより…朝の会のお話「かしこく やさしく たくましく」5
実るほど頭の下がる〔頭(こうべ)を垂れる〕稲穂かな
大枝小学校長 安生昌弘 2学期が始まった最初の朝,私は5・6年生だけの登校班と一緒に学校へ向けて歩いていました。その日はゴミの収集日らしく,あるおじさんが道路を挟んだちょっと離れた所に出てきました。するとその登校班の5・6年生は,すごく自然にさわやかな「おはようございます」という挨拶をしてくれました。ちょっと離れた,おじさんにも十分届く声の大きさでした。おじさんはちょっと恥ずかしそうに微かな挨拶を返してくれただけでしたが,表情にはうれしさが感じられました。私はとてもうれしくなりました。きっとほかの班のみんなも登下校の途中で会う人たちにさわやかな挨拶を届けてくれているんだろうなと思ったからです。今,届けると言ったけれど,そうなんです。挨拶は「その人のことを大切に思っているよ」という心を届けることなんです。挨拶は,私たちの目標の2番目「やさしく」を形にすることなんですね。 始業式の時に,みんなの植えた稲が大きく育っていて,泥の中の栄養を吸い上げている姿を人間が頑張っている姿に例えましたね。あれから2週間経って,稲の頭の部分がますます下がってきました。中の米がどんどん育ってきて重くなってきたからですね。この様子を見て,昔の日本人はこのように言いました。「実るほど頭の下がる稲穂かな」と。「米が実れば実るほど重くなるので,稲穂の頭の部分が下がっていくよ」ということですが,本当の意味は別にあります。「実る」というのは「豊かになる」ということですから,「学習をよくやって知識が豊富(豊か)になった人ほど,または,心の豊かな人ほど,他の人に威張らず,いつも頭を下げるように優しくしているものだ」という意味なんです。つまり,私たちの目標の1番目「かしこく」なることは2番目の「やさしく」なることにつながっているんですね。 今月は9月,これから秋が本番となり,いろいろなものが実っていく季節になります。たくさん学習したり,本を読んだり,いろいろな経験をして,重くなった頭が下がるように優しく思いやりのある人に成長できるといいね。そして,その優しさを挨拶としてたくさんの人に届けられるような皆さんになりましょうね。ちょうど,今月のめあては「自分から進んであいさつしよう」です。 見学学習2〜JR福島駅・除染情報プラザ〜駅員さんに案内していただきながら、駅構内や新幹線ホームを見学しました。ホームでは、新幹線の連結する瞬間を近くで見ることができました。通過していく新幹線を間近で見た子どもたちは、あまりの速さと音にとても驚いていました。 見学2つ目は除染情報プラザでした。放射線についての紙芝居、除染について説明している展示物の見学をしました。紙芝居はとてもわかりやすく、放射線がどういうものか、影響を受けないようにするためにどうすればよいか、学ぶことができました。展示物も実際に触れるものが多く、子どもたちは興味津々でした。 見学学習1 〜こむこむ〜こむこむでは、プラネタリウムを見たあと、ワークショップ「見えない光を見てみよう」に参加しました。 ワークショップでは、普段の生活では見ることのできない赤外線や紫外線を見たり、霧箱を使って放射線も見たりすることができました。また、紫外線が当たると色が変化するUVチェックストラップを作りました。下学年の児童は、5・6年生に手伝ってもらい、自分の好きな色のストラップを作ることができました。 奉仕作業暑い中、ありがとうございました。 6年生、おめでとう!6年生5名が参加し、混合リレー優勝をはじめ、個人種目でも素晴らしい成績をおさめました。一生懸命練習した成果だと思います。 子どもたちへの応援、ありがとうございました。 第2学期始業式校長先生からのお話にあったように、2学期81日間もそれぞれのめあてに向かって、学習や行事などに取り組んでほしいと思います。 大枝小の子どもたちの輝く姿、楽しみにしていてください! 平成26年度 第2学期始業式の話
平成26年度 第2学期始業式の話
大枝小学校長 安生昌弘 昨日で長い37日間の夏休みが終わり,今日は2学期が始まる日です。夏休みに4つのチャンスを生かすように話しましたが,どうでしたか。『たしかめ学習』『ちょうせん学習』『までいな仕事』『ちいきの行事』の四つのチャンスでした。「た」「ち」「ま」「ち」過ぎた夏休みには,ならなかったでしょうね。夏休みで付けた力を生かして自分をぐんと伸ばすのが2学期ですから,がんばっていきましょう。 ところで,今日登校する時,みんなが田植えした田んぼの稲を見ましたか。登下校する時に大体の人が自分たちの育てている稲の様子を見ることのできる学校ってなかなか無いのですよ。夏休みの間にずいぶんと大きく成長しましたよね。これから秋に向かって稲は上の方にお米を実らせていきます。楽しみですね。でも,不思議じゃありませんか。あんな汚い泥の中に生えていて泥の中の栄養を吸い上げているのに,真っ白な輝くようなおいしいお米が出来るのですよ。 私は不思議でたまりませんでした。でも,夏休み中にあの田んぼの稲を見ているうちに思い付きました。それは人間の努力というがんばりとその人が力を伸ばした輝く姿との関係です。がんばっている姿は,人から見ているとかっこ悪く,汚い泥のように見えるかも知れません。でも,そのかっこ悪い姿の中で努力して力を伸ばすから,光り輝くような自分になれるのではないかということです。稲の姿とこれから実るお米から,努力とがんばることの大切さを教えられたように感じました。 今日は2学期の始業式です。1学期の始業式にみんなは自分のめあてを立てたはずです。でも,それが自分にとって良いめあてとなった人ばかりではないと思います。いつの間にか忘れてしまった人もいるかも知れません。そこで,自分の学校生活のめあてを確かめたり,見直したりして下さい。その時,2学期の終わりにどんな自分になっていることが素敵なのかを考えて,めあてを立てることが大事です。力いっぱいに根から栄養や水を吸い上げて米を実らせていく稲に負けないよう,光り輝く「かしこく」「やさしく」「たくまし(く)い」子どもになるため,今日からの2学期81日間をがんばり通す,2学期のめあてというパワーを14名全員が持って欲しいと思います。 ( 2014.8.25 ) |
伊達市立大枝小学校
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