最新更新日:2017/03/31
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大震災から、明日でもう6年

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 あの3月11日、マグニチュード9.0、最大震度7という観測史上最大の未曾有の被害を出した東日本大震災から、明日で6年。先週から今週にかけてテレビ、新聞等でも6年前を回想する番組が放送されたり、記事が掲載されたりしています。あれから6年。学校教育現場では、児童を安全に保護者の皆様へ引き渡すための方策が練られたり、下校途中でこのような状況に遭遇した場合の対処法について学んだり、様々な対応がなされ、安全な生活が営めるように変化をしてきました。しかし、福島県では、未だに休校の学校や他地区で運営されている学校があり、また現在も一万一千人を超える児童生徒が避難先で学校生活を送っている現状にあります。まだまだ大変です。
 そんな思いのある3月10日の今日、防災教育に関する講話集会を開きました。校長より「自分の命を守るためにどうすればよいのか」と題して話をし、大震災の被害状況の写真を見せながら「写真のような災害が発生したとき、どんな行動を取ることが大切か」について考えました。学校の校舎内であれば物の落下・転倒が想定されます。また、屋外であれば校舎の柱の崩れ、道路の亀裂、マンホールの突き出し、校庭の地割れ等の発生が想定されます。このような状況が発生した場合、6年前の震災の教訓で、子どもたちに意識してほしいことは「上から落ちてこない」「横から倒れてこない」場所を見つけて、できるだけ早く避難することです。そうすることが命を守ることにつながります。このことを徹底することについて意識づけをしました。
「震災を絶対に忘れてはいけない、そしてまだ続いていることを風化させてはならない、そしてそんな中でも前向きに自信を持って生きていこう」ということも併せて話しました。子どもたちも真剣なまなざしで話を聞く様子が見られました。 

心のこもった会でした 〜 ありがとう集会 〜

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 3月4日(土)穏やかな天候の中多くの保護者や地域の皆様をお迎えし、
児童主体による大きな行事では最後となる「ありがとう集会」を実施いたしました。
 今までお世話になった保護者・地域の皆様や職員、そして楽しく通った
「大枝小学校」に感謝の心を込めて、思い出発表、各学年の出し物、クイ
ズ、鼓笛、くす玉わりなどを行いました。(集会の前には閉校記念樹の植樹
式、緑の少年団解団式、集会後にはPTA全体会、学級懇談会も併せて実施
いたしました。)どの発表もすばらしく、心にジーンと来るものばかりで、
とても心のこもった温かな集会となりました。            
 早朝より学校評議員、保護者の皆様、地域の皆様にご来校いただきありがとうございました。そして16名の子どもたち本当にありがとう!
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学校行事
3/20 春分の日
3/23 修了式
3/24 学年末休業日〜3/31
3/25 学年末休業日
3/26 学年末休業日
伊達市立大枝小学校
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