２日間の宿泊学習を終えて、無事に帰校しました。

　帰校式は、体育館で行いました。
　子どもたちは、みんな疲れていましたが、最後まで立派な態度でした。

　これから、子どもたちは、今回学んだことを学校生活の中で生かしていきます。

　学習の準備から体調管理まで、子どもたちを支えてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

　2日間の宿泊学習を終えて、磐梯青少年交流の家を出発します。

　「別れのつどい」では、5年生の代表が学習で学んだことや感想を発表しました。交流の家の方にも発表を褒めていただきました。さすが5年生です。

　丁寧に洗って、交流の家の方のチェックを受けます。合格すれば、元の場所に戻して片付けが終了です。
　丁寧に洗ったつもりでも、洗い残しがあることもあります。それも経験！！見逃していた汚れもきれいに洗ってお返ししました。

　最後に、洗い場の排水溝や炊飯場の床もきれいにしました。

　合格がいただけて、ほっと安心し、達成感も感じることができました。みんなで協力してやりきったね！！

　おいしいカレーを食べた後は、みんなで協力して片付けをしました。

　汚れが少しも残らないように、使う前よりもきれいにして返却できるように、釜も鍋も食器も丁寧に洗いました。

　みんなで仲良く、おいしく食べたカレーは、本当においしかったですね。
　どの班のカレーもご飯もきれいになくなりました。

　おいしいカレーが出来上がりました。
　待ちきれない気持ちを抑えつつ、きちんと並んで配膳する子どもたちでした。

　ご飯が炊けたら、同じかまどでカレーを作ります。

　始めにジャガイモやにんじんの皮をむきます。ピーラーで皮をむくのですが、見ている方がヒヤヒヤ・・・。

　野菜と肉を切ったら、鍋に入れてかまどの火に掛けます。
　おいしいカレーができるかな。

　ご飯を炊く釜を洗ったら、米をとぎます。
　子どもたちは、大切なお米をこぼさないように、慎重に丁寧に研いでいました。

　いよいよ釜をかまどにおいて火をつけます。
　上手く火がついた班もあれば、７日のキャンプファイヤーで大活躍した火の神（教頭）に手伝ってもらう班もありました。でも、最後は、どの班も火がついてひと安心でした。

　始めに、ご飯を炊きます。

　まず、ご飯を炊く釜を洗剤できれいに洗います。

「そして、次は・・・。」班長さんは、事前に学習した手順の確認を怠りません。頼れる５年生、班長でした。

　２日目の一番楽しみにしていた活動、野外炊飯です。

　雨が降り出す予報だったため、早めに野外炊飯場へ移動しました。

　始めに、熱中症対策で購入しておいた氷を水筒に入れて、ペットボトルのお茶を入れました。水筒は、７日の夜、子どもたちが自分で洗ってかごにふせて乾かしておきました。涼しい朝でしたが、火を使うこともあり、予定通り氷を入れて飲み物を準備しました。

　２日目の朝です。
　みんな朝早くから目覚めていましたが、約束を守って６時の起床時間までは静かに部屋で過ごしていました。

　朝は、交流の家に宿泊している全団体が集まって「朝のつどい」を行いました。５年生の代表が前に出てラジオ体操を行いました。


　そして、食堂での最後の食事をみんな楽しんでいました。

　野外炊飯の前、部屋から荷物を移動し、少しの時間卓球などをして楽しい時間を過ごしました。

　どの班のスタンツも練習と協力の成果が出ていて、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。

　最後に、火の神（教頭）から子どもたちにお話をしていただき、火の神をみんなでお見送りして、学習を終えました。

　各班のスタンツは、みんなで話し合って、何度も練習して準備しました。

　練習は明るい教室でしたが、本番は暗い森の中です。
　怖くてトイレに行きたくなった児童もいました。「先生、トイレについてきてくれて、ありがとうございます。」と、かわいい子どもたちです。

　キャンプファイヤーは、５年生の進行２名が楽しく進めてくれました。

　まず始めに、みんなで話し合って決めた曲に合わせてダンスをしました。

　１日目の最後の学習活動は、キャンプファイヤーでした。

　火の神（教頭）、火の守（５年生代表４名）が厳かに入場し、点火しました。

　夕食のときから、大田小児童の中でカフェオレが大流行！！

　交流の家の食堂で食事をするのも２回目となり、少し慣れてきた様子の子どもたちです。
　おかわりを取りに行くのもスムーズになりました。

　作品は、窯元さんで焼いていただき、２学期が終わりに近づく頃には学校に届く予定です。楽しみですね。