３．１１の東日本大震災から２年が過ぎました。
あの日、校舎を突然襲った激しい地震に、怖くて机の下にもぐったこと。
時折吹きつける雪まじりの強風に震えながら、校庭に避難したこと。
高架水槽が割れて、校舎が水浸しになったこと。
暗くなって、やっとお母さんが迎えに来てくれたこと。
そのまま春休みになって、外で遊ぶこともできず、いつになったら学校が始まってお友だちに会えるのだろうと不安な日々を過ごしたこと。
いろいろなことが思い出されます。
でも今、こうして元気に学校に通えることがどんなに幸せなことなのかを知りました。
今日(３月１１日)は、１・２年生は帰りの会で、３年生〜６年生は卒業式の練習のあとで、被害に遭われた方のご冥福を祈り、全員で黙とうしました。