15日、郡山市において、ＰTA郡山ブロック大会に参加しました。
第一分科会では、千年震災を超えて記憶を未来にー3.１１を語り続けよう 福島大学 松下行則教授の講演でした。全体会ののち、和合亮一さんの 福島から言葉の橋をかけて という演題でした。
どちらも、家族、地域、ＰTAなど私たち自身が、子どもたちのために震災の記録を残し、未来を創っていかなければならないことを痛感しました。そして改めてＰTA活動の大切さと活性化の必要性を感じました。

　奉仕作業の後は、恒例のバザーです。多くの方が買い物を楽しめるように、バザー委員会の皆さんが前日９時頃まで準備をしてくださいました。
　除草作業を終えた保護者の皆さんや子どもたちは、開会時刻とともに目当ての品物目がけて走り出しました。大好きなおばあちゃんと一緒に買い物を楽しんだ１年生もいます。学童の子どもたちも、お小遣いを持って買い物です。もちろん、先生方も石けんやタオル、調味料、パンなどたくさん買いました。
　バザー委員会の皆さん、準備や運営、本当にお疲れ様でした。　

　児童の皆さん、今日の運動会、みなさんは、本当によく頑張りましたね。
　各学年の演技や競技は、すべて持てる力を出し切り、素晴らしいものでした。
　一人一人の頑張りもさることながら、互いに励まし合い、チームのために粘り強く最後までやり抜く姿が、すべての学年に感じられました。
　○　１・２年生　紅白玉入れ　１００年を通じ、日本の代表的な情景を演出してくれました。集中して取り組む姿を伝えてくれましたね。大変素晴らしかったです。
　○　３・４年生　まわれまわれ！上保原タイフーン　１つの棒を４人で力を合わせ、スピードとパワーで役割を分担して、中学年として一回り成長した姿を見せてくれたと思います。
　○　５・６年生　鼓笛行進　５・６年生が最高の演技を見せてくれました。ピンと伸びた手や足、輝く瞳すべてに運動会の演奏を成功させるんだという一人一人の強い気持ちが伝わってきました。
　毎日、厳しい練習を重ねてきた成果が出たと思います。今日は、仲間と心を一つにして最高の演技で、見ている人に感動を与えてくれたと思います。大変素晴らしかったです。

　さすが、桃里に輝く上保原っ子だと感心しました。
　競技や応援での勝ち負けはありますが、皆さんが一生懸命頑張った姿にお父さんお母さんも感動していると思います。頑張った話をぜひ話してください。
　保護者の皆さん、帰ってきた子どもたちをぜひ褒めてあげてください。