８３日間の２学期の総まとめである終業式が体育館で行われました。どの学年も、入場から無言で、しっかりとした姿勢で話を聞きました。
　各学年の頑張りは、○○ナンバーワンと表し褒めました。
　◇１年　元気ナンバーワン
　◇２年　やさしさナンバーワン
　◇３年　発見ナンバーワン
　◇４年　歌声ナンバーワン
　◇５年　整列、工夫ナンバーワン
　◇６年　努力と奉仕ナンバーワン

　代表児童の発表では、冬休みも計画的に学習することや、読書を続けることなど、それぞれが、自分の目標を堂々と発表しました。
　２学期のまとめにふさわしい立派な終業式となりました。
　漢字計算大会の表彰なども行いました。
　これまで、支えていただいたご家族の皆様に、心より感謝申し上げます。

　６年生を対象に、防煙教室が行われました。福島県立医科大学の風間先生から、たばこが人体に与える影響についてくわしく教えていただきました。また、たばこには依存性があり、吸い始めるとやめられなくなることから、最初の１本を吸わないことが大切とのことでした。将来に向けて健康な生活を送るために、今日のお話を役立ててほしいと思います。

　１２月２日（土）、保原モラロジー研究所において、家族のきずなエッセイコンテストの表彰式が行われました。
　本校からも優秀賞を受賞した５年生が出席しました。名前を呼ばれるとしっかりと返事をしていました。
　特別賞の児童の発表を聞いたり、「家族のきずな」について、東日本生涯学習センター長　小松遊祐平さんの講演を聴いたりしました。
　○　試合に出ない子供の立派さが分かる親は素晴らしい。
　○　「結果」より「努力」を分かってくれる親は素晴らしい。
など、親の在り方や子育ての楽しさについてのお話でした。
　家族の結びつきについて考えるよい機会となリました。

　予告なしの避難訓練が休み時間に行われました。休み時間なので、先生が近くにいるとは限りません。放送をよく聞いて、指示に従って自分で安全に避難することが大切です。消防署員の方からお話を聞いた後、発煙下での避難体験をしました。煙が充満した部屋の中は視界も狭く、自分がどの方向に進んでいるのかも分からなくなるほどでした。火災に巻き込まれた時の避難方法も知ることができ、よい体験となりました。