全校体育の最後は、みんなで「よさこい」です。毎年運動会で披露している、小国小伝統の踊りです。１年生は初めてなので、最初は２〜６年生の動きを見ているだけでしたが、体がうずうずしてきたのでしょう。最後は上級生の動きに合わせて、一緒に踊っていました。ここでもしっかりと汗を流すことができました。

　今日は久しぶりの雨です。校庭での体育を予定していた学年もありましたが、雨天のため急遽、体育館で全校での体育の授業となりました。窓をしっかりと開け、換気もばっちりです。
　上級生の「運動身体づくりプログラム」を参考に、１年生も全力でプログラムに取り組みました。どの子もしっかりと汗をかいた時間でした。

　今日のお昼の放送は、今年度小国小学校へ赴任した先生方へのインタビューでした。「好きな花」「嫌いな食べ物」「今、はまっていること」など普段はなかなか聞くことができない質問に答えてもらいました。今日のインタビューを機会に、先生方の意外な一面を知ることができたのではないでしょうか。

　５年生は、パソコンを使っての調べ学習でした。「身近な福祉」がテーマで、体が不自由な人が暮らしやすくするために必要なことなどについて、調べて自分の考えをまとめていました。６年生は、歴史の学習でした。生活様式の変化などを手がかりとして、縄文時代と弥生時代の違いについて考えていました。５・６年生の授業に対する真剣な態度には、いつも感心しています。

　３・４年生の社会科では、伊達市についての学習でした。３年生は、伊達市にある公共施設について確かめていました。４年生は、家庭や学校で使っている水はどこからきているのかについて予想を立てていました。
　３・４年生の社会科は地域についての学習です。学習を通して、「自分たちが住んでいる伊達市のよさ」をたくさん発見してほしいと思います。

　１・２年生は、生活科の時間に、校内の地図をみんなで協力して作り、ほぼ完成していました。しかし、３年生が作った立派な地図を見て、「もっと分かりやすい地図にしたい。」と刺激を受けたようです。今日の授業では、絵を入れるなど工夫をしながら、バージョンアップを目指して取り組んでいました。

　前回の図工の時間に、一人一人で作っていた作品を今日は組み合わせてみました。一人一人の個性が一つに集まることで、世界に一つしかない素晴らしい作品が完成しました。完成した後の子供たちの表情にも、充実感があふれていますね。

　特別非常勤の丹治先生をお迎えして、3，4年生の書写の学習が行われました。3年生は「二」4年生は「原」と書いていました。前回よりも上手に書けました。

　1，2年生の図工は、1年生がカラフルな魔法の水を思い思いに混ぜて、自由に色水作りを楽しんでいました。元は3色の色水だったそうです。
　2年生は光に当てるときらきら輝く「光のプレゼント」を作っていました。

　４年生以上の子供たちが楽しみにしているクラブ活動ですが、臨時休業が続いたため、今年度初めての活動でした。みんなで楽しみながら色とりどりのスライムを作りました。

　２校時から業間にかけて、１年生は学校たんけんをしながら、自分で作った名刺を上級生や先生にプレゼントしました。自分の誕生日や好きなことが書かれているかわいらしい名刺でした。職員室に入る際は「失礼します」としっかりとあいさつをすることができ、素晴らしかったです。名刺をもらった上級生や先生からはサインをしてもらいました。サインをもらった後も「ありがとうございました」としっかりとお礼を言うことができていました。

　1，2年生の体育は、ボール投げや反復横跳びなどを行っていました。体育館でドッジボールなどのやや大きいボールを投げる学習はしていましたが、今日はソフトボール程度の小さなボールです。ボールが変わると握り方も重さも変わり、投げるのがちょっと難しそうです。たくさん投げる経験を積ませたいですね。

　今日もいい天気、山肌までくっきりと、きれいに霊山も見えます。
　およそ1カ月前の5月15日は、まだ臨時休業中の登校日でした。その日に全員で植えた野菜たちが大きく育っています。毎日しっかりと水をやったり、草取りをしたりしてきたことで、トマトやナスは、もう実ができています。収穫できるのはいつ頃になるか、楽しみですね。

　４年生の外国語では、「What do you want to do？」（あなたは、何をしたいですか？）の使い方を練習していました。この質問に対し「I want to〜」で答えます。お互いに質問し合ったり、先生に質問したりと繰り返し練習していました。

　３年生の理科では、昆虫についての学習をしています。昆虫の成長の様子について、実際にモンシロチョウを育てながら確かめますが、授業時間だけでは、なかなか細かいところまで観察することができません。そんなときは、分かりやすい動画などを見ながら学習します。理科の学習では、実験や観察がとても大切ですが、状況に応じてパソコンも上手に活用して学習を進めています。

　人数の都合もあり、３〜６年生が一緒にベースボール型ゲームを楽しみました。バッターはバットで打つか手で打つか、自分で選択して打席にたっていました。ただ、投げられたボールの奇跡に合わせて、タイミングよく手やバットを振ることは難しかったようです。次は今日よりもたくさん打てるといいですね。

　５・６年生教室に近づくと、声も音も聞こえず「誰もいないのかな？」と思いながら教室に入ると、真剣な表情で裁縫に取り組んでいました。５年生は練習用布を使ってなみ縫いの練習を、６年生は小物作りの続きをしていました。取り組みの様子をしばらく見ていましたが、誰一人としておしゃべりをしたり、休んだりすることなく、黙々と縫っていました。集中力の高さに感心してしまいました。

　３・４年生は音楽の授業でした。３年生は、「ゆかいな牧場」を歌ったり、リコーダーで演奏したりしていました。リコーダーについては、まだ練習を始めたばかりですが、「シ」「ラ」「ソ」の音をきれいに出すことができていました。４年生は「４拍子」と「２拍子」のリズムの取り方を、手をたたきながら確認していました。

　１・２年生は、生活科の学習で、学校たんけんをして調べたことを地図にまとめていました。２年生が「協力してやらないと、今日中に終わらなくなっちゃうよ。」と励ましの声をかけていたのが印象的でした。さすが２年生ですね。どんな地図ができあがったのでしょうか？見るのが楽しみです。

　５年生は社会科で暖かい地域（沖縄県）で暮らす人々の生活についての学習、６年生は総合の学習でパソコンを使った調べ学習でした。５年生も６年生も学習内容を丁寧にノートにまとめていました。