３区でタスキを受け取ったのは、芳賀彩香さん。５人のメンバーでただ一人の２年生である彩香さんは、これまでずっとチームをまとめてきてくれました。しっかり順位をキープして残り二人の１年生にすべてを託します。

　そして４区を走ったのは佐々木優佳さん（１年）。陸上部では主に短距離の練習をしていますが、駅伝部の活動に参加して以来メキメキと力をつけ、大会本番でも４区に抜擢されました。そしてなんと２位にジャンプアップ！いよいよアンカー勝負です。

　速報でお伝えしたとおり、男女とも素晴らしい結果を残した市新人駅伝競走大会。そのレースの模様を詳しくお伝えします。

　２月１日（土）に２１世紀の森公園周回コースで行われた大会は、快晴無風の絶好のコンディション。生徒たちは持てる力を十分に発揮してくれました。

　女子のスタートは１０：００。どの学校もエースが揃う１区を走ったのは大平瑞希さん（１年）。徐々に順位を上げて３位でタスキを渡しました。なお瑞希さんは全体でも３位となり個人賞を受賞しました。

　続いてタスキを受け取ったのは川田梨桜さん（１年）。実は二人とも報道委員としても全国的に大きな成果を残しており、まさに文武両道を体現しています。スピードランナーが揃う２区ですが、タイムを落とすことなく４位で３区の２年生にタスキを渡しました。

２月１日（土）２１世紀の森周辺コースで、市中学校新人駅伝大会が女子５区間１２．５ｋｍ、男子６区間１５ｋｍで行われ、女子１位、男子２位と大活躍しました。生徒のみなさん、本当におめでとうございます。