旧田人二小は今回のイベントのメイン会場となっており、教室や廊下、体育館にはたくさんのアート作品が展示されています。

　７月３０日（土）〜８月２０日（土）に田人町を舞台に開かれている「田人アートミーティング」。故郷の復興支援活動に取り組んでいる３年生６名は、７月に行われたチャリティー・リレーマラソンでお預かりした寄付金を役立てようと、８月６日（土）に旧田人第二小学校で行われたワークショップに参加してお手伝いを行いました。

　桑原優輝くん（２年）は１００ｍと２００ｍの背泳ぎに出場。１００ｍでは見事決勝に進出しました。
　２人ともまだ２年生で伸び盛り。これからの練習で力をつけて、来年度も東北大会さらには全国大会に出場してほしいですね！

　蛭田竜也くん（２年）は２００ｍ平泳ぎに出場。ランキングを２つ上げる力強い泳ぎを見せました。

　８月３日（水）〜５日（金）に宮城県利府町セントラルスポーツ宮城Ｇ２１プールで行われた中体連水泳競技の東北大会に、勿来一中水泳部の２名が参加しました。

　閉会式ではサプライズが待っていました。たった５人しかいない特設部の勿来一中ですが、何と男子団体総合で７位に入賞したのです！少人数での快挙に、たくさんの方々から祝福の言葉が寄せられました。
　８月３日（水）〜５日（金）に宮城県利府町で行われる東北大会はもちろん、８月７日（日）にはいわき市民スポーツ水泳大会、８月２７日（土）には県選手権水泳大会、そして９月４日（日）の市新人水泳大会と大会が目白押しです。１、２年生のみの若いチームですが、これからのますますの成長が楽しみですね！

　背泳ぎに出場した桑原優輝くん（２年）も２００ｍで５位に入賞。さらに１００ｍでは３位入賞を果たして表彰台に上がり、２種目での東北大会出場を決めました。

　７月２２日（金）〜２４日（日）にいわき市民プールで行われた中体連水泳競技県大会に水泳部が参加しました。
　平泳ぎの種目には部長の蛭田竜也くん（２年）が出場。１００ｍで５位に入賞、そして２００ｍでは４位に入賞して、東北大会出場を決めました。

　最後にアナウンス部門に出場した生徒の発表が行われました。夏休みも県中体連や各種大会が行われますが、毎日の練習の成果を十分に発揮してくださいね！

　終業式後には弁論大会や放送コンテストに出場した生徒の発表が行われました。まずは弁論大会および朗読部門の生徒発表です。

　続いては恒例の生徒発表が行われました。それぞれの学年の代表生徒が、１学期の反省や夏休みに向けての抱負を話しました。

　終業式では、校長から１学期の取り組みに対する感謝の言葉と、各学年の生徒たちに夏休みにそれぞれ目標を持って過ごすよう話がありました。

　まずは終業式に先立って、各種表彰が行われました。弁論大会や標語、空手、吹奏楽など、様々な分野で活躍する生徒たちに賞状やトロフィーが贈られました。

　７月２０日（水）に１学期の終業式が行われました。

　マラソンは終わりましたが、東京の中学生のみなさんから預かった寄付金を故郷の復興に役立てていくのはこれからが本番です。みなさんの熱意に応えられるよう、そして故郷のみなさんが笑顔になれるよう「伝えよう未来に〜私たちの記憶」をスローガンにこれから活動していく６人の生徒たちに期待しましょう！

　マラソン終了後に行われた贈呈式＆交流会では募金総額が発表されました。東京の中学生のみなさんが行った募金や協賛企業の方々からの寄付の総額は何と３８５万円以上。勿来一中へは調布市立大泉中学校のみなさんから寄付金の目録が手渡されました。

　３２ｋｍのマラソンを走り切った生徒たちは、ついに全員で築地本願寺にゴール。汗だくになった生徒たちですが、その表情は満足感でいっぱいでした。

　マラソンの途中には協賛企業や参加中学校に立ち寄って、寄付金の贈呈式や各中学校の復興支援プラン説明を実施。また、３２ｋｍを走るうちに参加生徒同士の交流が深まり、東北・東京・熊本の絆を感じることができたようです。

　７月１７日（日）、都内各地を駆け抜けるマラソンがいよいよ始まりました。日比谷をスタートして、皇居〜国会議事堂〜銀座〜日本橋〜両国〜お台場とタスキをつないでいきます。

　それぞれの活動場所から参加生徒全員が芝浦に集合。顔合わせを終えた生徒たちは、この日の募金活動の振り返りを行いました。さあ、いよいよ翌日はマラソン本番です！