今回の参加にあたっては、講師の先生方はもちろん実行委員会のみなさん、田人町のみなさんにたいへんお世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
　子どもたちが屋外で思いっきり遊んだり、家族みんなでイベントなどを楽しんでほしい…チャリティー・リレーマラソンで訴えた生徒たちの願いを叶えるために、これからも様々な活動を行う予定です。生徒たちの今後の取り組みにどうぞご期待ください！

　道具が完成すると、すぐに遊びがスタート。手作りの道具を手に、参加した３年生６人は大満足でした！

　もうひとつのワークショップでは、竹を使って昔ながらの遊び道具を作りました。

　万華鏡作りに参加した３人は、ペットボトルなど手軽な素材を用いて美しい万華鏡ができることにビックリ！完成した万華鏡をみんなでのぞき込んでいました。

　イスや机運びなど会場設営のお手伝いをした後は、この日行われたワークショップに参加させていただきました。

　旧田人二小は今回のイベントのメイン会場となっており、教室や廊下、体育館にはたくさんのアート作品が展示されています。

　７月３０日（土）〜８月２０日（土）に田人町を舞台に開かれている「田人アートミーティング」。故郷の復興支援活動に取り組んでいる３年生６名は、７月に行われたチャリティー・リレーマラソンでお預かりした寄付金を役立てようと、８月６日（土）に旧田人第二小学校で行われたワークショップに参加してお手伝いを行いました。

　マラソンは終わりましたが、東京の中学生のみなさんから預かった寄付金を故郷の復興に役立てていくのはこれからが本番です。みなさんの熱意に応えられるよう、そして故郷のみなさんが笑顔になれるよう「伝えよう未来に〜私たちの記憶」をスローガンにこれから活動していく６人の生徒たちに期待しましょう！

　マラソン終了後に行われた贈呈式＆交流会では募金総額が発表されました。東京の中学生のみなさんが行った募金や協賛企業の方々からの寄付の総額は何と３８５万円以上。勿来一中へは調布市立大泉中学校のみなさんから寄付金の目録が手渡されました。

　３２ｋｍのマラソンを走り切った生徒たちは、ついに全員で築地本願寺にゴール。汗だくになった生徒たちですが、その表情は満足感でいっぱいでした。

　マラソンの途中には協賛企業や参加中学校に立ち寄って、寄付金の贈呈式や各中学校の復興支援プラン説明を実施。また、３２ｋｍを走るうちに参加生徒同士の交流が深まり、東北・東京・熊本の絆を感じることができたようです。

　７月１７日（日）、都内各地を駆け抜けるマラソンがいよいよ始まりました。日比谷をスタートして、皇居〜国会議事堂〜銀座〜日本橋〜両国〜お台場とタスキをつないでいきます。

　それぞれの活動場所から参加生徒全員が芝浦に集合。顔合わせを終えた生徒たちは、この日の募金活動の振り返りを行いました。さあ、いよいよ翌日はマラソン本番です！

　それぞれに工夫を凝らして実施した街頭募金。暑さの中２時間行いましたが、都内８か所で６２万円以上の募金が集まりました。

　７月１６日（土）のお昼に集合した生徒たち。都内８か所に分かれて募金活動を行いました。勿来一中の担当は浅草と上野です。３年生の生徒６名がそれぞれに分かれて東京や熊本の生徒たちと一緒に実施しました。

　東北と熊本の復興のために必要な支援を中学生が考え、そのために東京の中学生が募金活動を行う「チャリティー・リレーマラソン東京」。７月１６日〜１７日に約１００人の中学生が集まって実施されました。

　出席したのは報道委員長の遠藤夢歩さん（３年）。他の参加者が高校生ばかりということで最初は緊張気味でしたが、故郷いわきの未来について展望などをしっかりと発表・提言することができました。
　この日の様子は５０周年記念誌への収録をはじめ、インターネットでの公開なども予定されています。どうぞお楽しみに！

　今年１０月１日に市制５０周年を迎えるいわき市。その歩みを総括する記念誌・記念映像の制作が進められていますが、その企画の１つとして「若者と市長との座談会」が実施されました。
　勿来一中からもパナソニックＫＷＮ映像コンクールの世界大会出場などの実績が認められて、報道委員会の代表生徒が座談会に参加しました。

　マラソンは日比谷を出発して、皇居周辺〜国会議事堂前〜銀座〜浅草〜両国国技館〜スカイツリー〜有明…と巡り、築地本願寺にゴールする約３２kmのコースです。猛暑も予想されますが、東北そして熊本の復興を目指して３年生６名がタスキをつなぎます。８時間に及ぶマラソンは決して楽なものではありませんが、志を持って活動に取り組む生徒たちの奮闘に期待しましょう！

　そして遂に色紙とフォトフレームが完成。すべて手作りのプレゼントは練馬区立大泉中学校のみなさんにお渡しします。