この番組は、県内６つのＦＭ局で放送されるもので、復興に向けて頑張っている人へのインタビューや、イベントなどの各種情報を毎日放送するものです。今回は職場体験で訪れた生徒の中に、チャリティー・リレーマラソンへの参加など復興支援活動を実践している生徒がいたことから急きょ実現しました。
　リハーサルがなかったにもかかわらず、ＮＧを出すことなく無事に８分間の収録を終えた生徒たち。復興への思いなどをしっかりと自分の言葉で伝えることができました。
　なお、放送は９月１６日（金）の７時１２分からの１２分間で、その日の１６時４５分からは再放送もあります。ＦＭいわきはもちろん、インターネットラジオでもオンエアされますので、どうぞお聴きください。

　９月１２日（月）〜１４日（水）に、３学年で実施している職場体験。いわき市内２９か所の事業所や施設などで貴重な体験をさせていただいていますが、訪問先の１つであるＦＭいわきさんで、急きょ番組出演のための収録が行われました。

　８月１８日（木）に東京都で行われた第３３回ＮＨＫ杯全国中学校放送コンテスト。テレビ番組部門で日本一に輝いた報道委員会に、最優秀賞のトロフィーと賞状、および文部科学大臣賞・ＮＨＫ会長賞の賞状が届きました。表彰は今月の全校集会時に行われる予定です。

　結果は見事に第４位に入賞！勿来一中としては５年連続の創作部門入賞となり、英語弁論大会での伝統を立派に引き継いでくれました。
　体験入学やボランティア活動、放送コンテストなど多忙なスケジュールの中しっかりと練習に取り組んだ茉奈さん。受賞の喜びもつかの間、次の目標に向けて気持ちを新たにしていました。

　勿来一中からは創作の部に大平茉奈さん（３年）が参加。３月に小笠原諸島の母島でホームステイをした時の経験を発表しました。

　台風の影響で１日延期になったいわき市英語弁論大会が、８月３１日（水）にいわき市文化センターで行われました。

　この日は夏休みに行われた高等学校体験入学について発表がありました。文化祭をはじめ行事も盛りだくさんの２学期ですが、進路実現に向けての取り組みもしっかりと進めてほしいですね！

　始業式翌日の８月２６日（火）に、第３学年集会を実施しました。

　そして閉会式で行われた結果発表。ラジオ番組部門では「小笠原にて故郷を想ふ」が優良賞、テレビ番組部門では「桜モノローグ〜美術部、走ります」が何と最優秀賞をいただきました！全国から参加した５８作品の頂点に立った瞬間、生徒たちは信じられないという感激の表情を見せていましたが、それもつかの間、生徒たちは「２月のパナソニックＫＷＮ映像コンクールでも最優秀賞を獲る！」と次の目標に向けて気持ちを新たにしていました。
　今回の番組制作にあたっては、たくさんの方々のご支援とご協力をいただきました。生徒たちは感謝の気持ちを忘れず、これからも謙虚な姿勢を忘れずに活動することを誓っていました。

　そして翌日８月１８日（木）には東京都千代田放送会館で、第３３回ＮＨＫ杯全国中学校放送コンテストが行われました。
　この日行われた決勝審査会では、ラジオ番組部門とテレビ番組部門で勿来一中報道委員会が制作した番組が上映されました。
　全国各地から参加する作品はどれもレベルの高いものばかり。参加した生徒は次回以降の制作に向けて大いに刺激を受けていました。

　８月１８日（木）に行われたＮＨＫ杯全国中学校放送コンテストに、報道委員会の３年生が参加しました。まずは前日にはＮＨＫスタジオパークでアナウンス体験をしました。

　今回の参加にあたっては、講師の先生方はもちろん実行委員会のみなさん、田人町のみなさんにたいへんお世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
　子どもたちが屋外で思いっきり遊んだり、家族みんなでイベントなどを楽しんでほしい…チャリティー・リレーマラソンで訴えた生徒たちの願いを叶えるために、これからも様々な活動を行う予定です。生徒たちの今後の取り組みにどうぞご期待ください！

　道具が完成すると、すぐに遊びがスタート。手作りの道具を手に、参加した３年生６人は大満足でした！

　もうひとつのワークショップでは、竹を使って昔ながらの遊び道具を作りました。

　万華鏡作りに参加した３人は、ペットボトルなど手軽な素材を用いて美しい万華鏡ができることにビックリ！完成した万華鏡をみんなでのぞき込んでいました。

　イスや机運びなど会場設営のお手伝いをした後は、この日行われたワークショップに参加させていただきました。

　旧田人二小は今回のイベントのメイン会場となっており、教室や廊下、体育館にはたくさんのアート作品が展示されています。

　７月３０日（土）〜８月２０日（土）に田人町を舞台に開かれている「田人アートミーティング」。故郷の復興支援活動に取り組んでいる３年生６名は、７月に行われたチャリティー・リレーマラソンでお預かりした寄付金を役立てようと、８月６日（土）に旧田人第二小学校で行われたワークショップに参加してお手伝いを行いました。

　マラソンは終わりましたが、東京の中学生のみなさんから預かった寄付金を故郷の復興に役立てていくのはこれからが本番です。みなさんの熱意に応えられるよう、そして故郷のみなさんが笑顔になれるよう「伝えよう未来に〜私たちの記憶」をスローガンにこれから活動していく６人の生徒たちに期待しましょう！

　マラソン終了後に行われた贈呈式＆交流会では募金総額が発表されました。東京の中学生のみなさんが行った募金や協賛企業の方々からの寄付の総額は何と３８５万円以上。勿来一中へは調布市立大泉中学校のみなさんから寄付金の目録が手渡されました。