８月２１日（日）、中央台北中、北小、南中、南小で平方部小中PTA親善球技大会が開催されました。台風と台風の間の湿気のある暑い一日でしたが、保護者の皆さんの熱いプレーが繰り広げられました。お母さん方のバレーボールは、予選リーグで藤間中、草野中と対戦し、ラリーの応酬が続く熱戦でしたが、惜しくも敗れました。お父さん方のソフトボールは初戦で草野中と対戦し８対６でみごと勝ちました。準決勝では赤井中と対戦し、１１対８で惜しくも敗れ、３位の賞状を頂きました。バレーもソフトも親善の意味を忘れるほどのハッスルプレーが続出しましたが、ケガ無く終えることができました。夜は懇親会でおいしいお酒を飲んで、楽しく笑って、平二中PTAの団結と親睦を深めました。選手として、役員としてご参加頂いた保護者の皆さま、お疲れ様でした。ありがとうございました。

８月１０日（水）〜１３日（土）、水戸市民球場を中心に、北海道から愛知県までの各県代表２７チームによる水戸市長旗東日本少年軟式野球大会が開催されました。本校野球部は、１回戦で水戸四中と対戦し、国分渉くんが完封し５対０で勝ちました。２回戦では静岡県代表の金谷中と対戦し、１０対２（５回コールド）で勝ちました。深谷優斗くんが柵越えスタンドインのホームランを打ち、中野祐太くん、中野秀人くん、猪狩拓己くんらの長打により１０得点をあげました。準々決勝では長野県代表の東部中と対戦し、８対０で勝ちました。深谷優斗くん、国分渉くんの完封リレーで、最終回には大和田海音くん、小湊大翔くんらの代打の活躍で２点を取り突き放しました。準決勝では岩手県代表の久慈中（東北大会ベスト８のチーム）と対戦し、６対５で惜しくも敗れました。初回に４点を先取するも、選手達にも疲れが見え始め、ついに６回に逆転を許してしまいました。生徒たちは、保護者にもいい試合が見せられたと、涙はありませんでした。ここまでチームをまとめてきた主将の猪狩拓己くんは、３年生は今日で引退ですが、後輩達も二中の　常勝・常笑　野球を引き継いで欲しいと最後に全員の前で話しました。保護者からも拍手が起こり、最高の仲間と最高の舞台で最高の試合をした３年生の長い夏が終わりました。４日間も水戸市まで送迎、応援にかけつけていただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。

８月５日（金）、６日（土）、仙台市民球場、名取市民球場で、東北中体連軟式野球大会（若鷲旗争奪東北中学校野球大会）が開催されました。本校野球部は福島県第２代表として参加しました。１回戦は秋田県第２代表の秋田北中と対戦し、９番佐藤快くんの２本のタイムリー、４番中野祐太くんのタイムリーなど打線がつながり、投げては先発深谷優斗くんが１安打完封し、６回コールド７対０で勝利しました。２回戦は、青森県第１代表の下長中と対戦し、初回にタイムリーで先制を許しましたが、その後粘りを見せ、１対０のまま試合は膠着状態になりました。チャンスはつくるものの、あと１本が出ず、安打数では相手を上回りましたが、１対０で惜敗しました。選手達は自分たちの野球を最後までつらぬき、東北大会ベスト８という立派な成績を残してくれました。ここまで、本当によくがんばったと思います。胸を張れる結果です。ここまで来ることができたのも、保護者の皆様のたくさんのサポートがあったからです。本当に長い夏をありがとうございました。お疲れ様でした。

７月３０日（土）３１日（日）泉崎さつき球場で第１０回ジャイアンツ杯が開催され、本校野球部がみごと優勝しました。試合は、１回戦で原町三中に４対１で勝利、２回戦で泉崎中に６対１で勝利しました。準決勝では県中体連でも対戦した向陽中に４対１で逆転勝ちし、決勝では今シーズン４度目となる平三中と対戦しました。決勝戦は、初回３番深谷優斗くんのタイムリーで先制し、その１点を先発国分渉くんが守り抜き完封、１対０で勝利しました。また、国分くんは最優秀選手賞をいただきました。本当におめでとうございます。最高の形で、今週末の東北中体連を迎えることができます。保護者の皆さまのご支援、ご声援ありがとうございました。

７月３０日（土）アリオスで、県吹奏楽コンクールが開催され、本校吹奏楽部が出場しました。上川俊之先生指揮のもと、課題曲４番と自由曲アンティフォナーレを演奏し、みごと金賞を受賞しました。盛岡市で開催される東北大会には、植田中、平一中、郡山一中、郡山三中の４校が出場することになります。本校の吹奏楽部員達は、夏休みに入ってからも、暑い中一日中厳しい練習を重ねてきました。その結果、市大会以上にすばらしい二中サウンドを響かせ、金賞につながったのだと思います。吹奏楽部員の皆さん、おめでとうございました。ご協力、応援頂いた保護者の皆さま、ありがとうございました。