９月２９日（木）　１３：００〜１５：３０
本校体育館で、母親委員会小名浜方部会　が開催されました。

今年度は、前東京家庭教育研究所長　の　丸山貴代先生を講師に招き、
　「子供の気持ちに寄りそって」というテーマのミニセミナーと、
セミナーの感想を語り合う
　「トークタイム」
の２本立てで開催されました。

　ミニセミナーでは、子供の成長過程を
　１　乳幼児期
　２　児童期
　３　中高生期
にわけて、豊富な事例と経験を紹介していただきくなかで、涙を誘う場面が幾度となくありました。子どもに向き合い、寄りそう大切さを知ることができた、貴重な時間となりました。

　トークタイムでは、グループ別に感想を語り合い、熱のこもった時間となりました。
発表では、
　「育児の反省、不安について、自信を取り戻せた。」
　「子供を信じ、寄りそうゆとり、待つ心の大切さがわかった。」
　「心を大らかに、子どもに向き合いたい。」
　「自分が変わっていかなければ。」
　「もっと早く聴けたら・・・。お産の前に聴きたかった。」
など、多くの感想が述べられました。

　最後に、丸山先生から指導助言をいただきました。
〇みんなでワイワイ、話し合うことで、心が楽になったことと思います。
〇今日のような時間が必要。
〇帰ったらにっこり笑って子どもを迎えてあげてください。

丸山先生から、
「帰って子どもに会いたくなった人？」
という問いかけに、多くの人が手を上げて応えていたのが印象的でした。

◎子どもとよりよいふれあいを！

＜写真＞
ミニセミナー１
ミニセミナー２
トークタイム　

　いわき市教育委員会より指定を受けた、家庭教師のトライによる、「いわき市学習サポート連携事業　『放課後学習』」がいよいよスタートしました。

９月から３月まで、毎週火、木曜の２回、16:10〜18:10、数学・英語の「習熟度別学習（３クラス編制）」が４８回実施されます。本日はオリエンテーションと確認テストです。

　３年生の皆さんの成果が、大いに上がることを期待しています。


写真は、オリエンテーションのようす

　東日本大震災以来行われている「児童生徒の心の健康に関する調査」を実施しました。これは、浜松医科大学子どものこころの発達研究センターへ福島県が委託し、５年前から年１回【こころのサポートシート】により子ども達の現在の心の状態を把握し、教育的・臨床的支援を目的に実施されています。こころの元気さやイライラ度、思いやり・生活習慣などの項目で構成されています。
全てのデータは匿名で統計的に分析され、個人の傾向を問われることはありません。

　結果につきましては、年内に『アドバイスシート』という形でそれぞれにお知らせされる予定になっています。

　２学期が始まって１週間が経過しますが、朝の様子はいかがでしょうか？しっかり朝食を摂り、気持ちよく一日をスタートできるようにしたいものです。
　１学期に実施した健康診断の結果、「治療や再検査が必要」と通知されていた方は受診することが出来ましたか？　２学期が始まりましたが、いつもより結果報告が届いていません。お手元に結果票がある場合は、すみやかに学級担任まで提出ください。
　まだそのままになっている場合は、是非ご確認の上早めに受診することをおすすめします。特に、心電図検査・貧血検査結果による該当者については、必ず精密検査を受けるようにお願いします。