１０月に同意書を提出いただいた『ホールボディカウンターによる内部被ばく検査』を実施します。検査日は、１２月６日（火曜日）から１２月９日（金曜日）の４日間になっています。在籍する全校生徒を対象に学校巡回方式で行いますので、保護者の方の引率は不要です。検査受託業者は、いわき市から依頼を受けたJAEA（国立研究開発法人日本原子力研究開発機構）です。
　３年生から順に２年生、１年生の順で実施していきますが、欠席者は翌日に行います。最終日までに実施できなかった場合は、保護者の方がいわき市総合保健福祉センター（電話２７−８５６２）へ直接連絡して実施日を予約・実施となります（保護者引率）ので、よろしくお願いします。
検査結果は、後日同意書に記載された現住所へ郵送されます。
　なお、検査のために着用したネイビーのTシャツは個人配布のため、返却不要です。

　今年度の思春期講演会は、NPOジャパンアライヴの講師３名をお呼びして１１月２９日に開催しました。遠路、東京・仙台からお越しいただき、『親しき仲にも境界線あり？』をテーマに、ワークショップ形式で親しみやすく進められました。
スキット（寸劇）あり、ゲームあり、そして最後に女の子役の詩乃さんの歌（ギター演奏）ありと充実した１時間になりました。
よい人間関係を構築するためのたくさんのヒントと、自分を大切にすることを学び、よりよく生きるためのライフスキルとなることを願います。

　浜松医科大学の協力のもと福島県が毎年９月に実施している『児童生徒の心の健康に関する調査』の個人の結果（「心のサポート」アドバイスシート個人票）を配布します。
ご家庭でもアドバイスシートとお子様の日頃の様子とあわせてご覧いただき、お気づきの点があれば学校へもお知らせいただければ幸いです。今回の結果は、H28.9現在のものですが、今までの複数年の結果も参考にされ、『心の元気度』が極端に低い状態・『心のイライラ』が極端に高い状態が継続している場合は、いろいろなリスクが高まるという報告がありますので、様々な方面からのサポートを必要としているサインになります。
もうすぐ三者懇談が実施されますので、気になることがあればお知らせください。
お子様に声掛けをいただいて、是非アドバイスシートの確認をお願いします。

　先日、１年生を対象に２測定（身長と体重）を実施しました。今回（１０月）の測定結果と小学校１年生から中学校１年４月までの測定結果を集計し、成長（発育）曲線と肥満度曲線で集計・整理したものを通知しています。成長・肥満度曲線を描くことで、個々の成長特性を把握し、成長パターンの変化と現在の体格の把握がしやすくなります。身長の伸び（低身長）や急激な体重増加（高度肥満）など配慮を要する場合もあります。
学校から配布された通知と個票をご覧いただき、不明な点などありましたら、いつでも保健室や学級担任までお問い合わせください。

　いわき市によるホールボディカウンター検査（ＷＢＣ検査）を１２月６日から９日の４日間で実施します。
　ホールボディカウンターによる内部被ばく検査は、食事等により体内へ取り込まれた放射性物質の量を確認する検査で、甲状腺検査と隔年実施されています。日常の食生活の振り返りと、長期にわたる健康管理に役立つ大切な検査です。
本日、保健だよりと一緒に通知『ホールボディカウンターによる内部被ばく検査の実施について（同意書）』を配布しました。本校に在籍する全生徒が対象になります。会場は本校体育館と検診車です。授業時間内に実施するので、保護者の引率は不要です。

　通知文をご一読いただき、同意書にご記入後すみやかに学級担任へ提出ください。検査結果は約１ヵ月後に各家庭へ郵送されますので、『現住所』は現在お住まいの住所を記入するようになりますのでご注意ください。
詳細は、実施についての通知・保健だよりをご覧ください。

　東日本大震災以来行われている「児童生徒の心の健康に関する調査」を実施しました。これは、浜松医科大学子どものこころの発達研究センターへ福島県が委託し、５年前から年１回【こころのサポートシート】により子ども達の現在の心の状態を把握し、教育的・臨床的支援を目的に実施されています。こころの元気さやイライラ度、思いやり・生活習慣などの項目で構成されています。
全てのデータは匿名で統計的に分析され、個人の傾向を問われることはありません。

　結果につきましては、年内に『アドバイスシート』という形でそれぞれにお知らせされる予定になっています。

　２学期が始まって１週間が経過しますが、朝の様子はいかがでしょうか？しっかり朝食を摂り、気持ちよく一日をスタートできるようにしたいものです。
　１学期に実施した健康診断の結果、「治療や再検査が必要」と通知されていた方は受診することが出来ましたか？　２学期が始まりましたが、いつもより結果報告が届いていません。お手元に結果票がある場合は、すみやかに学級担任まで提出ください。
　まだそのままになっている場合は、是非ご確認の上早めに受診することをおすすめします。特に、心電図検査・貧血検査結果による該当者については、必ず精密検査を受けるようにお願いします。

　先日、スクールカウンセラーの工藤先生を講師に、教職員校内研修としてメンタルヘルスについて研修しました。
『フォーカシング・ワーク』というテーマで、様々な問題やストレスを明確化して整理し、いかに心理的に対応するかという内容でした。学校での生徒支援や保護者の方との連携に活かされ、また先生方自身の心の健康にも活用できる内容でした。
　先生方と相談室が協力し合い、生徒達の成長を見守りたいと思っています。
保護者の皆さんもお気軽にご来室ください！

　５月３０日付で『歯・口の健康診断結果と受診のおすすめ』として歯科検診結果をお知らせしました。今回、夏休みを前にまだむし歯の治療が終わっていない生徒を対象に『歯科検診結果のお知らせ』という通知を配布しました。
是非、時間の確保をして受診・治療をされるようお願いいたします。
夏休み中にむし歯などの治療を終え、２学期がスターと出来る事を願っています！

　スクールカウンセラーによる給食訪問が始まっています。
３年生は１年生の時からお世話になっていることもあり、普段どおりにお迎えして一緒に給食をいただいています。特別支援学級ではまた違った雰囲気であり、暖かく楽しげな会食時間となっているようです。
２学期には、１年生２年生の教室訪問をする予定です。

　今年度、１学期に実施する健康診断が全て終了しました。
各種外部検査についても判定結果が出揃いましたので、個人票として「定期健康診断結果の知らせ」を配布いたしました。
今年度から実施された「１年生耳鼻咽喉科検診」と「内科検診」については、一部昨年度と異なる記入になっています。肥満度については、『＋３０％以上』に該当する場合に事前に内科検診結果として通知済みです。
　もうすぐ夏休みになりますので「むし歯」のように治療を要するものと、その他の受診をお勧めするものについてご確認の上、健康管理に活用・早目の受診をお願いします。
　

視聴覚機器の不具合もあり、少々長めになってしまったにもかかわらず、集中してお話を伺う事が出来ました。薬物とは何か？ということから、『たばこの害と恐ろしさ』、10代の体がいかに薬物に敏感に反応してしまうかなど映像を交えて詳しく説明していただきました。薬物により『理性』が働かなくなってしまうことをわかりやすく説明いただき、薬物乱用について、「ダメ！ゼッタイ」と再確認しました。

　全学年の内科検診が終了しました。
検診の結果、かかりつけの医師や専門医に相談・受診をお勧めする必要がある生徒を対象に通知しました。
　今年度から内科検診について新しくなった点について、お知らせします！
１　保健調査票による「脊柱側わん・運動器のチェック」をもとに、学校医の診断を受けた結果、専門医への受診のお勧めをする
２　福島県教育委員会の指導により、身長別の標準体重からみた肥満度が３０％を超えた（中等度肥満）場合、かかりつけの医師への受診を勧める

今年度からこれらのポイントが追加され、該当する場合に今回通知をいたします。
「健康診断関係」として封筒に入れておしらせしますので、内容をご確認いただき、かかりつけの医師や専門医にご相談されることをお勧めします。
なお、『運動器の検査が出来る専門医療機関（市内１０病院）』については、通知に記載されていますので、医療機関にお問い合わせの上受診ください。
　ご不明な点があれば、保健室までご連絡ください。よろしくお願いします！

　今年度より中学１年生を対象に、「耳鼻咽喉科検診」が実施されました。
市内の小学校では、１年生と３年生の時に実施されていたことと思います。
５月２６日に実施した検診結果を通知いたしました。（歯科検診と耳鼻咽喉科検診については、実施した生徒全員にその結果を通知することになっています）

耳・鼻・咽頭それぞれに、「異常なし」と『Ａ（すみやかな受診をお勧め）』『Ｂ（経過観察）』には診断名（耳垢せんそく・アレルギー性鼻炎等）が記入されています。
「Ａ」「Ｂ」には赤○印が付いていますので、ご確認ください。
何かご不明な点があれば、保健室までお問い合わせください！

　今年度は、本校勤務３年目になるスクールカウンセラーの工藤先生に投稿を依頼し、随時掲載していきたいと思います。　『　ＫＵＤＯ’Ｓ　　ＲＯＯＭ』と題し、保健室とコラボしながら「スクールカウンセラーの視点」や「こころ」について触れていきたいと思います。
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みなさん、こんにちは！
新入生、そしてその保護者のみなさん、はじめまして。スクールカウンセラーの工藤　恵（くどう　めぐみ）です。本校担当は３年目に入りました。基本的には、火曜日、木曜日の週２回の勤務になっています。
５月の連休も終わり、本格的な学校生活が始まりました。からだやこころの調子はどうですか？休息を取りながら日々の生活にからだやこころを慣らしていきましょう。からだの不調はこころの不調から来ていることもあります。なかなか調子が出ない時は、相談してみましょう。
保護者の皆さん、子ども達をサポートするためには、保護者の皆さん自身の健康が不可欠です。子ども達のことに限らず、保護者の皆さん自身の困りごとでも遠慮なく相談においでください。一緒に解決に向けて考えていきましょう。お待ちしております。
　さて、ここで心身の調子を測る方法をひとつ・・・
出来れば秒針のある時計を用意してください。時計を見ずに頭の中で１分を計り、実際の１分と比較します。実際の１分より長く「１分経った！」と計った方は、からだの代謝が上がり気味です。反対に実際の１分に足りなかった方は、からだの代謝が下がり気味です。代謝がはなはだしく上下すると、心身のバランスが崩れてしまいます。今の状態を把握して、体調を整える工夫をしてみてください。
　どうしても自分だけでは調整が難しい場合は、お話に相談室へおいでください！

　毎年、３年生の希望者を対象に「色覚検査」を実施しています。
先天性の色覚異常は男子の約５％、女子の0.2％の割合でみられます。色によって見分けにくいことがある程度で、日常生活にはほとんど不自由はありません。しかし、状況によっては色を見誤り、周囲から誤解を受けることや、色を使った授業の一部が理解しにくいことがあるため、学校生活における配慮が望まれます。
　本人には自覚のない場合が多く、検査を受けるまで保護者もそのことに気づいていない場合が少なくありません。進学等に際して自身の色の感じ方を知っておく機会として、３年生を対象にスクリーニング検査を行います。
　検査を希望する場合は、３年生に配布された通知（申込書）をよくご覧いただき、ご理解いただいた上で記入の上、学級担任へご提出ください。
＊検査は６月に個別で実施する予定です。

　今年度も専門的知識・経験を持つスクールカウンセラーが配置されました。スクールカウンセラーは本校３年目になる、「工藤　惠」先生（臨床心理士）です。
相談日は、年間６０回で基本的に火曜日・木曜日の１０時〜１６時になっています。
相談者は生徒自身はもちろん、保護者やご家族の方もご利用いただけます。生徒の申し込みは学級担任か養護教諭へ、保護者の方等は教頭か養護教諭へどうぞ！
＊相談日など、詳しくは本日配布された通知をご覧ください。

　今年度も定期健康診断がスタートしています。明日は、「尿検査」回収日になっています。本日、尿検査の容器と通知が配布されていますので、実施方法をよくご覧いただき、明日の朝忘れずに実施し、持参させてください。（８：２０回収予定）
尿検査は痛みを伴うことなく、簡易に腎臓機能等の様子を知ることが出来る検査です。
面倒がらずに実施し、提出をお願いします。
「糖」「たんぱく」「潜血」が検出された場合は、５月１１日に二次検査を実施します。