最新更新日:2024/05/16 | |
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今年度最後の『社会教育委員の会議』小野孝雄議長の進行により、今年度の事業及び平成28年度の重点事業計画等の報告・協議が行われる中、質疑応答では、各交流館が、自治組織の設立に向けて鋭意努力していることを委員の皆様より報告頂きました。 来年度は今年度以上に、「リーダー研修会」「家庭教育講座」「いきいき土曜日体験活動」等の事業の充実を図り、更なる社会教育の発展を目指すことを確認し、会議を終了しました。 ハプニングも、何のその!前半は、『脳卒中のまえぶれと予防』というテーマで小山先生よりご講話を頂き、後半は、閉級式を行うという予定でしたが、講演で使用するプロジェクターの到着が30分ほど遅れてしまい、講演と閉級式の順序を逆にして実施されました。 さすが人生の熟練者の方々、ハプニングにも動揺することなく、何事もなかったかのように講話に耳を傾けていました。また、閉級式では、たくさんの方々が皆勤賞、精勤賞の表彰を受けられました。 3月11日の卒業式中学校の卒業式に出席した。今年は東日本大震災から5年、あの日と同じ3月11日の金曜日、感慨深い卒業式だった。卒業生答辞にあった「 … 大切なものはふだんの生活にある … 」という言葉にしみじみと感じ入った。 卒業式はもちろん、厳粛で素晴らしい雰囲気の式となっていた。式中の「生徒起立」の号令で体育館の床がゆれる。それほど生徒の一挙手一投足は一斉にそろい、きびきびしたものとなっていた。体育館の床がゆれることに来賓の皆が大変な驚きと感動を持ったものである。私も卒業生はもちろん、在校生のしっかりした態度に心底感動した。 私は卒業式は学校行事の最重要のものであり、卒業生はその学校の教育の成果、たとえはよくないかもしれないが先生方が心血を注いで仕上げた作品であると考えている。卒業生の立ち居振る舞いに指導の成果が伺え、先生方の日頃の努力に心より敬意と感謝を持つものである。 学校は教職員が計画的、継続的にそれこそきめ細やかに指導を重ね、完成の時期即ち卒業式に生徒たちは大きく成長した姿を見せてくれる。 ふと、私たち大人の卒業式とは、何かついて考えてみた。 一般社会人の卒業式の日とはいつだろうか。退職の時か、はたまたこの世を去る時か。明確には言えないが、あることはまちがいないだろう。一般社会人には指導してくれる先生がいない。だから、自分が先生の役であり、自分で自分を世話する役をしなければならない。 作物に例えれば、芽を出している自分という作物・植物を立派なものにするためには、水をかけ、草むしりをし、時に肥料を施し害虫駆除や剪定等をすることが必要である。結局、きめ細かな自分への指導がないと、自分という良い作品には仕上がらない。人生の卒業の日はいつか決めかねるが、日々、自分を指導し、世話していくことがきっと立派な人生を創ることにつながるはずである。 平成27年度伊達市教職員表彰式かわいいロバにまたがって集まった1歳から4歳までの幼児たち約30名は、ロディというかわいいロバの遊具にまたがり、歓声を上げながら大いに楽しみました。 今年度も『子育てひろば』は、子育てのための研修の場として、お母さん方の情報交換の場として、大いに役立ったようです。 楽しく長生きをするために教養学習においては、保原スクールコミュニティーのコーディネーター 浅野テル子先生を講師にお迎えし、『楽しく長生きするために』をテーマに、含蓄あるお話を頂きました。 近代医学の先駆者とも言われている 保原町高成田出身の医学博士 三浦謹之介氏のことや記録的な長寿で有名になった双子姉妹のきんさんとぎんさんのこと、そしてご自身の母親のことなどの話を通して、第二の人生を楽しく長生きするための秘訣を、資料を使って分かり易くお話し頂きました。 『人のために生きる、家族のために生きる』、それが楽しく長生きするための秘訣とのことでした。 |
伊達市教育委員会
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