最新更新日:2024/04/18
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輝く女性になるため

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 2月25日(木)梁川小学校の講堂を会場に、円福寺(保原町)住職の石井 祐聖様を講師にお迎えし、『梁川地区婦人学級合同学習会』が開催されました。
 『プラス思考のすすめ〜輝く女性になるために〜』を演題に掲げ、映画監督兼芸能人の北野 武氏の母親に対する思いや、東日本大震災で奥様を亡くすなど、大きな痛手を負いながらも復興活動の先頭に立って頑張っている南相馬市の八津尾 初夫氏の話などを通し、輝く女性になるための生き方を分かり易くお話頂きました。
 聴講された80名の学級生は、石井住職の話される一言一言を聞きもらすまいと、熱心に耳を傾けていました。
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第2回伊達市学校司書等活用連絡会

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 2月18日、梁川分庁舎3階大会議室において、第2回伊達市学校司書等活用連絡会が開かれました。伊達市では、平成26年6月に学校図書館法の一部改正を受け、図書貸し出しや良書の紹介、子どもたちの調べ学習のリファレンスサービスを専門に行う学校司書の配置を計画を進めています。現在、伊達市には4名の学校司書が配置されていますが、この会議では、今年1年間の活動の実践発表を行い、有意義な情報交換を行いました。
 伊達市では、来年度さらに2名の学校司書を追加配置する計画で準備を進めています。子どもが学校図書館に行くと、読書の楽しみを教えてくれる専門の職員がいるという環境づくりを進め、本好きの子どもを一人でも多く育て、確かな学力の基盤づくりと豊かな心を育てていきたいと考えます。

和楽器ミニコンサートin保原小学校

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 去る2月10日(水)保原小学校講堂を会場に、和楽器(尺八・琴・三味線)によるミニコンサートが開催されました。
 昼休みのひと時を、和楽器の音色に触れて過ごしてみようという目的の下、5年生を中心に約300名の児童が集まり、聴きなれない音色に驚きながらも感動に浸っていました。
 ボランティアとして人材バンクに登録されている今井 仁さんを中心に5名の演奏家が集まり、『春の海』『ひな祭り』『ふるさと』などの曲を披露して下さいました。

温かな言葉とあいさつ

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 病院の待合室に人がいっぱいで座る席がない中、少し足をひきずっておばあさんが入って来たので、私は「どうぞ」と席をゆずりました。隣の人が「まもなく自分は診察ですので … 」と今度は私が席をゆずられました。おばあさんと隣合わせになったので、おばあさんに「一生懸命、働いたんでしょうね。ご苦労様です。」と声をかけました。ほんの少ししておばあさんが肩をふるわせ「やさしい言葉をかけてもらって…」と涙を流したのです。その後、おばあさんの苦労した話を聞きますが、私は会話をしながら見知らぬ人ではあるが声をかけて本当に良かったと思いました。
 1月中旬に伊達市の姉妹都市、北海道松前町の人達が伊達市においでになり、松前ゆかりの地や梁川中学校を視察訪問しました。今回の訪問で見送りの時、梁川中の生徒達のあいさつが最も印象に残りました。良い子ども達に育っていることが素晴らしいとおほめの言葉をいただき、嬉しく思いました。
 2月3日、チベット人の声楽家バイマーヤンジンさんをお招きし、立志式を迎える市内の中学2年生604名を対象に講演会を桃陵中で開きました。ヤンジンさんは家族や村人の支援で学校に通えたこと、大学で民族差別に出会いくじけそうになった時、家族のために頑張ったことなど話してくれました。聞いている中学生も涙を流すほど良いご講演でした。
 バイマーヤンジンさんが講演後、今回の講演は立志式ということで特に緊張していたのですが、講演前に出会った中学生の笑顔のあいさつで緊張がとけたことを話してくれました。確かに、講演の中であいさつした生徒の名を特別にとりあげお礼を言っていました。また、ヤンジンさんは全国で講演した学校は何百とあるがこんなに気持ちの良いあいさつを受けたのは初めてとおほめいただき、その場にいた市長、副市長、校長、私は本当に嬉しくまた誇りに思いました。
 あいさつや温かな言葉かけがどんなに人を温かな気持ちにさせ、励ますことかをあらためて実感し、平成28年を立春を迎え、これからも心を込め、あいさつをしようと決意した今日この頃です。
                   伊達市 教育長 湯田 健一

平成27年度伊達市教職員研究論文・研究物入賞者表彰式

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 平成28年2月8日(月)、梁川分庁舎3階大会議室において、平成27年度伊達市教職員研究論文・研究物入賞者表彰式が開催されました。
 今年の研究物は、本年度の各校の教育の成果が十分に反映され、質、内容とも甲乙つけがたい力作が揃いました。
 このような研究物の形でまとめることは、大変な労力を必要としますが、各学校の現職教育を中心とする教育研究を抜きにしては、伊達市教育の質的改善、児童生徒の学力向上はとても望めませんので、今後ともしっかり取り組んでいきたいと考えます。

 本日の表彰式で表された学校をご紹介します。

【最優秀校(4点)】
○上保原小学校(共同研究)
「学ぶ意欲を持って主体的に学習する子どもの育成」
 〜「言語活動」を通してかかわり合い、学び合う学級集団をはぐくむ〜

○粟野小学校(共同研究)
「目的をもって文章を豊かに読み取ることができる子どもの育成」
 〜主体的な読みにつながる言語活動の工夫と学び合いを通して〜

○梁川中学校(共同研究)
「自ら考え、表現し、共に高め合う生徒の育成」
 〜「シンキングツール」の活用と「思考スキル」の育成を目指して〜

○富野小学校 養護教諭 青木亜佐子(個人研究)
「健やかな体をつくるための望ましい食習慣の育成」
  

【優秀校(9点)】
 伊達小、五十沢小、富野小、大枝小、大田小、掛田小、小国小、桃陵中、月舘中

【特別賞(1点)】
 保原小(共同研究)

【奨励賞(2点)】
 大石小 校長 内山 博行(個人研究)
 小手小 教諭 川村 国央(個人研究)

立志式講演会

 2月3日(水)桃陵中学校体育館を会場に、伊達市青少年育成市民会議主催による「立志式講演会」が行われました。チベット出身の歌手バイマーヤンジンさんが講師を務めました。立志をむかえる伊達市内の中学2年生約600名に「学校で学べる幸せ」などについて話をしました。
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捨てることから始まる収納、・・・って?

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 「先ず、捨てることから始めよう」、そんなフレーズから始まった今回のさわやかレディースだての講座は、講師としてパナソニック株式会社から糠田育雄氏をお招きし、『収納の工夫術』を演題に伊達中央交流館で開催されました。
 アンケート調査によると、男女とも、片付かなくて困っているものに、「本」「洋服」を挙げており、それを何とか処分したいと考えているものの、「もったいない」「モノを大切にすることが美徳」という日本人の性分が障害となって、処分できないでいるのだそうです。その性分をどのように克服するか、今回参加した25名の講座生は、そのヒントを得たようでした。
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