最新更新日:2024/04/18
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感動と笑いに包まれて 〜NO,23〜

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 7月13日(木)伊達町のふるさと会館を会場に、「いきいきふれあい学級」の第3回学習会が開催され、参加された約80名の学級生が、大いに楽しみました。
 今回の学習会は、『三味線と落語を楽しもう!』と銘打ち、第1部は、「高田徳子先生とサークル津軽三味線だて」の方々、8名による三味線の演奏、第2部は、「ふくしましろうと落語の会」の方々、2名による小咄という構成で実施されました。
 「津軽じょんから六段」で始まった演奏の部では、「飯坂小唄」「水戸黄門」など10曲が披露され、落語の部では、しお家 小笑(しおや こしょう)さんと楽しく亭 つい輝(たのしくてい ついてる)さんの駄洒落と小咄に大笑いしと、楽しいひと時を過ごすことができました。
 

リーダーの決断   (7月教育長の部屋から)

 学校には様々な行事があります。その行事の成否を分ける大きな要素の一つが天候であることは誰もが思いつくことでしょう。今年、私は深く感じ入る場面に出会いました。伊達市内の先生方が1学期が終わろうとする今もそのことを話題にしているのをみると、先生方にも大きな示唆を与えた事例だと思います。
 今年5月27日(土)朝は、小雨でした。その前日、夜間にもかなりの雨が降りました。D小学校、Y小学校、H小学校は、その当日に運動会を予定していました。天気予報によればその日の天気は回復するとの予報でした。その日の朝6時頃起きた私も、運動会はどうしたものかと、判断に迷う天気でした。
 小学校の校長は朝6時前に運動会を実施するかどうか判断しなくてはなりません。おそらく5時半には学校で決断したはずです。
 そしてその決断の結果、D小は計画通り実施しました。Y小は翌日に順延しました。H小は2時間遅らせ、その日に実施しました。3つに分かれた対応をとったのです。
 3つの小学校が同じ日に同じ行事に、このように異なる対応をとったことに出会ったのは初めてで私は大変興味を持ち、それぞれの校長にその判断のもとを伺いました。各校長のおおまかな談話が次のようなことでした。

「D小の校庭は水はけがよいので状態も良く、天候も回復するので予定通り実施。」
「Y小は校庭の状態がよくなく、統合した小学校として良い状態で運動会を実施したい。
翌日は確実に天気が良いという、盛り上がる運動会を考えれば延期。」
「H小は判断時に校庭に水があったが、大規模校なので多くの先生方、保護者が協力しぞうきんやスポンジで水を除き2時間遅らせ実施。遠くから児童の祖父母が来校しているという保護者の報告もある。(天候は回復)」

 3つの小学校の運動会を私は参観しました。これら3校とも素晴らしいものでした。子どもたちが輝き、家族も明るく力いっぱいの応援をし、運動会が盛り上がりました。私はその熱気あふれる活動の姿を見て、指導している先生方と子どもたち、そしてその家族との温かな人間関係に深く感じ入りました。
 私をはじめ伊達市の先生方、保護者は、「かくあるべしの事由を持ち、自信を持って最適な方策との決断をくだす校長」に全幅の信頼を寄せるとともにリーダーとしての大切なものを教えてもらいました。いつまでも心に残る貴重な事例であると思います。
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真剣に耳を傾けて 〜NO,22〜

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 『福島県民の平均寿命は、全国で何位ぐらいだと思いますか』このような質問から始まった「おおぞら学級」が、7月11日(月)梁川中央交流館を会場に開催されました。
 因みに、男性は78,84歳で44位、女性は86,05歳で38位と、振り返ると最後尾が見える位置にあるというのが現状なのだそうです。

 今回は、講師として本市の健康推進課からお二人をお招きし、『健康になるための秘訣』というテーマのもと、パワーポイントを使いながら分かり易くお話を頂きました。
 脳梗塞を死因とした場合、福島県の男性は全国第5位で女性は第1位、急性心筋梗塞にあっては、何と男女とも、第1位というデータを紹介されこの状況を知った19名の学級生の皆さんは、予防法の説明に真剣に耳を傾けていました。
 

軽快なステップで 〜NO,21〜

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 7月5日(水) 、保原中央交流館に8名の学級生が集まり、『第3回ナイスミセス学級』が開催されました
 今回は講師に、加藤 育正様・和子様ご夫妻をお迎えし、「らくらくステップダンス講座」と銘打って開催されました。
 当初、ステップを覚えるのに苦労されていたようですが、覚えた後の学級生の皆さんの動きは、スムースそのものでした。
 講師のお二人の分かり易いアドバイスと指導を受けた学級生の皆さんの動きは、見る見るうちに軽快なステップへと変化し、いつかしら8名の皆さんの顔に笑顔が溢れていました。

ラジオ体操ができること (6月教育長の部屋から)

 今年はじめ右肩を痛め、右手が思うように使えない状況となりました。右手を使おうとすると痛みが走り、とても動かせる状況ではありませんでした。宴席でビールの栓も抜けないほどでした。
 手術治療をしないと治らないとの診断で、4月下旬に手術し、1ケ月余入院しました。早く治したい一心で手術後4日目からリハビリを始めました。
 リハビリ最初の日、担当の理学療法士が私の右手を動かしました。右手に痛みがなくて動いた時のあの感動は今でも忘れられません。ところが自分で動かそうとすると大変な痛みが走り、全くできません。理学療法士は「今、私はあなたの筋肉に代わってあなたの右手を動かしました。だからあなたの筋肉は全く働いていないので痛みがないのです。これから筋肉が正常に動くようにする練習をしていくことになりますが、これがリハビリです。」とのこと。それから私のリハビリの悪戦苦闘が始まりました。
 私の場合、右手を動かす主要な筋肉が動かなくなり、首、背中、胸など周囲のあらゆる筋肉がその右手を動くように懸命にカバーしてくれたこと。それゆえ右手を動かすため働いた筋肉のバランスが崩れ、骨に筋肉が挟まって痛みが生じていることが指摘されました。からだは本当によくできていて、劣ったところを補う仕組みがあること、また元に戻る力があることなど、改めて人のからだの素晴らしさ、その神秘に感動を覚えるほどでした。
 理学療法士から「目標はラジオ体操ができるようになること」と伝えられ、現在もラジオ体操がスムーズにできるようリハビリに励んでいます。幸い、伊達市役所は昼休みに職員の健康維持増進のためラジオ体操の時間を設けています。ラジオ体操は骨や筋肉を鍛え、健康を推進する上で大きな効果があることが指摘されています。
 ラジオ体操がスムーズにできなくなって、簡単に思っていた人の動きがどんなに価値のあるものかわかりました。自分の思うように動けることに深く深く感謝しています。
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中2 職場体験(霊山中学校)

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 霊山中学校の2年生は7月4日(火)〜6日(木)の3日間、職場体験を行っています。近隣の事業所の協力を得ながら、働くことの意義や将来の生き方について考えることがねらいです。
 3日間という短い期間ですが、多くのことを学びたいと思います。 
【霊山中学校がお世話になる事業所】
 伊達市立図書館、霊山総合支所、掛田小学校、小国小学校、大石小学校、掛田幼稚園、三育保育園、神愛幼稚園、伊達地方消防組合中央消防署東分署、掛田郵便局、掛田中央内科、ファンズ霊山店、ウェルシア伊達掛田店、ファミリーマート霊山掛田店、しまむら保原店、利根川組、JAふくしま未来保原営農センター、井上動物病院 

中1 福祉施設ボランティア体験事業(霊山中学校)

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 霊山中学校の1年生は7月4日(火)〜6日(木)の3日間、福祉施設でのボランティア体験に取り組んでいます。それぞれの施設の方々から指導を受けながら、地域の方々とのふれあいを通して、自分の生き方を考えるのがねらいです。
【霊山中学校がお世話になる場所】
 孝の郷、星風苑、掛田中央内科、ハッピー愛ランドほばら、さくらの家、希望の杜、霊山デイサービスセンター、月舘デイサービスセンター

バースデーチェーンで打ち解けて合って 〜NO,20〜

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 今年度も昨年度に引き続き、福島大学うつくしまふくしま未来センター特任教授の本多 環(たまき)先生に、家庭教育講座の講師を務めて頂くことになりました。
 今年度は、より多くの方々に参加して頂くようにするため、伊達市PTA連絡協議会の協力を得るとともに、土曜日の午前中を開催日とし、その第1回目を7月1日(土)、保原中央交流館を会場に開催しました。
 先ず、スタッフも含め35名の参加者のコミュニケーションを図るため本多先生の指導の下、身振り手振りのみで1月から12月までの誕生日順に並ぶ「バースデーチェーン」いうゲームを行い、参加者が打ち解け合ってから、『子どもの肯定感を高めるためのPTA』という演題で本多先生の講話に入りました。
 我が子に対峙する際の親の言動を考える良いきっかけを与えて頂いた講座になりました。
 なお、演題に表記してある『PTA』とは、「P;場所」「T;時間」「A;大人」を表す言葉であることをご理解ください。


第1回 社会教育委員会議の開催 〜NO,19〜

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 6月27日(火)梁川分庁舎の202会議室を会場に、『 第1回 伊達市社会教育委員会議 』を開催しました。
 教育長のあいさつの後、議長・副議長の選出が行われ、議長に前福島県公立学校退職校長会会長の小野孝雄様、副議長に霊山町文化団体連絡協議会会長の大友靖子様が選出され、今年度の生涯学習・社会教育の事業を中心とした協議に入りました。
 協議では各担当より、生涯学習人材バンク、家庭教育講座、いきいき土曜日体験活動、生涯学習スタッフ研修会などの事業について説明・報告を行った後、委員の皆様よりご意見やご感想を頂きました。

中2 職場体験(伊達中学校)

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 伊達中学校の2年生は6月28日(水)〜30日(金)の3日間、職場体験を行いました。近隣の事業所の協力を得ながら、働くことの意義や将来の生き方について考えることがねらいです。
 日頃、学校ではなかなか学ぶことのできない貴重な経験ができました。協力いただいた方々に感謝いたします。
【伊達中学校がお世話になった事業所】
 松浦建工所、大石ガラス店、富士通アイソテック、伊達市ケーブルテレビ、ヨークベニマル伊達店、ファンズ伊達店、ダイユーエイト保原店、セブンイレブン伊達箱崎店、はがフラワー、味処大番保原店、札幌ラーメン白樺、マクドナルド伊達ヨーク店、桃里亭、吉野家、北福島医療センター、藤田病院、伊達子ども園、保原中央クリニック、伏黒幼稚園、ナプロアース、ワタナベスタジオ、伊達地方消防組合西分署、同仁社、エネオスたちばな伊達SS、Dr.Drive伊達セントラル店、伊達地方衛生処理組合、伊達総合支所、伊達市立図書館、伊達東小学校、伊達小学校、セブンイレブン福島伊達町店、ファミリーマート保原泉町店、タケナカスポーツ、ロイヤルホテルほていや、セレビアスカイパレス、オノヤスポーツ伊達店
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