最新更新日:2024/04/18
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「伊達市ボランティアの日」  11月2日(木)

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 「伊達市ボランティアの日」を11月2日(木)に設定しました。各園・各校に応じてその前後で伊達市立の幼稚園、認定こども園、小・中学校の全てで実施されました。「伊達路クリーン作戦」を前身にはじまったボランティア活動も回を重ねるごとに各園・各校の取組が充実しています。当日、ご協力いただいた保護者や地域の皆さまに感謝申し上げます。
 今回は、石田小学校と松陽中学校を訪問しました。
 石田小学校は全校児童が「石戸地区交流館」を訪れ、地域の高齢者の方々とのふれ合い活動を行いました。大ホールで歌や器楽合奏を披露した後、お年寄りに自分たちが育てたひまわりの種をプレゼントしました。その後、和室において、お年寄りとけん玉やかるた取り、紙風船、あやとりといったむかし遊びを楽しみました。かるた取りでは、小学生に負けじと元気なお年寄りの姿も見られました。
 松陽中学校は、1年生が校庭周辺、2年生が校舎内、3年生が体育館・武道場と分担作業で日頃お世話になっている学び舎の美化活動を行いました。当日は、全生徒が教師とともに一生懸命活動する姿が見られました。

第2回外国語活動授業研修会  10月30日(月)

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 10月30日(月)梁川中学校を会場に、「第2回外国語活動授業研修会」を行いました。
 英語科の千葉久美子先生とALTのザカリー先生に授業を提供いただき、事後研修会では、参加した先生方(主に中学校)とALTとの話し合いも深まり、大変有意義な時を過ごすことができました。
 今回の研修会では、福島県教育庁県北教育事務所指導主事 佐藤隆彰先生より指導助言をいただき、
(1)小学校、中学校も児童生徒がALTと会話する場面を増やしていくこと。(話すことは双方向のコミュニケーション)
(2)地域間での「小中連携」を深めること。(「送る側」と「迎え入れる側」、イコールパートナーの関係を密にしていく)
などのご指導をいただきました。

感動の拍手と涙  (11月教育長の部屋)湯田健一

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 文化・スポーツ・芸術の秋の到来です。まわりの里山も黄色や橙々色になり、深まりゆく秋を感じます。
 地域の文化祭や音楽会、収穫祭、秋祭りなどが開催され、この時期の週末は大変充実したものになります。もちろん小・中学校も学習発表会や学校祭で大変な高まりを見せています。
 どの学校の学習発表会や学校祭も大変工夫され、子ども達の活躍が保護者・地域の方々を感心させ、喜ばせるものになっています。保護者・地域の方も心から楽しみ、子ども達からエネルギーをもらっているように感じています。私も全く同じです。いや、私は多くの学校の学習発表会や学校祭を訪問する分、いただいた楽しみやエネルギーがより大きいように思います。

 訪問したどの学校の演目も楽しく心に残っていますが、特に深く心に残っているのはR中学校の3年生がつくりあげた劇です。
 衣装や小道具もなかなかに凝ったもので人目を引きましたが、何よりその劇の内容の深さと出演生徒の演技の素晴らしさです。例えれば、劇団「四季」の演技に優るとも劣らないひとつひとつのセリフの迫力、心のこもった演技は本当に圧巻でした。

 劇の内容は『人間が産まれる前に自分の一生を知ってしまったら……「生きる」をテーマに人間として生きること、未来を拓くことの大切さを取り上げた作品でした。
   一人はガリ勉をし、成功するが行き詰って自殺…
   一人はバイクを乗り回し、ケンカ三昧の不良に…
   一人は両腕がない子どもとして生まれ、いじめに遭うが…
三人は産まれるべきか、産まれる前に消えるべきか葛藤します。
そして自らの人生を拓くのは自分、予告されたような人生はおくらないとの強い思いを持って産まれ、よりよき人生になるよう努力することを暗示し劇は終わります。』

 会場の全員が水を打ったように静かに、そして食い入るようステージ発表を見つめていました。私も劇の内容と演技のすばらしさに心から感動しました。
 そしてフィナーレ。
 万雷の拍手、感動の拍手でした。
 カーテンコールに主演の女子生徒が泣いていました。その女子生徒の涙にはやりとげた満足感、多くの人の感激の拍手に感動、万感の思いがあふれていました。この女子生徒と同様、演技した多くの生徒、この劇にかかわった生徒全員の感動が伝わってきました。
 感動の場面に出会った人は心が育つと言います。
 今もその場面が私の心に残っています。私達、観客も心が大きく育ちました。

ダイナミックな演奏に感激! 〜NO,39〜

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 ふるさと会館のホールに、福島県警音楽隊のダイナミックな演奏が響き渡りました。
 10月27日(金)ふるさと会館を会場に、「いきいきふれあい学級」の第6回学習会が行われました。
 今回の学習会は、前半に伊達警察署のお二人による「交通事故防止」と「なりすまし詐欺の防止」についての講話、後半に福島県警音楽隊による演奏と、充実した内容で進められました。
 西部警察のテーマで始まった県警音楽隊の演奏にカラーガード隊も加わり、ダイナミックで華やかな演奏会となりました。
 演歌メドレーやピンクレディーのヒット曲メドレーでは、昔を懐かしんで口ずさむ方も沢山見受けられました。

平成29年度学校図書館の活性化実践事業第1回公開授業研究会  10月27日(金)

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 10月27日(金)午後1時40分より伊達市立伊達中学校において平成29年度学校図書館の活性化実践事業第1回公開授業研究会を行いました。
 伊達市は、今年度、学校図書館の活性化実践事業の推進地域として研究に取り組んできました。その研究の一端をこのほど伊達中学校において、2年生の授業として公開しました。
 授業は、2年生の国語科の授業に学校司書が加わるというもの。単元名は、「いにしえの心を訪ねる 平家物語 扇の的」でした。
 「平家物語博士になろう」の課題のもと、図書を活用して調べる学習が進められました。担任と共に学校司書が調べ方の説明や1人1人の課題に対して助言したり図書選択のアドバイスをしたりしながら効果的な調べ学習を進めました。

 第2回公開授業研究会は、平成29年11月16日(木) 保原小学校で行います。

地上50mのウオーキング 〜NO,38〜

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 地上50mの高さから見える山々に広がる紅葉の世界は、なかなか見応えがありました。
 小雨降る10月25日(水)、自動車専用道路である相馬福島道路(復興支援道路)を石田悠YOU塾の塾生22名が、約2時間のウオーキングを楽しみました。
 霊山地区に建設されている宝直トンネルと金弁蔵トンネル間、約1,5kmを国交省の方や工事関係者の方からの説明を受けながら、地上50mの高さにある道路を往復しました。
 なお、今回は特別の計らいで、金弁蔵トンネルのトンネルウオーキングも楽しむことが出来ました。
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