最新更新日:2024/05/07
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切れ目のない支援のために

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 8月19日(月)、幼稚園から中学校までの教員を対象に、特別支援教育研修会を開催しました。
 講師に、福島県特別支援教育センター指導主事内藤裕美様をお迎えし、「切れ目のない支援のための学校間の引継」と題し、個別の指導計画、個別の教育支援計画の作成と活用を中心にご指導いただきました。各中学校区別の協議も行われ、引継の在り方について情報交換を行いました。保護者といっしょにつくる、そして適切に引き継ぐ、これが子どものためには一番の方策であると感じました。

教材研究をした分しか、子どもには寄り添えない

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 7月末に、今年度の「全国学力・学習状況調査」結果が公表されました。今回の研修会では、3年前までこの調査の問題作成に携わった福島大学准教授の小松信哉先生をお迎えして研修会を開催しました。テーマは「学力調査結果をいかす算数・数学の授業とは」です。
 講義では、これまで「全国学力・学習状況調査」において出題された問題をもとに、出題の趣旨や誤答の理由、対話的な学びになるための教師の関わり方を学びました。
 小松先生の講義の中で、「教材研究をした分しか、子どもには寄り添えない」というお話がとても印象的でした。

Learnig by Doing!

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 8月6日(火)、本庁舎において「外国語活動・外国語研修」を開催しました。小学校では来年度から新学習指導要領の全面実施となり、3・4年生では新しく外国語活動を、5・6年生では外国語活動から外国語の教科として学ぶことになります。
 今回は、ふくしま外国語教育推進リーダーである国見小学校の阿部淳子先生、伊達市国際交流員のアンソニー・ギランさんを講師にお迎えし、お二人による示範授業、受講者による模擬授業を行いました。
 阿部先生からは、今後の授業で使える資料をたくさんいただきました。さらに、どのような授業をすれば子どもを引きつけられるかの見本をみせていただいたことが受講者の大きな収穫の一つだったと思います。合い言葉は、「(英語を)使いながら,授業をしながら学びましょう」です。

家庭とのよりよい連携を築くには

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 このほど、日本大学 教授 佐藤晴雄様を講師にお迎えし、「家庭との連携・対応研修」を開催しました。
 これは、保護者とよりよい関係を築いて,協働で子どもたちの教育活動にあたるために設けたものです。
 前半は、保護者の苦情・要望の実態や、これらの原因や学校の問題点、クレーム対応の基礎基本等についてご指導いただきました。
 後半は、グループに分かれ、10の事例について、どのような対応をすればよいかの演習を行いました。
 受講者からは、「明確な対応の仕方が順にされ、分かり易かった」
「事例をもとにした協議はとても勉強になった」「学校でも演習を実施したい」などの声が聞かれました。

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伊達市教育委員会
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