最新更新日:2024/05/21 | |
本日:23
昨日:55 総数:226411 |
第2回 生涯学習スタッフ研修会 〜NO,40〜今回は、保原中央自治振興会の事務局長 佐瀬 之人氏を講師に、『自治組織設立に関わって』のテーマで講演を頂きました。 昨年の10月にスタートした保原中央自治振興会、その設立までの経緯や苦労、そして今年度の活動の状況をパワーポイントを使いながら分かり易く説明して頂きました。 講演後は2つの班に分かれ、組織立ち上げの際の状況や事業実施の際の参加者募集の方法などについて、発表し合って頂きました。 霊山を探る 〜NO,39〜今回は「霊山神社」「湧水の里・大霊山線」「りょうぜん紅彩館」「飯館村」といったコースをバスとウォーキングを組み合わせながら巡る学習会となりました。 例大祭が終了したばかりの霊山神社を参拝し、2時間のウォーキングで汗をかいた後、りょうぜん紅彩館で昼食、午後は、飯舘村の復興状況の視察と山津見神社で県立美術館にも展示された天井絵の見学、最後に道の駅までい館の見学と、充実した学習会となりました。 飯舘村の道すがら、車中から見える除染土の入った黒い袋が所狭しと並べられている状況に、まだ復旧が完了していない現実を目の当たりにしながら帰路につきました。 青少年問題を考える 〜NO,38〜
10月9日(火)保原中央交流館の大会議室を会場に、本市教育委員会主催の「第3回家庭教育講座」を開催しました。
今回は講師に、福島県青少年育成県民会議専門講師の伊藤末吉先生をお招きし、『現代の青少年問題と地域の在り方』というテーマでご講演頂きました。 25名の講座生は、「小中学生の不登校者数は10万人以上、15歳から39歳までのひきこもり者数は54万人程度存在する」というデータに驚きながらも、家庭、学校、地域社会の連携と継続的な取り組みにより、93%に改善がみられるようになるといった話や小学校から中学校、高校と環境が変わることで改善が見られるようになることもあるといった話に安堵の表情を浮かべていました。 大震災を風化させないために 〜NO,37〜時間とともに風化しつつある大震災の状況を紙芝居にまとめ、震災を振り返る機会を提供したい、次世代に伝えていきたいとの思いから始められたこの制作、広島在住の紙芝居作家 福本 英伸氏に制作を依頼し、何度も来福して頂きながら完成を目指しているそうです。 10月4日(木)、菅野幸枝さん、福本英伸さん始め8名の方が富成地区交流館に集まり、富成小を扱った紙芝居の最終確認が行われました。 伊達地方社会教育委員連絡協議会 〜NO,36〜前半に総会が行われ、昨年度の事業報告や今年度の予算・事業計画などの審議がなされ、後半は研修として、本市の佐藤義仁ボランティアコーデ ィネーターが、「伊達市が目指すスクールコミュニティについて」というテーマでお話させて頂きました。 本市におけるスクールコミュニティの設置目的や成果、今後の設置計画などについてお話させて頂き、本市のスクールコミュニティについての理解を深めて頂きました。 霊山大石の養蚕を知る 〜NO,35〜今回は、保原歴史文化資料館の阿部俊夫氏をお招きし、『伊達の養蚕と大石村』という演題のもと、「養蚕の広がり」「江戸時代の大石村」「大石村の古文書」の3つについてお話を頂きました。 50名が一堂に会することの出来る大広間で、借金の証文から読み取れる情報や明治期における伊達郡の養蚕業、大橋家の養蚕に関する興味深いお話などをパワーポイントや資料を使いながら分かり易くお話し頂きました。 なお、「霊山学」終了後、地区の方々が点てたお茶を頂き、幸せな気分で帰路に就くことが出来ました。 |
伊達市教育委員会
〒960-0692 住所:福島県伊達市保原町字舟橋180 TEL:024-573-5833 FAX:024-573-5892 |