最新更新日:2024/04/18
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第18回教職員研修講座   〜生徒指導研修(2)〜

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1月14日(木)、梁川分庁舎大会議室において、第18回教職員研修講座「生徒指導研修(2)」を開催しました。この講座には、市内の各小中学校の生徒指導担当の教員を中心に希望者と学校教育研究員の教員、46名が参加しました。

 今回の生徒指導研修講座は、本年度の伊達市の生徒指導の取組の総括という意味合いがあり、講座の前半に生徒指導担当から、本市のいじめと不登校の現状についてデータに基づいて説明がありました。いじめ、不登校の未然防止のためには児童生徒が安心して学校生活を送れる「心の居場所づくり」が何よりも大切であるという指導がありました。
 後半には、福島県教育センター指導主事小松はる佳先生を講師にお迎えし、心の居場所の基盤となる児童生徒の人間関係づくりについて、講義と演習を通して研修を行いました。
 今回の研修講座で本年度計画した講座は、すべて終了したことになります。これまでたくさんの方々に受講いただき、感謝に堪えません。現在、伊達市教職員の指導力向上に寄与する、知的で有益な講座になるように鋭意準備を進めているところです。次年度の研修講座に是非ご期待ください。

第17回教職員研修講座   〜教務主任研修〜

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 12月25日(金)、梁川分庁舎大会議室において、第17回教職員研修講座「教務主任研修」を開催しました。この講座には、市内の各小中学校の教務主任の教員を中心に希望者と学校教育研究員の教員、45名が参加しました。
 講師には、福島県教育庁県北教育事務所主任指導主事の福地淳一先生をお迎えして、学校における教務主任の役割と特色ある教育課程の編成というテーマで研修を行いました。
 講師の福地先生からは、ご自身の経験から学んだことや教育の最新事情をわかりやすく解説いただきました。講座の研修時間は、2時間と少し長めの設定でしたが、あっという間に研修の時間は過ぎ、充実した研修を行うことができました。

第16回教職員研修講座                       〜教職員メンタルヘルス研修〜

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 11月24日(火)午後3時より梁川分庁舎204大会議室において、第16回伊達市教職員研修講座として「教職員メンタルヘルス研修」を開催しました。(株)フィスメック/EAP事業部の屋良剣吾様を講師にお迎えし、「ストレスと上手くつき合う」というテーマで、具体的でわかりやすい事例を通して、ストレスに関する礎知識や軽減する方法などについて研修を行いました。
 今回の講座に参加したのは、各学校の管理職と衛生推進員の職員でした。各学校の職場の精神衛生に直接関わっている立場にあるため、和やかな中にも真剣に表情で研修に取り組んでいました。
 今回の研修で学んだことは、各学校に持ち帰り、校内の伝達講習会などを通じて参加できなかった職員に伝達されることになっています。

第10回教職員研修講座                  〜社会科資料集活用研修〜

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 8月3日(月)午前9時より保原小学校のパソコン室において、第10回教職員研修講座として、昨年伊達市で編纂した社会科資料集の活用法の研修を行いました。この社会科資料集は、小学校中学年の社会科の学習で使用する目的で作られましたが、ICT時代にふさわしく伊達市内の地域素材は、付属のDVDの中に写真や動画のデータとして記録され、授業で手軽に活用できるようになっています。
 講座の後半では、昨年度この資料集を授業で活用した実践例の発表があり、活用法について具体的に研修を行いました。

第11回教職員研修講座                  〜表計算エクセル活用研修〜

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 8月4日(火)午前9時から保原小学校のパソコン室で第11回教職員研修講座として表計算エクセル研修会が開催されました。今回は、常日頃エクセルを仕事で使っている方でさらに深い活用を望む中級程度の方を対象に研修会を企画しました。
 エクセルは、単なる表計算だけなく、文書作成など汎用性が極めて高いソフトです。今回の研修会を生かして、さらにエクセルの活用の幅が広がることと思います。

第9回教職員研修講座                     〜通常学級における特別支援教育〜

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 7月31日(金)午前9時より梁川分庁舎204会議室において、第9回教職員研修講座が開催され、通常学級における特別支援教育について研修しました。
 講師として、福島県養護教育センター指導主事の富村和哉先生をお迎えし、特別な支援が必要な子どもたちも含めて、だれにでもわかりやすい授業作りの方法について研修を行いました。

第8回教職員研修講座                     〜算数・数学科における授業のアクティブ化〜

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 7月30日(木)午前9時より梁川分庁舎204会議室において第8回教職員研修講座を開催しました。本講座では、前日の国語科に引き続き、算数数学科の授業における授業のアクティブ化について研修を行いました。
 講師には、福島県教育センター指導主事の木戸美智子先生をお迎えしました。木戸先生には、授業のアクティブ化を図るには、実感を伴う算数的活動の充実が大切であることをいろいろな事例を通して、分かり易く説明していただきました。

第7回教職員研修講座                       〜国語科における授業のアクティブ化〜

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 7月29日(水)午前9時より梁川分庁舎204会議室において、第7回教職員研修講座「国語科における授業のアクティブ化」研修を開催しました。アクティブとは、能動的という意味です。子どもたちの学力を高め、潜在能力を引き出すには、子どもたちを授業に能動的に取り組ませることが大切となります。この講座では、国語科の授業のアクティブ化の勘所について研修を行いました。
 講師に福島県教育センター指導主事の宍戸和博先生をお迎えして、国語科の授業でアクティブ化を図る指導のポイントを分かり易く解説していただきました。

第6回教職員研修講座                       〜「ICTプレゼンテーション研修〜

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 7月28日(火)午後1時30分より保原小学校のパソコン室をお借りして、第6回教職員研修講座としてICTプレゼンテーション研修を開催しました。各学校には、パソコンやプロジェクタや書画カメラ、インタラクティブユニットなどのICT機器が多数導入されていますが、これらの機器を有効に活用することによって、児童生徒の学習意欲を高め、楽しく魅力的な授業づくりについて研修を行いました。
 当初パソコンの台数以上の申し込みがあり、教職員のICTへの関心は極めて高いものがありました。

第5回教職員研修講座「放射線教育研修」                      〜放射線教育の授業のアクティブ化を目指して〜

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 3.11東日本大震災、福島第一原発事故から早5年目を迎え、学校や地域の除染が進み、かつてのように放射線量を気にしないで生活できるようになっています。このことは、大変喜ばしいことですが、それに伴い各学校で実施されている放射線教育の授業のあり方も少しずつ変化しつつあるように思います。
 そのような中、昨日桃陵中学校を会場にして、第5回教職員研修講座のひとつとして放射線教育授業研究会を実施しました。授業者は桃陵中学校の野村栄二先生で、3年1組のクラスで学級活動の授業として実施しました。
 授業は、アクティブラーニングのジグソー法の手法を活用して行われました。ジグソー法は、授業をアクティブ化する学習形態のひとつですが、生徒の生き生きとした動きに参加者一同ジグソー法の大きな可能性を感じることができたように思います。
 放射線教育は、これまで子どもたちを放射線の影響から守る放射線防御の指導が中心でしたが、これからはさらに子どもたちが将来福島の現状や取り組みについて、周囲に正しく伝え、情報発信できる力を養うことが大切であることを県北教育事務所の湯田指導主事から指導を受けました。
 忙しい中、講座の会場を提供してくださった桃陵中学校と提案授業を公開してくださった野村先生に、また熱心に授業研究会に参加してくださった各学校の先生方に心から感謝申し上げます。

第4回教職員研修講座「生徒指導研修」                       〜不登校・いじめの未然防止に向けて〜

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 15日(金)の午後3時より梁川分庁舎3階大会議室において、各小中学校の生徒指導担当者を対象とする第4回教職員研修講座「生徒指導研修」を開催しました。
 この研修では、伊達市の生徒指導上の課題となっている「いじめ、不登校」について研修を行いました。
 まず教育長からの主催者挨拶のあと、指導係長より伊達市の生徒指導の現状と課題について説明を行い、特にいじめ・不登校の解消に向けた取り組みについて講義を行いました。
 その後、講義の中であった、課題解決には小中連携の取り組み、中1ギャップの解消が大切であることを踏まえ、各中学校区ごとに分かれて、不登校の未然防止に特化した話し合いを行いました。
 最後の各中学校区ごとに話し合いの結果の発表がありましたが、不登校の未然防止に必要だとされたことは、次の点でした。
1 児童生徒のきめ細かな日常観察と早期対応
2 児童生徒に関する小中間の情報の共有
3 普段からの小中の交流(小中連携)を密にすること
4 児童生徒の居場所作り

 不登校は、減少傾向にあるとは言え、大きな課題です。この日の研修をふまえて、これ以上新たな不登校が発生しないように、小中が一体となった取り組みを進めたいと考えます。

第3回教職員研修講座開催 〜ホームページ記事作成研修〜

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 4月30日(木)、保原小学校のコンピュータ室を会場にして、第3回教職員研修講座を開催しました。講座の内容は、本年度伊達市に着任された教員を対象にして、伊達市の各小中学校に導入されている「School Web Assist」というホームページ作成システムの操作法の研修でした。
 講座の前半では、国際大学グロコム准教授 豊福晋平先生から学校でなぜホームページで情報発信をすることが必要なのかを学校広報の意義という視点か分かり易く解説していただきました。
 引き続き、ブログ形式のホームページ作成の演習に入りましたが、特定のHP作成ソフトを使用しないでブラウザ上で簡単に作成できるというCMS方式の長所を生かして、参加者全員があっという間にブログ一枚をを完成させることができました。
 学校HPによる学校広報は、学校見える化と開かれた学校づくりの強力な手段となりますので、今回の研修を各学校の情報発信力の向上につなげていきたいと考えます。

第2回教職員研修講座開催 〜新採用・常勤講師研修会〜

 本日午後2時30分より、3階大会議室において第2回教職員研修講座を開催しました。この講座では、市内各幼・小中学校で本年度正式採用された教員と常勤講師として勤務する教員を対象にして、「教職の基礎・基本」というタイトルで研修を行いました。
 新採用・常勤講師を対象としていますが、大学を卒業して現場が初めてだという教員は一人もおらず、それぞれ現場経験をしっかり積んだ教員ばかりでしたが、受講者は、岡崎課長、二階堂指導係長による伊達市の小中学校の現状と課題、望ましい生徒指導の進め方、不祥事根絶のための高い倫理観にもとづく服務勤務についての丁寧な講義に、真剣に耳を傾けていました。
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第1回教職員研修講座開催 〜管理職実務研修会〜

 伊達市教育委員会では、伊達市内の学校の教育力の向上、教職員の指導力向上を目的にして、独自に教職員研修講座という事業を実施しています。今年で開設して4年目となりますが、本年度も学習指導、学校経営、特別支援教育などの分野から魅力あるテーマを設定して18コマの講座を実施する予定です。
 本日は、その教職員研修講座の第1回目として、本年度新しく伊達市に着任した管理職を対象にした管理職実務研修会を開催しました。湯田教育長の熱い講話のあと、伊達市の概要と伊達市教育の現状、本年度の学校教育指導の重点、学校の管理運営、放射線教育、情報管理など伊達市で本年度進める施策を学校経営の中で実践してもらうように、各担当者から細部にわたって説明しました。和やかな中にも真剣な雰囲気の中で研修が進められ、本年度が充実した1年になるような明るい予感がしました。
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