４月２５日（火）梁川中央交流館に３５名の学級生を集め、梁川おおぞら学級の「歌声学習会」が開催されました。
　今回の学習会は、本市の合併１０周年を記念して作られた伊達市歌を、美しく歌えるようにするために行われました。
　梁川地区担当でもある高橋 昌美生涯学習指導員が講師となり、美しい歌声を出すための正しい姿勢の取り方やリズムの取り方、市歌の旋律の特徴をとらえた歌い方などを学習した後、早速、伴奏に合わせて市歌を歌いました。
　学習の成果が表れ、のびのびと、しかも美しい歌声が会場全体に響き渡りました。

　４月２０日（木）、伊達町の福厳寺住職 石井 祐澄（ゆうちょう）様を講師にお迎えし、梁川ときめきスクールの「教養学習講演会」が、梁川中央交流館を会場に３２名の学級生を集め、開催されました。　
　『笑いのある人生』というテーマのもと、ユーモアーを交えながらお話を頂きました。
　「ボケないようにするためにはどうしたらよいか」という問いに、よく新聞を読むこと、笑うこと、物事に感動することなどの示唆をご住職から頂きました。
　心に沁みわたるようなお話に、予定された１時間もあっという間に過ぎました。

　平成２９年度が、いよいよスタートしました。各地区の自治組織では、今を盛りと開級式や開講式が行われています。

　４月１９日（水）、粟野地区交流館に７０名の学級生を集め、粟野地区合同開級式（粟野ふれあい学級、ことぶき学級）が行われました。
　前半は、役員選出が行われたり、今年度の学習計画が発表されたりし、後半は恒例となっている梁川在住の今井 仁（鐸堂）さん、節子さんのご夫婦による尺八と琴の演奏会が行われました。
　「六段の調べ」「花祭」などの演奏のほか、歌ったり、尺八と琴の演奏体験をしたりと、楽しいひと時を過ごすことができました。