最新更新日:2024/04/18
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心穏やかに筆を走らせる! 〜No,48〜

 シーンと静まり返った中、15名の学級生は姿勢を正して、黙々とペンや筆を走らせていました。
 11月16日(金)大田地区交流館を会場に、「みずほ書道教室」の伊藤智実先生を講師としてお招きし、大田婦人学級の書写教室が開催されました。
 今回は、ボールペンや筆ペンを使って、宛名や氏名、祝儀袋の表書きなどを美しく書く練習を行いました。
 筆記用具としてのボールペンと毛筆の特徴をお話し頂いた後に、実践開始!ウォーミングアップとして五十音を鉛筆で練習した後、中学1年生の書写の教科書を手本に、楷書と行書の練習に取り組み、次に筆ペンで表書きを練習し、充実した学習会となりました。
 きっと年賀状に練習の成果が出ることでしょう。
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ハーモニカの音色に魅せられて 〜NO,47〜

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 MDDホールに80名の学習生が集まり、ハーモニカの音色に酔いしれました。
 11月8日(木)伊達市ふるさと会館のホールを会場に、「いきいきふれあい学級」のハーモニカの鑑賞会が行われました。
 今回は、福島ハーモニカアンサンブルの皆さんにお出で頂き、約1時間にわたってハーモニカの演奏を楽しみました。
 3部構成で進められた演奏会、第1部は、「さくらんぼ大将」「六甲おろし」などの古関裕而メロディ、第2部は、「影を慕いて」「銀座の恋の物語」などのソロとカルテットの曲、第3部は、「ドレミの歌」「峠の我が家」などの楽しい歌・懐かしい歌が、それぞれ演奏されました。
 楽しそうに手拍子でリズムをとる学習生、口ずさむ学習生と、会場は奏者と学習生が一つとなり大いに盛り上がりました。

家庭のルールが大切! 〜NO,46〜

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 「スマホの使い過ぎにより、2時間以上の学習効果が失われる」「インターネット(スマホ)の使い過ぎで、体調を崩す子どもやテストの成績を落とす子どもが見られる」など衝撃的な話がいくつも耳に飛び込んでくる講座となりました。
 11月7日(水)保原中央交流館の大会議室を会場に、本市教育委員会主催の「第4回家庭教育講座」を開催しました。
 今回は講師に、福島県青少年育成県民会議専門講師の根本雅昭先生をお招きし、『青少年を取り巻くインターネット(スマホ)の現状と対策』という演題のもと、約90分間に渡ってお話を頂きました。
 インターネット(スマホ)からの影響を最小限にするための対策の一つとして、使用などに関する『家庭ルール』を作り、幼児期からしっかり守らせることが大切であるということを示唆頂いた講座となりました。

明るい終活を目指して 〜NO,45〜

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 11月6日(火)20名の学習生の笑い声が、伊達中央交流館に響き渡りました。
 講師に、たまのやの赤間真弓さんをお迎えし、『終活』についてのお話をお聞きする「さわやかレディースだて」の第6回学習会が開催されました。
 しめやかな話になると思いきや、赤間さんのユーモアに満ちたお話に、終始、笑いの絶えない学習会となりました。
 最近は、あまり子供たちに迷惑を掛けたくないという理由から、「終活センター」に足を運ばれる方が増える傾向にあるとのことでした。
 学習生の皆さんは『備えあれば患いなし』の言葉を頭に思い浮かべながら、真剣に赤間さんの話に耳を傾けていました。

秋を満喫しながら 〜NO,44〜

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 20名の学習生が、秋の宮城・山形路を満喫することが出来ました。
 11月5日(月)、七ヶ宿のやまびこ吊り橋、こんにゃく番所、シベーヌファクトリー、南陽中央花公園を巡る大田婦人学級の移動学習が実施されました。
 高さ20m、長さ120mの東北一の吊り橋を少々勇気を出して渡った後、美しい上にヘルシーなこんにゃく懐石を食べ、午後からは甘い香りのするラスク工場を見学し、南陽中央花公園では、菊人形と1200鉢の菊に目を奪われと、心も体も満足しながら帰路につくことが出来ました。帰りのバスの中は、沢山のお土産が足元を占領していました。

ようこそ 「荒川ワールド」へ 〜NO,42〜

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 10月18日(木)フリーアナウンサーで、元ラジオ福島アナウンサー荒川 守氏を梁川中央交流館にお迎えし、「梁川ときめきスクール」の学習会が行われました。『身につく上手な話し方』というテーマで実施された講演会に、20名の学習生が参加しました。
 「食事や運動は、健康に関係ない。読書が健康につながる。」という衝撃的な前振りトークで『荒川ワールド』に引き込まれた学習生は、荒川アナウンサーの一言一句を聞き漏らすまいと、真剣に耳を傾けていました。
 上手な話し方をするためには、聞き上手になること、しっかりした目的をもって聞くことが大切であるなど、沢山のユーモアーを交えながらお話頂きました。
 

カラオケは若さの秘訣! 〜NO,41〜

 10月11日(木)粟野地区交流館を会場に、約40名の学級生が参加し、粟野ことぶき学級の「カラオケ&芋煮会」が実施されました。
 自分のリクエスト曲が流れると、椅子からすくっと立ち上がり、姿勢を正して気持ち良さそうに歌う表情に、年齢を感じさせない姿が見られました。「大好きな歌を人前で歌うこと」、それが若さの秘訣のようです。
 歌い終わった後の芋煮の味は格別で、カラオケの時よりも笑顔がパワーアップし、カラオケの話やら家族の話やら自分の健康などの話で大いに盛り上がりました。
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第2回 生涯学習スタッフ研修会 〜NO,40〜

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 10月10日(水)保原中央交流館の大会議室を会場に、本市教育委員会主催の「第2回 生涯学習スタッフ研修会」を開催しました。
 今回は、保原中央自治振興会の事務局長 佐瀬 之人氏を講師に、『自治組織設立に関わって』のテーマで講演を頂きました。
 昨年の10月にスタートした保原中央自治振興会、その設立までの経緯や苦労、そして今年度の活動の状況をパワーポイントを使いながら分かり易く説明して頂きました。
 講演後は2つの班に分かれ、組織立ち上げの際の状況や事業実施の際の参加者募集の方法などについて、発表し合って頂きました。
 

霊山を探る 〜NO,39〜

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 10月9日(火)26名の学習生が参加し、「霊山学」の第4回学習会が行われました。
 今回は「霊山神社」「湧水の里・大霊山線」「りょうぜん紅彩館」「飯館村」といったコースをバスとウォーキングを組み合わせながら巡る学習会となりました。
 例大祭が終了したばかりの霊山神社を参拝し、2時間のウォーキングで汗をかいた後、りょうぜん紅彩館で昼食、午後は、飯舘村の復興状況の視察と山津見神社で県立美術館にも展示された天井絵の見学、最後に道の駅までい館の見学と、充実した学習会となりました。
 飯舘村の道すがら、車中から見える除染土の入った黒い袋が所狭しと並べられている状況に、まだ復旧が完了していない現実を目の当たりにしながら帰路につきました。

青少年問題を考える 〜NO,38〜

 10月9日(火)保原中央交流館の大会議室を会場に、本市教育委員会主催の「第3回家庭教育講座」を開催しました。
 今回は講師に、福島県青少年育成県民会議専門講師の伊藤末吉先生をお招きし、『現代の青少年問題と地域の在り方』というテーマでご講演頂きました。
 25名の講座生は、「小中学生の不登校者数は10万人以上、15歳から39歳までのひきこもり者数は54万人程度存在する」というデータに驚きながらも、家庭、学校、地域社会の連携と継続的な取り組みにより、93%に改善がみられるようになるといった話や小学校から中学校、高校と環境が変わることで改善が見られるようになることもあるといった話に安堵の表情を浮かべていました。
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大震災を風化させないために 〜NO,37〜

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 本市の「生涯学習人材バンク」に紙芝居活動で登録されている菅野米夫さん・幸枝さんご夫妻が、東日本大震災で校舎が倒壊した保原小学校の復旧・復興を扱った紙芝居と見えない放射線と闘い続けた富成小学校を扱った紙芝居の2作品の制作を昨年から行っております。
 時間とともに風化しつつある大震災の状況を紙芝居にまとめ、震災を振り返る機会を提供したい、次世代に伝えていきたいとの思いから始められたこの制作、広島在住の紙芝居作家 福本 英伸氏に制作を依頼し、何度も来福して頂きながら完成を目指しているそうです。
 10月4日(木)、菅野幸枝さん、福本英伸さん始め8名の方が富成地区交流館に集まり、富成小を扱った紙芝居の最終確認が行われました。
 

伊達地方社会教育委員連絡協議会 〜NO,36〜

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 9月27日(木)約30名の社会教育委員の皆さんに出席頂き、『伊達地方社会教育委員連絡協議会』(国見町、桑折町、伊達市)を梁川分庁舎3階大会議室を会場に開催しました。
 前半に総会が行われ、昨年度の事業報告や今年度の予算・事業計画などの審議がなされ、後半は研修として、本市の佐藤義仁ボランティアコーデ
ィネーターが、「伊達市が目指すスクールコミュニティについて」というテーマでお話させて頂きました。
 本市におけるスクールコミュニティの設置目的や成果、今後の設置計画などについてお話させて頂き、本市のスクールコミュニティについての理解を深めて頂きました。

霊山大石の養蚕を知る 〜NO,35〜

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 9月11日(火)霊山町大石地内の大橋邸を会場に、50名を超す学習生が参加し、「第3回 霊山学」が実施されました。
 今回は、保原歴史文化資料館の阿部俊夫氏をお招きし、『伊達の養蚕と大石村』という演題のもと、「養蚕の広がり」「江戸時代の大石村」「大石村の古文書」の3つについてお話を頂きました。
 50名が一堂に会することの出来る大広間で、借金の証文から読み取れる情報や明治期における伊達郡の養蚕業、大橋家の養蚕に関する興味深いお話などをパワーポイントや資料を使いながら分かり易くお話し頂きました。
 なお、「霊山学」終了後、地区の方々が点てたお茶を頂き、幸せな気分で帰路に就くことが出来ました。

三味の音に魅せられて 〜NO,36〜

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 久し振りに晴れ上がった9月19日(水)、山舟生地区交流館を会場に「山舟生さわやか女性教室」&「山舟生いきいき学級」の合同学級が、開催されました。
 今回は、津軽三味線澤田流講師の高田徳子さんとお弟子さん6名による演奏会、津軽三味線についてのお話、そして三味線を伴奏に歌うという3部構成で、35名の学級生が1時間30分を楽しみました。
 演奏会では、「じょんから六段」や「津軽じょんから」など4曲の演奏を楽しみ、三味線についてのお話では、津軽三味線は犬の革が使われていることに驚き、歌う会では「飯坂小唄」や「北国の春」「もみじ」など6曲を元気に歌い上げました。

満腹、満腹、満腹! 〜NO,〜34

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 9月11日(火)20名の講座生が参加し、「ほばら市民大学」の出前料理講座が、保原中央交流館の調理実習室を会場に開催されました。
 今回は、株式会社明治の栄養士 阿部 裕子さんをお招きし、出前料理講座と銘打って、「サーモンの焼きコロッケ」「カマンベールチーズ入り茶碗蒸し」「春菊変わりごま和え」の三品の料理に挑戦しました。
 調理が進むにつれ調理室一杯に美味しそうな匂いが立ち込め、否応なしに食欲がわいてくるようでした。
 会食では、三品の他にご飯も用意され、講座生のお腹ばかりか、心も満腹感を味わうことが出来ました。

霊山地区を巡る移動学習 〜NO,33〜

 9月5日(水)、17名の学級生が参加し、いきいきふれあい学級(伊達)の移動学習が行われました。
 今回は、霊山地区にある旧泉原小学校の校舎を利用して作られた『養蚕博物館』と『道の駅 伊達の郷 りょうぜん』の2か所を見学するコースで実施されました。
 養蚕博物館の展示室では、所狭しと展示されている「わらだ」「糸車」「機織り機」などを触ったり、匂いをかいでみたりしながら昔を懐かしみ伊達の郷りょうぜんでは、自由時間を有効に使いながらショッピングを楽しみました。
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第2回 家庭教育講座 〜NO,32〜

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 8月30日(木)保原中央交流館の大会議室に約30名の方々に集まって頂き、第2回家庭教育講座を開催しました。
 今回は、東洋大学文学部教育学科教授 斎藤 里見先生を講師に、『学ぶ意欲とスキルを育てる』のテーマのもと、1時間20分に渡ってご講演を頂きました。
 〜将来、AI(人工知能)が人間社会において大きな役割を果たすと予想されている。我々人間は、そのような社会にあっても人間の尊厳を保ちながら、人間が人間として生きることを強く求められている。その基盤となるのが『学習』である。我々大人は、将来を担う子供たちのために、スマホやゲームなどを上手に攻略しながら、子供たちの学習環境を整えてあげる必要がある。〜

 聴講生全員が、斎藤先生の一言一句を聞き漏らすまいと、真剣に耳を傾けていました。

横山ワールドにどっぷり浸る! 〜NO,24〜

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 7月12日(木)67名の学級生が参加し、「伊達市ふるさと会館」を会場に「いきいきふれあい学級」の第3回学習会が行われました。
 今回は、「梁川ざっと昔の会」の代表である横山幸子さんに語り部をお願いし、昔話を聞く学習会となりました。
 学習生は、既に横山さんの前振りの話の時から『横山ワールド』に引き込まれ、第1話の「安達ケ原の鬼婆」の話では、まるで安達ケ原の黒塚に降り立ったかのように、恐怖とおぞましさを直に体験しているようでした。

 なお、横山幸子さんは、8月5日(日)東京の歌舞伎座の木挽町広場で、昔話の講演会を開催され、大好評を博されたそうです。

響け、天使の声! 〜NO,31〜

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 昨年度よりスタートした本市のオラトリオ『オン・ザ・ロード』の公演発表会、今年はリニューアルした保原体育館で、11月18日(日)に実施する予定です。
 この発表会に向けた小学生対象の練習が、夏休みの期間中、6回程度の予定で保原小と梁川小の2か所を会場に行われています。
 上掲の写真は、8月2日(木)の保原小講堂での練習風景です。
 4年生から6年生までの児童8名が、指導者の高橋昌美先生と古川俊作先生の指導を受けながら楽しく練習していました。
 11月の発表会には、小中学生始め、本市の楽友協会に加盟している団体や希望される市民の方々など、多くの方が『オン・ザ・ロード』を歌い上げます。是非、11月18日、保原体育館に足を運んで頂きますようよろしくお願いします。 

南牧村へ向けて、元気に出発! 〜NO,30〜

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 今朝、本市の小学4年生から6年生の39名と遠藤直二教育部長を始めとするスタッフ、合わせて約60名が2台のバスに分乗し、長野県南牧村に向けて元気よく出発しました。
 3泊4日のサマーキャンプ中、野辺山国立天文台や滝沢牧場の見学、スケート体験、そして南牧村の子供たちとの交流会など、楽しい活動が予定されております。
 なお、今回も、スタッフとして5名の保原高校生がボランティアとして参加しております。
 さあ、4日後、どのような表情で帰ってくるか楽しみです。
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