最新更新日:2024/04/30
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充実した研修を実施しています

 今回は第4回から第6回までの伊達市教職員研修について紹介いたします。

□第4回 5月31日(金)「生徒指導 Q-U研修」
 スクールカウンセラーの佐藤歩氏を講師にお迎えし、学びの基礎となる望ましい学級集団づくりに活用している「ハイパーQU」について学びました。ハイパーQUは、よりよい学校生活と友達づくりのためのアンケートです。この結果をより効果的に活用していく方法、その結果分析の仕方について研修しました。

□第5回 6月12日(水)「放射線教育研修」
 保原小学校の5年4組の児童のみなさんと、担任の先生による「食の風評被害」をテーマとした授業と、放射線教育に効果がある教材の活用方法の演習を実施しました。
今回の研修では、環境再生プラザ様からの全面的な支援を受けて実施しました。授業では、鳥取大学 助教 北 実(まこと)先生の講義、市放射能対策課関根さんによる「伊達市の取組」の説明を受け、これらを踏まえながら、子どもたちは風評について真剣に話合いを行いました。演習では、霧箱実験・除染ジオラマ、紙芝居、空間線量率測定、風評被害について学びました。

□第6回 6月18日(火)「特別支援教育研修」
 十文字学園女子大学 准教授 齋藤 忍先生をお迎えし、「新学習指導要領における特別支援教育の在り方」と題し講義をいただきました。幼稚園から中学校までの学習指導要領において、特別支援教育としてどのような支援が必要かを学び、写真による具体的な支援の様子が紹介され、たいへん参考になりました。

* 写真は、上から第4回、第5回、第6回の順です。

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プログラミング教育の実際

 5月8日(水)、保原小学校のコンピュータ室をお借りし、「プログラミング教育研修」を開催しました。
 小学校では、来年度からの新学習指導要領の全面実施に伴い、プログラミング教育が必修となることから、本研修を開講しました。講師には、国際大学GLOCOMの豊福晋平氏をお迎えし、「プログラミング教育の位置づけとその実際」と題し、講義をいただきました。さらに、Scratch3.0のソフトを使用し、演習も行いました。豊福先生からの「プログラミング教育において、子どもたちにパソコンを使用させることはマスト(必要)」との言葉が印象的でした。

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子どもたちのために

 4月24日(水)、伊達市本庁舎において「新採用・常勤講師等研修」を開催しました。本研修は、本年度、教員として採用されて職員と、伊達市に初めて講師等で採用になった職員が対象で、伊達市の教育の現状や子どもたちに指導する立場としてのあるべき姿を学んでもらうためのものです。
 1日でも早く地域や子どもたちのことを理解して、存分に力を発揮することを期待します。

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