最新更新日:2024/04/18
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子どもの根っこを育てる

 このほど、東京学芸大学教授 永田繁雄氏を講師にお迎えし「道徳教育研修」を開催しました。道徳教育の理論と、それに関わる具体的な事例を挙げながら、受講者に分かりやすく説明していただきました。子どもたちの根っこを育てるために永田先生からは豊富な資料を提供していただきました。「特別な教科 道徳」を実践する上で、学習指導要領解説とともに、貴重なバイブルとなりそうです。
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伊達市児童陸上記録会に向けて

 8月28日(水)、保原小アリーナを会場に「陸上指導法(走り高跳び)研修」を開催しました。
 今年度の「伊達市児童陸上記録会」は9月25日(水)に開催予定とあり、多くの教員が参加しました。
 講師には、二本松市立東和中学校 武藤 利教先生をお迎えし、ご指導を受けました。武藤先生は、県陸上競技協会ジュニア強化部跳躍主任としてご活躍されております。
 助走や踏切の仕方、抜き足(踏み切り足)の空中動作をうまくするための場の設定など、ご指導いただきました。これらを各学校に持ち帰り、研修の成果を生かし、子どもの力を引き出してくれることを願っています。

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切れ目のない支援のために

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 8月19日(月)、幼稚園から中学校までの教員を対象に、特別支援教育研修会を開催しました。
 講師に、福島県特別支援教育センター指導主事内藤裕美様をお迎えし、「切れ目のない支援のための学校間の引継」と題し、個別の指導計画、個別の教育支援計画の作成と活用を中心にご指導いただきました。各中学校区別の協議も行われ、引継の在り方について情報交換を行いました。保護者といっしょにつくる、そして適切に引き継ぐ、これが子どものためには一番の方策であると感じました。

教材研究をした分しか、子どもには寄り添えない

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 7月末に、今年度の「全国学力・学習状況調査」結果が公表されました。今回の研修会では、3年前までこの調査の問題作成に携わった福島大学准教授の小松信哉先生をお迎えして研修会を開催しました。テーマは「学力調査結果をいかす算数・数学の授業とは」です。
 講義では、これまで「全国学力・学習状況調査」において出題された問題をもとに、出題の趣旨や誤答の理由、対話的な学びになるための教師の関わり方を学びました。
 小松先生の講義の中で、「教材研究をした分しか、子どもには寄り添えない」というお話がとても印象的でした。

Learnig by Doing!

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 8月6日(火)、本庁舎において「外国語活動・外国語研修」を開催しました。小学校では来年度から新学習指導要領の全面実施となり、3・4年生では新しく外国語活動を、5・6年生では外国語活動から外国語の教科として学ぶことになります。
 今回は、ふくしま外国語教育推進リーダーである国見小学校の阿部淳子先生、伊達市国際交流員のアンソニー・ギランさんを講師にお迎えし、お二人による示範授業、受講者による模擬授業を行いました。
 阿部先生からは、今後の授業で使える資料をたくさんいただきました。さらに、どのような授業をすれば子どもを引きつけられるかの見本をみせていただいたことが受講者の大きな収穫の一つだったと思います。合い言葉は、「(英語を)使いながら,授業をしながら学びましょう」です。

家庭とのよりよい連携を築くには

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 このほど、日本大学 教授 佐藤晴雄様を講師にお迎えし、「家庭との連携・対応研修」を開催しました。
 これは、保護者とよりよい関係を築いて,協働で子どもたちの教育活動にあたるために設けたものです。
 前半は、保護者の苦情・要望の実態や、これらの原因や学校の問題点、クレーム対応の基礎基本等についてご指導いただきました。
 後半は、グループに分かれ、10の事例について、どのような対応をすればよいかの演習を行いました。
 受講者からは、「明確な対応の仕方が順にされ、分かり易かった」
「事例をもとにした協議はとても勉強になった」「学校でも演習を実施したい」などの声が聞かれました。

充実した研修を実施しています

 今回は第4回から第6回までの伊達市教職員研修について紹介いたします。

□第4回 5月31日(金)「生徒指導 Q-U研修」
 スクールカウンセラーの佐藤歩氏を講師にお迎えし、学びの基礎となる望ましい学級集団づくりに活用している「ハイパーQU」について学びました。ハイパーQUは、よりよい学校生活と友達づくりのためのアンケートです。この結果をより効果的に活用していく方法、その結果分析の仕方について研修しました。

□第5回 6月12日(水)「放射線教育研修」
 保原小学校の5年4組の児童のみなさんと、担任の先生による「食の風評被害」をテーマとした授業と、放射線教育に効果がある教材の活用方法の演習を実施しました。
今回の研修では、環境再生プラザ様からの全面的な支援を受けて実施しました。授業では、鳥取大学 助教 北 実(まこと)先生の講義、市放射能対策課関根さんによる「伊達市の取組」の説明を受け、これらを踏まえながら、子どもたちは風評について真剣に話合いを行いました。演習では、霧箱実験・除染ジオラマ、紙芝居、空間線量率測定、風評被害について学びました。

□第6回 6月18日(火)「特別支援教育研修」
 十文字学園女子大学 准教授 齋藤 忍先生をお迎えし、「新学習指導要領における特別支援教育の在り方」と題し講義をいただきました。幼稚園から中学校までの学習指導要領において、特別支援教育としてどのような支援が必要かを学び、写真による具体的な支援の様子が紹介され、たいへん参考になりました。

* 写真は、上から第4回、第5回、第6回の順です。

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プログラミング教育の実際

 5月8日(水)、保原小学校のコンピュータ室をお借りし、「プログラミング教育研修」を開催しました。
 小学校では、来年度からの新学習指導要領の全面実施に伴い、プログラミング教育が必修となることから、本研修を開講しました。講師には、国際大学GLOCOMの豊福晋平氏をお迎えし、「プログラミング教育の位置づけとその実際」と題し、講義をいただきました。さらに、Scratch3.0のソフトを使用し、演習も行いました。豊福先生からの「プログラミング教育において、子どもたちにパソコンを使用させることはマスト(必要)」との言葉が印象的でした。

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子どもたちのために

 4月24日(水)、伊達市本庁舎において「新採用・常勤講師等研修」を開催しました。本研修は、本年度、教員として採用されて職員と、伊達市に初めて講師等で採用になった職員が対象で、伊達市の教育の現状や子どもたちに指導する立場としてのあるべき姿を学んでもらうためのものです。
 1日でも早く地域や子どもたちのことを理解して、存分に力を発揮することを期待します。

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