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生徒指導研修2・不登校対策

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 令和5年9月14日(木)、令和5年度 第9回 伊達市教職員研修講座 「生徒指導研修2・不登校対策」を開催いたしました。管理職や生徒指導主事を中心に、38名が参加しました。
 講師のふくしま子ども・女性医療センター 福島県立医科大学小児科学講座 教授 横山浩之先生から、「医療現場から見た不登校の原因と対策」というテーマで講義をいただきました。
 「不登校の原因と誘因を区別して考えること」「不登校の原因をとらえるには、まずは情報収集が必要であること」「不登校の対策は、実は未然防止のほうが圧倒的に大切で容易であること」「規則正しい生活習慣は、不登校の未然防止につながること」「学校では、『和』をきちんと教えることが大切で、学級経営が重要であること」など、横山先生から不登校対応に生かせる、とても参考になるお話をいただきました。
 研修受講記録には、「横山先生の講義の中で、子どもが『言っていること』より『行動をみる』ということが一番印象に残りました。」「情報を収集し、原因を探ることの重要性を学びました。」「本講座を受講し、しつけ・メディア・睡眠時間等、不登校とつながる様々な要因があることを知ることができました。」「横山先生から学んだことを、これからの指導に生かしていきたいと思います。」など、講師の先生のお話は、受講生に明日からの不登校の児童生徒理解や不登校対策につながる大きな示唆を与えていただきました。

ICT教育研修2・授業研究

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 令和5年8月29日(火)、令和5年度 第8回 伊達市教職員研修講座「ICT教育研修2・授業研究」を、桃陵中学校を会場に開催いたしました。今回は、ふくしま「未来の教室」授業充実事業実践協力校授業公開を兼ねており、他市町村からの参加者を含めて合計70名が参加しました。
 授業では、国語科、算数科、理科、技術・家庭科の4つの授業が公開され、各教科でICTを効果的に活用した授業が行われました。
 授業後の各分科会では、ICTの活用について参加者の熱心な協議が行われました。また、分科会ごとに県北教育事務所指導主事の先生から指導助言をいただきました。
 全体会では、講師の福島大学人間発達文化学類准教授 平中宏典先生から、「個別最適な学び 協働的な学びの実現に向けたICT活用」というテーマで指導助言をいただきました。「なぜ、いま個別最適な学びと協働的な学びなのか」「ICTならではの場面を意識して」「ICT活用が当たり前の日常へ」など、とても参考になるお話をいただきました。
 研修受講記録には、「ICTを必要に応じて学習のツールとして活用していくことの大切さを学んだ。日頃から活用していきたい。」「伊達市のICTのハード環境はとても整っている。大型提示装置の各教室への設置により、ICTの活用が大いに活性化していることを改めて実感した。」「桃陵中での授業参観、協議、指導助言を通して新たな気付きを得ることができた。」「今後、子どもたち一人一人が主体的な学びにつながるよう、ICTを活用していきたい。そのためにも、自分自身の授業力、そしてICT実践力を高めていきたい。」など研修に参加して大変参考になったという感想が多く、2学期のICTを効果的に活用した授業実践につながる貴重な研修会となりました。

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