最新更新日:2019/03/27
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いわき生徒会長サミット サミット宣言「 はばたこう いわきから 日本へ 世界へ 未来へ 」  平成30年度サブテーマ 「 すべては 挑戦から 」

タイに学校をつくろう!(ワンコイン・スクールプロジェクト) 第3回

 12月25日に東京で開かれた第7回AEFAフォーラムについて報告します。
 東京の日本財団ビルで14時から開かれたフォーラムでは「人のために役立つ学びの実践」をテーマに、各団体の活動報告が行われました。

東京都の武蔵村山市から第一、第八、第十小学校、
福井県からは坂井市立丸岡南中学校と平章小学校、
三重県からは津市立高野尾小学校
東京都からソーシャルスタディを実践しているドルトンスクール東京が参加しました。

 各校の校長先生や代表者から、ワンコイン・スクールプロジェクトの各校独自の取組みが報告されました。その中のいくつかを紹介します。
・総合的な学習の時間で「会社をつくろう」をテーマに架空の会社を設立し 商品開発から販売に至るまでの活動を行い、その利益を意味のある使い方を考えて、ラオスの学校建設の資金にした。
・PTAと連携してキッズバザー(子どもたちだけのバザー)を開催し、お金を得ることの大変さを学ぶと同時にタイの学校建設の資金にした。
・ボランティア活動と連動したカード運動で活性化を図った。

 いわき生徒会長サミットからは、平第三中学校、草野中学校、小名浜第一中学校、錦中学校の実践を報告しました。

 どの学校の実践も、創意工夫が凝らされており、その方法は様々でしたが、活動の目的は同じであることが実感できました。

 参加者の方々からは、いわき生徒会長サミットの活動、特に「タイに学校をつくろう!(ワンコイン・スクールプロジェクト)」を市内全校で取り組んでいることに対して特段の評価をいただくと共に、是非実現してもらいたいとの励ましの言葉を多くいただきました。

17:00頃、到着予定です。

東京で行われたOECD東北スクールに参加したメンバーを乗せたバスは、15:26現在、常磐自動車道友部サービスエリアを通過しております。
17:00にはいわき市役所前到着予定です。


タイに学校をつくろう!(ワンコイン・スクールプロジェクト) 第2回

 このプロジェクト参加を話しあった4月21日の第1回全体ミーティングについての生徒感想文を紹介します。

 第1回全体ミーティングを受けて私が感じたことが2つあります。1つめは、自分の中学校の生徒会活動をもっと活発にできるのではないかということです。他の学校と私の学校の生徒会活動は共通点もありましたが、相違点もたくさんありました。でも、すべての活動にその学校なりの工夫が凝らしてあって、私の学校でも取り組んでみたい活動がたくさんありました。それらを参考に活動し、学校の発展に努めていきたいと思いました。
 2つめはこれからの活動に対する期待と不安です。AEFAの谷川理事長さん、佐川さん、金子さんから東南アジアの山岳地帯の学校の話を聞いた時は、衝撃を受けました。「タイに学校を作るという活動を、中学生というまだまだ未熟な10代の私たちでもできるのだろうか」と思いました。この活動は世界初ということで期待もありますが、正直不安のほうが勝っています。まずもって「多額の資金を集められるのか」、そして「学校建設という大きな目標を達成できるのか」などたくさんの不安があります。
けれど、「自分たちがやる! やりたい!」と言って決めたことなので精一杯取り組みたいと思います。
 タイの山岳地帯やラオスなどの壁のない校舎、2学年共同の教室の様子や、毎日川に水を汲みに行く生活の様子を聞いた時、私たちはとても恵まれている。今の私たちのように学習する環境の整っている学校で学べることは当たり前ではないと改めて思いました。
 ぼろぼろの校舎で、学習用具も十分でない環境でも、勉強しているタイの子どもたちの笑顔は、写真の中でキラキラ輝いていました。私はその笑顔をもっと増やしてあげたいと思いました。だから、このプロジェクトに参加することに賛成しました。学校建設といういわき生徒会長サミット全体の目標を達成すると同時に、タイの子どもたちの笑顔を増やすという私自身の願いも叶えられるよう、他の生徒会長のみなさんと一緒に頑張っていきたいと思います。

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タイに学校をつくろう!(ワンコイン・スクールプロジェクト)

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 現在、いわき生徒会長サミットは、平成25年1月19日に行われる教育実践研究発表大会での発表に向けて、1年間の活動のまとめを行っています。
 発表内容は大きく6つです。
 福島県生徒会サミット・全国生徒会サミット、OECD東北スクール、長崎交流事業、ヤングアメリカンズ生徒会サミット公演、韓国訪問研修の5つについては、すでにこのホームページ上で紹介し、報告してきたところです。
 残りの1つである「タイに学校をつくろう!(ワンコイン・スクールプロジェクト)」は、4月21日の第1回全体ミーティングで、生徒会長サミット全体で取り組むこととなり、各学校の創意工夫で実践しているものです。
 このプロジェクトについて、各学校の取り組みの様子をシリーズで紹介していきます。その第1回は、このプロジェクトが決定した経緯について紹介します。

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 第1回全体ミーティングでは、東日本大震災で様々な団体や地域、世界各地から受けた支援に対する感謝の気持ちをどのように表すかに視点をあてて熟議しました。その結果、「アジアの山岳地帯に学校を建設しよう」という『ワンコイン・スクールプロジェクト』に取り組むことを決定しました。
 この活動は、いわき生徒会長サミットの活動スローガンである「はばたこう〜いわきから 日本へ 世界へ 未来へ〜」につながるものです。

 決して豊かな生活をしているわけではないタイの子どもたち。その子どもたちが、自分の日用品や食事を削ってまで支援金を贈ってくれました。そのタイの人々への感謝の気持ちと、いわき市の復興の証として、この村に学校を建設するプロジェクトを立ち上げました。

 このプロジェクトは、市内各中学校の生徒会がそれぞれ考えたアイディアや工夫による活動で、1人ワンコイン(500円)を目標に寄金し、タイ北部の山岳地帯にあるチェンマイ県ファイコン村に、3教室の新校舎を約500万円で建設しようとするものです。インドシナ半島の極貧地域に暮らす民族の子どもたちを対象に学校建設を行っているNPO法人アジア教育友好協会(AEFA)の協力のもと、来年5月の開校を予定しています。

 写真は、【壁もない雨漏りのする校舎】【子どもたちが贈ってくれた支援金】です。


Sun Shine Times(第3号)を発行しました

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<a href="<swa:ContentLink type="doc" item="4746">詳しくはこちらをご覧下さい</swa:ContentLink>

Sun Shine Times(第2号)を発行しました

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第2回全体ミーティングが「いわき民報」に掲載されました

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<a href="<swa:ContentLink type="doc" item="4723">詳しくはこちらをご覧下さい</swa:ContentLink>

サンシャインタイムズ編集風景(いわき生徒会長サミット新聞編集会議)

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SunShineTimes副編集長の白岩春奈です!
今日はSunShineTimesの4号5号の編集会議でした。まだレイアウトの段階ですが、編集委員が仕事に慣れてきたので前回よりもスムーズに作成できています。編集会議を重ねる毎に思うことは、たくさんの支えがあるからこそ活動できるのだということです。新聞作りの基本を教えてくださった「いわき民報社」の柿沼さん、場所を提供してくださっているいわき市総合教育センターの皆さん、教育委員会の先生方、等々の協力があって私たちが活動できています。本当に感謝です。ありがとうございます。これからもさらに良い新聞を作成し、より多くの方々に読んでもらいたいです。


発表大会に向けて

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ワンコインスクールプロジェクトと深く関わってくださっているアジア教育友好協会の谷川理事長から、講評とアドバイスをいただきました。
また、1月19日に行われる、教育実践研究発表大会での発表(生徒会長サミットの実践報告を1時間行います)に向けて、グループに分かれて打ち合わせを行いました。
次回は、12月25日に行います。



第2回全体ミーティングを開催

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各校の後期の生徒会役員も決まったところで、11月10日に全体ミーティングを生涯学習プラザで開きました。
まず、新会員のために生徒会長サミットの概要を説明し、その後、ワンコインスクールプロジェクトの取り組みの発表を聞きました。
発表してくれたのは、平三中、草野中、小名浜一中、錦中です。その後、地区別に集まり、ワンコインスクールプロジェクトの進み具合や、今後の取り組みについて情報交換しました。



小白井中文化祭でいわき生徒会長サミット活動報告会

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10月21日(日)に小白井中体育館で行なわれた「小白井祭」でのいわき生徒会長サミットの参加報告の様子です。全国生徒会サミット、長崎交流事業、韓国派遣事業に参加した生徒が活動内容をプレゼンテーションソフトを使用して立派に発表しました。


ヤングアメリカンズ、ありがとう

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 英語の歌とダンスのワークショップやショーを通して、子ども達に夢と自信を与えてくれたヤングアメリカンズの皆さんが、先生方へのワークショップを最後にいわき市を後にしました。
 今後、伊達市や仙台市と、彼らの東北ツアーは続きます。


韓服体験の報告 その2

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 韓国の伝統的な衣裳を身につけたところで、礼儀作法についても教えていただきました。
 韓国にはチョルというお辞儀の作法があり、特に旧正月の朝に目上の人に対して深々とお辞儀するという習慣があります。


韓服体験の報告 その1

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 6日目の体験活動でお伝えできなかった韓国衣裳体験の様子をお知らせします。
 韓国の伝統的な衣裳は、上半身の衣服(男女共通)はチョゴリ、下半身の衣服は、女性用がチマ、男性用がバジと呼ばれています。
 


韓国派遣団、解散しました

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 バスは、予定通り17時に到着し、解散式を行いました。
 貴重な今回の訪問を、今後の生活や生徒会活動に生かしていってほしいと思います。


予定通り到着予定です

 バスは、日立中央を16:05に通過しました。
 市役所到着も予定通りかと思われます。

 お迎えの皆さんは、ゆとりを持っておいでください。



友部を15:35に出ました

 バスは、友部サービスエリアを15:35に出ました。
 ほとんどの子が爆睡です!

 



成田、予定通り出発しました

 日韓文化交流基金の久保山さん、トップツアーの中莖さん、広瀬さんとは成田でお別れです。
 中莖さんからは「今までで一番団結力のある団体でした」という嬉しい言葉をいただきました。
 14時に予定通り成田を出発しました。



成田に無事到着しました その2

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 飛行機は途中揺れたそうですが、酔う生徒もなく全員元気です。
 現在、荷物を待っている状況です。


成田に無事到着しました

 成田空港のフライトインフォメーションによりますと、生徒達を乗せた大韓航空KE703便は、12:25に成田空港に到着しております。



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