最新更新日:2019/03/27 | |
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宿舎到着
途中のサービスエリアで夕食を済ませて、先ほど本日の宿泊先、ルートイン大阪に到着いたしました。
メンバー全員元気にやっています。 明日は、ホテルを7時半ぐらいに出発します。到着は、予定より少し遅れる予定です。随時、ホームページを更新しますので、よろしくお願いします。 車中にて
バスの中では、すでに次の海外派遣に向けた打ち合わせが始まっています。
中央台南中の高松さんに聞いたところ、「今回の長崎派遣のプレゼンは、ぎりぎりで完成させたことで、周囲にいろいろと迷惑をかけてしまった。時間に余裕を持たせられれば、改善する時間が確保でき、もっといいものができたかもしれない。次の派遣には同じ失敗はしないように。」とのことでした。 今回の派遣事業では、タイムマネジメントについての学びもあったようです。 進行状況 9日の12時半ごろ
関門海峡を渡り、本州に入りました。順調に進んでいます。
先ほど連絡が入り、乗船予定であったフェリーは、やはり欠航となりました。バスによる移動は結果的に良かったようです。 長崎出発です
おはようございます。
昨晩、このホームページでもお知らせしましたが、台風の進路、フェリーの欠航の恐れなどを考慮し、平和祈念式典への参列を取りやめ、朝から長崎を出発します。 お世話になった日吉青年の家の所員の方へあいさつをしましたが、もちろんプロデュースはメンバーです。大人の指示を待つことなく、自分たちの判断で進めていく姿は、たいへん頼もしいものとなっています。 メンバー一同元気です。まずは一路大阪へ向かいます。 夕食後のミーティング
夕食後は、会場で反省会を開きました。全員が今日のプレゼンについて満足いく感想を述べていました。
メンバーの反省をよく聞くと、本当にスピーチ内容がレベルアップしていると感じます。 夕食会場を後にして、長崎の夜景を見に出かけました。 ところが! 台風の影響で、ロープウェイが運転できない状態となり、昨年に引き続き稲佐山へは登ることができませんでした。一同がっかりとなりましたが、運転手さんの計らいで、バスが行けるところまで登ってくれ、素敵な夜景を見ることができました。運転手さんありがとうございました。 長崎最後の夕食
今夜が長崎最後の夜となります。
夕食は、グラバー園近くの四海楼で中華です。仕切りは田人中の油座さんです。たいへんおいしくいただきました。 長崎市ピースフォーラム2
被爆体験講話に続いて、ピースボランティアの案内で、原爆の遺構を見て回るフィールドワークに向かいました。このピースボランティアには、高校生もいます。このことからも、原爆の悲劇が若い世代にしっかりと受け継がれていると感じました。
長崎市ピースフォーラム1
午後は、長崎市平和会館に移動し、青少年ピースフォーラムに参加しました。
全国各地から集まった青少年が、平和について考え、学習するプログラムです。 初めに深堀譲治さんの被爆体験講話を聞きました。1945年8月9日午前11時2分に投下された原子爆弾により、深堀さんは、お母さんと弟2人、妹1人の4名を亡くしました。その当時を語る深堀さんの話は壮絶であり、心がたいへん痛む内容でしたが、メンバーは真剣に話に耳を傾けていました。 長崎市中学生との交流会9
たいへん充実した交流会となりました。帰るメンバーはとても名残惜しいようで、仲良くなった長崎市の生徒会長に大きく手を振っていました。
これまで様々な準備をしていただいた長崎市教育委員会の皆様に感謝申し上げます。 来年もまた来ます。 長崎市中学生との交流会8
情報交換会の後は、同じグループで昼食会です。長崎名物の「トルコライス」を準備していただきました。トルコライスは、一つのプレートにピラフとパスタとカツが一緒に盛られているものです。談笑しながら楽しくいただきました。
ここでもメンバーの発信力が試される場がやってきました。「いただきます」のあいさつは、長崎市が仕切りましたが、「ごちそうさま」のあいさつは 、いわきが仕切ることになったのです。しかも「ごちそうさま」の直前まで内緒にしておきました。 突然ふられた彼らは、全員が前に出てきて、いわき志塾風のごちそうさまをしました。 長崎市中学校との交流会7
情報交換会の最後は、それぞれのグループの発表です。時間の関係で挙手制となりましたが、メンバーたちはどんどん挙手して発表しました。
中には、自分のいるグループ全員を巻き込んで発表するメンバーもいました。長崎派遣5日目、メンバーの雰囲気はガラリと変わってきました。 長崎市中学生との交流会6
休憩を挟んで、サミットメンバーとシニア会員、40校の長崎市立中学校生徒会長が11のグループを作り、情報交換会を行いました。
今年は、長崎市教育委員会の大石先生のご配慮でこの交換会が設けられました。 各校の特色ある生徒会活動を共有し、自校の生徒会活動に生かすことは、いわき生徒会長サミットの目的の一つです。それを長崎市の全中学校とできるということは、本当に幸せでした。 長崎市中学生との交流会5
サミットメンバーのプレゼンの次は、長崎市を代表して、長崎市立桜馬場中学校の発表です。
この中学校では、いじめ撲滅に向けて、「正義の味方」というボランティア組織を作り、アンケートの実施や相談箱の設置、見回り活動などをしながら、組織を拡大している取り組みをしているそうです。 サミットメンバーは真剣に聞き入り、大きな刺激を受けていたようです。 行程の変更
順調に進んでいた長崎派遣事業ですが、台風の影響により、フェリーの欠航が予想されることから、次のように行程を変更いたします。
9日は長崎平和式典に参加せず、朝からバスでいわきに向けて出発します。 今のところ大阪まで移動し、一泊して、到着予定日の10日にいわきに着きます。到着時間については、多少遅くなることが予想されます。 最終日はこのホームページで進行状況をお知らせしますので、ご覧ください。 長崎市中学生との交流会4
自己紹介の後にプレゼンの発表です。
「協力、つながり、絆」をコンセプトとしたこのプレゼンでは、震災後の様々な経験の中で感じた絆を、劇や体験発表などを通して表現しました。 シニアも緊張して見ていましたが、これまでの発表の中で一番のでき、といえる発表でした。終わったとき、やりきったという満足いっぱいの表情が印象的でした。 長崎市中学生との交流会3
次はいよいよメンバーのプレゼンの番です。このプレゼンのために多くの時間をかけ、たくさんの先輩方からアドバイスをいただき、一から作り上げました。
最初は緊張した面持ちでしたが、プレゼン前に全員が横一列に並び、1人5秒の自己紹介を始めました。工夫を凝らした自己紹介は、会場を笑いの渦にし、十分会場の空気を温めました。 おそらく仕掛けはシニアですが、表現力が向上したメンバーにはたいへん驚かされました。 長崎市中学生との交流会2
次はいわき市を代表して、内郷一中の石澤さんのあいさつです。
昨晩遅くまでかかって、仕上げたばかりのあいさつでしたが、長崎派遣にかける意気込み、復興している長崎への賛辞、これからの自分たちの 目標など、ノート3ページ分の量をユーモアを交えて、はっきりとした口調で語りました。 長崎の先生方も絶賛のあいさつとなりました。 長崎市中学生との交流会1
本日は、この派遣事業のメインとも言える長崎市中学生との交流事業です。
交流会の最初に、長崎市の馬場教育長からご挨拶をいただきました。この交流会に参加することで、いわき市の中学生も長崎市の中学生も夢や希望に向かう力にしてほしい、そして今後もこの交流が続くことを願うとお話しされました。 続いて、長崎市の中学生を代表して西浦上中の江上くんから、あいさつがありました。私たちいわきの中学生を歓迎し、大好きな自分のふるさと長崎のことを語り、核兵器のことも含めて、人々が安心して暮らせることを考えなければならないという、メッセージ性のあるスピーチでした。 ミーティング2
ミーティングの最後は、プレゼンの練習を行いましたが、ここでシニア会員から4期生へ宿題が出されました。
明日のプレゼンでは、質疑応答があるかもしれないこと、そして瞬発力が大切であることを理解してもらうために、シニア会員が昨晩遅くまでかけて、メンバー18人のために18の質問を準備していました。私たち指導主事は、まさしく脱帽です。 しかし、4期生も負けていません。シニア会員の質問にどんどん即答していきました。4期生の瞬発力もどんどん高まっています。 ミーティング1
この長崎派遣事業では、1日の最後に全員が集まり、ミーティングを行っています。
内容は、その日の反省、諸連絡、プレゼンの準備です。昨日まで、担当指導主事が行なっていましたが、本日は急遽、シニア会員に仕切ってもらいました。しかもシニア会員にお願いしたのは、始まる2分前。 しかし、さすがはシニア会員。見事なさばきで、会を運営していきます。真剣な中に笑いもある充実したミーティングとなりました。 最後に担当指導主事から4期生に種明かしです。シニアに頼んだのは、2分前であることを話し、シニア会員には、すごい瞬発力があることを感じてもらいました。4期生は素直に驚くとともに、自分もこうなるという強い意志を感じているようでした。 |
いわき市教育委員会学校教育課
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