ワークショップ２では、講師の方々のお話をアウトプットするために各班全員で、発表するためのまとめの作業を行います。サミットメンバーが中心となり、各班とも役割分担をして、機能的に作業が進められました。第１回の志塾のころと比べると要する時間がとても短くなっています。ここにも成長のあとが見られます。

開会式後に行われたワークショップ１では、講師の方々のお話をインプットしていきます。現職にいたるまでの経緯、現在の仕事の内容、仕事で大切にしていることなど、熱心に、塾生にわかりやすくお話ししていただきました。塾生たちは、一言も聞き漏らすまいと熱心にメモを取りながら聞き入っていました。

先日の１２月６日（土）、第７回いわき志塾が開かれました。今回の講師は「法律」に携わる方々をお招きしました。裁判官や検察官、裁判所書記官や家裁調査官など、裁判所や検察庁で法と接している方々です。
　全体の進行は、塩山さん（平三中）と菅原さん（錦中）の二人です。二人とも１０月からサミットメンバーになったばかりですが、数多く志塾に参加し、進行を務めるまでになりました。すごい成長です。

実践報告会の準備メンバーであると同時に、３年生達は受験生でもあります。そこで、この準備会では毎回いわき市教育委員会の指導主事による「勉強会」も実施されています。メンバー達の意欲的な学習態度に指導主事の先生方の授業にも熱が入ります。

来週行われる第7回いわき志塾に向けて、今日は事前学習会が行われています。今回は「法律」をテーマに5名の講師の方をお迎えします。来週に向けて、早速各班ともにチームワークを上げながら事前学習に取り組んでいます。

　今年度、さまざまな活動を行ってきたサミットの活動を広く市民に広報するために、「いわき生徒会長サミット実践報告会」を開催いたします。
　ご来場を心からお待ちしております！


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ショーの後、観客席で鑑賞していた清水市長から、「ＹAと生徒たちの素晴らしいショーから元気をもらい、いわきの復興、心の復興のために一丸となろう」という力強いメッセージをいただきました。
そしてアンコール曲、手話を交えたIf we hold on together. でショーは幕を閉じ、児玉記念講堂を埋め尽くす観客からは、盛大な拍手が送られました。

NPO法人じぶん未来クラブのご支援によるヤングアメリカンズの東北ツアーも、今年で3年目。いわき市ではこの3年間で、4,000人を越える生徒がYAを体験したことになります。本公演も3回目を終えました。回を重ねるごとに感じるのは、子どもたちが確実に力強く、たくましくなっているということです。代表の佐野一郎氏があいさつの中で述べられたように、「ここにいる子どもたちはいわきの未来」。教育委員会が掲げるスローガンのとおり、この中から近い将来「日本へ、世界へ」羽ばたく子どもたちが現れるに違いありません。

最後に、本公演に際してキャストのホームステイを引き受けてくださったホストファミリーの皆様、本当にありがとうございました。皆様のおかげで、3年目にして初めて、全キャストホームステイを実現することができました。心より感謝申し上げます。
また、たくさんのご家族の皆様、先生方に会場にお越しいただきありがとうございました。ＹA、生徒たち、観客が１つになった感動的なショーを実現することができました。

Circle of Lifeの大合唱からエンディングへ。笑顔、溢れる涙、光る汗…。すべてを出し切ったその表情は輝いています。

ジャンベの音とともに、ショーのフィナーレ、ライオンキングが始まりました。
鼓動を刻んでいるかのようなスティックを打ち付ける音、心の中の怒りや悲しみ、すべてを吐き出す力強い踊り、生きている喜びを全身で表現する躍動感溢れる踊り、それぞれの思いが込められた情熱的なパフォーマンスが続きます。

ワールドメドレーでは、 愛と平和のメッセージが込められた曲の数々を披露しました。真剣な眼差しで力強く歌う姿に、観客席も静まり返ります。最後は4人のソロから始まるWe are the world.次々と声が重なり、最後はステージ上の全員が１つになった大合唱になりました。

Twist and Shoutで会場を盛り上げた後は、Shake Baby Shake！「女の子立って！」「次は男の子〜！」の呼びかけに応え、観客と一体になったBig Dance Partyになりました。

ロックンロールメドレーがスタートしました。まずは女子チームのエネルギッシュなダンスをバックに、エルビス・プレスリーのJailhouse Rockを大熱唱です。続いて男子チームが力を合わせてGhost Busters!

ディズニーメドレーで、映画の名シーンが浮かぶような美しいソロを披露した後は、5人の中高生が自分の夢を発表しました。
「子どもたちに元気、夢、勇気を与えられる先生になりたい」
「ロボットエンジニアになって、地元小名浜の役に立ちたい」
「子どもたちに夢を与えられる人になるために、自分自身も夢を追い続けたい」
「まだ夢はないけど、たくさんの国に行ってたくさんのものを見て、いろいろなことを感じたい」
「弁護士になり、NPO法人を立ち上げ、世界中の苦しんでいる人を笑顔にするために活動したい」
5人の夢を共有し、会場は温かい雰囲気に包まれました。

ハピネスメドレーでは、オーケストラの楽団やノリノリのギタリストになりきって、コミカルな演技で会場を沸かせました。

オープニングダンスの後はコーラスメドレーです。ディレクターのスパイダーの指揮のもと、息の合ったハーモニーを響かせました。ソロもバッチリ決まっています。

オープニングは、華麗なドラムソロからスタート！50人のヤングアメリカンズと、150人の生徒たちが一緒に踊るWitch Doctorは迫力満点です。

最終日がスタートです。
午前中は、3つのグループに分かれてワークショップを行いました。flow、staccato、chaos…、それぞれのイメージに合わせて踊ったり、音楽を聞いて感じたものを自由に表現したりする中で、溢れる思いをさらけ出し、心を解放していきます。最後はステージから飛び出し、ホール中を駆け巡る生徒もいるほど、ショーに向けて気持ちが高まってきました。
午後は、リハーサルを行った後、いよいよこの3日間で創りあげてきたすべてを出し切るショーの時間です。

ショーの様子は明日以降に更新する予定です。

本日の当日券の配付には、たくさんの皆様にお越しいただきありがとうございました。お陰さまで、指定席券の配付は終了いたしました。
2部（ヤングアメリカンズと生徒たちによるショー）のみ鑑賞できるチケットはまだございますので、ご覧になりたい方は、次の時間にお求めください。

日時：11月16日（日）15:00〜16:00
場所：児玉記念講堂

※このチケットでは1部（ヤングアメリカンズだけのショー）は鑑賞できません。
※なくなり次第終了とさせていただきます。

午後はワールドメドレーの通し練習の後、恒例のライオンキングです。ヤングアメリカンズによる本物の演技を間近で見た後、何人かの生徒が感じたことを発表しました。「情熱的な歌い方に目が離せなかった」、「思いがまっすぐに伝わってくる魂のこもった歌声に感動した」、「力強くスティックを打ち付ける音に、今までの後悔や反省など様々な思いが込められているようだった」等、キャストの全身全霊のパフォーマンスから様々なことを感じたようでした。最後はたった数十分の練習とは思えないほど、生き生きとして躍動感溢れるライオンキングを披露して、２日目のワークショップは幕を閉じました。
いよいよ明日はショーデイです。

午後は男子と女子に分かれ、ロックンロールメドレーの練習からスタートです。ハイテンションでエネルギー溢れるダンスを披露する生徒たちに、キャストもOh、my god！を連発。観客席を取り囲んでのダンスは、まるでディスコにいるかのようでした。