最新更新日:2019/03/27
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いわき生徒会長サミット サミット宣言「 はばたこう いわきから 日本へ 世界へ 未来へ 」  平成30年度サブテーマ 「 すべては 挑戦から 」

柿谷選手

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本日の午前中に、FCバーゼルの練習を見学に行きました。ヨーロッパ各国、南米各国の代表選手が、所属しており、プロのサッカー選手の練習は、迫力満点でした。身近に本物に触れる環境があることは、地元の子供達にとって本当に素晴らしい事であると感じました。その後、スタジアム前で待機していましたら、なんと柿谷選手が登場してくれました。サミットメンバー一人ひとりと握手をし、写真を撮ってもらい、サインもしてもらいました。このサプライズに、サミットメンバーは、興奮を隠すことができず、暫くの間、感動に浸っていました。

大聖堂、渡し船、市庁舎

午後からは、12世紀から14世紀に建てられた大聖堂を見学し、ライン川の渡し船に乗って川を横断した後、1504年から1514年にかけて建てられ、現在も使用している市庁舎を見学しました。歴史、文化を肌で感じることができました。いよいよ明日は最終日です。どうやら素晴らしいサプライズが待ち受けているようです。
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ノバルティスファーマでの活動

スイス派遣の最後のプレゼンをノバルティスファーマで行いました。英語での発表でしたが、メンバー一人ひとりが全力で取り組み、素晴らしく、しかも感動的な発表を行うことができました。これまでの練習の成果が、見事に身を結び、「Practice makes perfect.」ということをあらためて感じたところであります。

トラムと物価

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スイスバーゼルでの活動を紹介する前に、トラムを紹介します。トラムは、バーゼルの交通機関の中枢を担う路面電車です。あらゆる場所に行くことができますし、数分間隔で、運行しています。サミットメンバーも残り2日間は、このトラムを使って移動します。次に、バーゼルの物価について報告します。とにかく物価は高いと思います。ホテルで売っているコーラは、5スイスフラン、日本円で約600円です。ハンバーグも日本と比べると1,5倍から2倍の値段です。なぜこういう状況になっているのかを調べることもサミットメンバーが、世界を感じる一つの機会であると考えています。

クロージング

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 ふたたびすべてのグループが1か所に集まり、クロージングセッションが行われました。ここでのメインの活動は、平井社長への質問コーナーです。最初は遠慮がちだった塾生も次第に次から次へと手を挙げて、質問しました。「今のシスコシステムズに必要なことは何か」といった鋭い質問から「女性にもてる仕草って何?」といったユニークな質問まで、平井社長と講師の方々が丁寧に答えてくれました。
 最後に平井社長からは「My 箸」のメッセージをいただきました。自分の使う箸が決まっているのは日本だけ。このような独自の文化をもった日本の中から世界に通用する新しい考えが出てくるということです。

 午後からの研修でしたが、たいへん密度の濃いもので、塾生たちは満足感でいっぱいのようでした。緻密なプログラムと入念な準備があっての本日の研修だったと思います。シスコシステムズの関係者の皆さま、そしてNPO法人じぶん未来クラブの皆さまに感謝いたします。本当にありがとうございました!

セッション3

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 最後のセッションは、「リーダーとは○○な人」というお題で、塾生が小グループで話し合い、それをアウトプットする時間です。講師の方々がそれぞれ4〜5名のグループにアドバイザーとして入り、塾生は思い思いのリーダー像を話し合い、発表していきます。
 「リーダーとは、失敗を次の成功のステップと考える人」「リーダーとは、自分から行動できる人」などなど塾生たちは、自分の言葉で理想となるリーダー像を生み出していました。

セッション2

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 このセッションでは、各グループの代表の講師から、リーダーとしてのたくさんの経験から1つのストーリーを紹介してくれました。
 最初から成功することは決してなく、たくさんの苦労や失敗を経て、深い悩みや迷いを感じながら、進める方向をぶらさずリーダーとして決断し、ミッションを成功させていく素晴らしい体験談でした。しかもそのストーリーをインタビューや寸劇を交えながら進めていきます。塾生はどんどんストーリーに引き込まれ、自分の体験と重ねながら聞いていました。
 最後はオリジナルの動画を流して終了となりましたが、本当にすばらしいセッションでした。

オフィスツアー3

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 オフィスツアーの最後は、社員の方々の執務室を見学しました。
 シスコでは、陽のあたる景色のよい席は社員の席で、陽のあたらない内側が上司の部屋と配置されていました。一番大切なのが、頑張っている社員という考えでの配置です。開放感いっぱいのすてきなオフィスでした。

オフィスツアー2

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 テレビドラマのロケにも使われた巨大なルーターの部屋を見学したり、シスコのテレプレゼンスというシステムを体験したりしました。
 テレプレゼンスは、まったく別の場所にいる人が、あたかも同じ会議室にいるかのようにして、ミーティングができる会議システムです。クオリティの高い画像や音声などすばらしい技術に全員感動の嵐でした。

オフィスツアー1

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 セッション1に続いてシスコのオフィスを見学させてもらいました。
 テレビ会議システムでは、となりの部屋にいる塾生とリアルタイムに会議をしたり、シンガポールから特別ゲストとして参加してくれた社員の方とお話したり、塾生一同ぽかんとしてしまうぐらい驚きの体験でした。

セッション1-2

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 このセッション1では、インターネットの仕組みとシスコが、そのインターネットの世界で果たしている役割について学びました。
 様々な資料を用いて分かりやすく説明していただき、シスコの社風やこれからの可能性をしっかり理解していました。

セッション1-1

 ここからは、A〜Eグループに分かれての研修です。
 初めに講師の方々から自己紹介をしていただき、次は塾生からの自己紹介、そしていわきの紹介を行います。事前にみんなで準備したいわきの良さを、たくさんアピールしました。

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志塾inシスコシステムズ オープニング

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 スイス派遣の記事が続いておりますが、ここで先月行われたいわき志塾東京遠征でのシスコシステムズ(以下シスコ)とソフトバンクの研修の様子をお伝えします。初めにシスコからです。

 25階まで上がった塾生を待っていたのは、講師を務めてくださる平井社長と22名の役員・事業部長の方々でした。全員ビシッとスーツに身を固め、拍手で迎えてくれました。塾生一同感激でいっぱいです。
 そして始まったオープニング。5つのグループに分かれた講師が武士になったり、アナ雪になったり、趣向を凝らした登場で会場は大盛り上がりとなりました。平井社長からも歓迎のあいさつをいただきました。

バーゼル到着

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ジュネーブを予定通り出発し、約2時間40分の電車の旅を満喫した後、、最後の目的地であるバーゼルに到着しました。宿泊場所は、9月にオープンしたばかりの新しいホテルです。エコなホテルでヨーロッパの近代モデルを感じました。毎回行っている夕飯前の感想発表は、本日は、一人ひとりが英語で話しました。ここでも明日の発表を意識して行う姿が見られ、成長を感じています。夕飯は、スイスでは珍しい中華料理を堪能しました。

日本政府代表部訪問

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日本語でプレゼンをする日本政府代表部を訪問しました。セキュリティーが厳しく入口でパスポートのチェックを受けました。対応していただいたのは、文部科学省から派遣されている石田さんと、なんと福島県警から派遣されている渡部さんです。サミットメンバーは、堂々と発表することができました。発表後は、質問タイムとなり、メンバーからは、外国語の勉強方法や、政府代表部の仕事などについて質問をしました。石田さんからは、福島のメッセージを伝えることの大切さ、スイスで学んだことを帰国してからみんなに共有することの大切さについてご指導いただきました。

夕飯は、チーズフォンデュ

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フランス語でのプレゼンの後は、お待ちかねの夕食です。今日の夕飯は、メンバーからの要望が一番多かったチーズフォンデュです。一人ひとりから感想を話した後、美味しくいただきました。一つのミッションを達成した後の夕飯は、格別でした。

フランス語でのプレゼン

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いよいよ最初のプレゼンが始まりました。緊張感はあるものの、現地の子供たちにパワーをもらいながら全力で発表しました。発表の中の質問の場面や、お辞儀の仕方を一緒に行う場面では、大変な盛り上がりで、圧倒されてしまいましたが、真剣に聞いてくれている態度や気持ちもひしひしと伝わってきました。最後の質問コーナーでは、10人以上の子供たちから震災当時のことや現在のことなどについての質問があり、サミットメンバーは、真摯に答えていました。校長先生からは、私たちが、スイスのことや、学校のことを日本語で行うことはできないと思う。君たちは本当に素晴らしい、とお褒めのことばをいただきました。

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現地の中学校訪問 その2

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現地校の校長先生は、GABIOUD先生です。お父さんが学校を設立し、受け継いでいます。また、お母さん、お姉さん、弟さんも学校の運営に貢献しています。子供達は、とてもフレンドリーで、フランス語、英語、そして覚えたての片言の日本語で積極的に話しかけてくれます。サミットメンバーも負けずにコミュニケーションを 取っていました。また、校内にあるカフェのようなところで、おやつをご馳走になりました。

現地の中学校訪問 その1

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現地の学校である、Ecole Toepfferを訪問しました。この学校は、私立の学校で、9歳から18歳までの子供達が学んでいます。国際色豊かで、在校生は、約200人で、25カ国から来ているとのことでした。最初は、緊張しながら対面しましたが、すぐに打ち解けて、担当していただく生徒達と一緒に、校舎、寮を見学させていただきました。日本の校舎と違って、小さい建物が沢山あり、教科や、学年に応じて移動しながら授業を受ける仕組みになっています。

赤十字訪問

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昼食の後は、赤十字を訪問しました。赤十字を設立した意義、活動内容、現在の活動状況など、サミットメンバーには感慨深い内容ばかりで、心に残る訪問となりました。すべての展示は、コンピュータ化されており、映されている人に触れたり、その前に立つと音声がながれたりする仕組みになっています。東日本大震災で被災した宮城県の方の体験を聞いたり、実際に捕虜となった人を探すことを当時の資料を使って行ったりするなど、貴重な体験をさせていただきました。
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