最新更新日:2019/03/27
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いわき生徒会長サミット サミット宣言「 はばたこう いわきから 日本へ 世界へ 未来へ 」  平成30年度サブテーマ 「 すべては 挑戦から 」

長崎市中学生との交流会4

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自己紹介の後にプレゼンの発表です。
「協力、つながり、絆」をコンセプトとしたこのプレゼンでは、震災後の様々な経験の中で感じた絆を、劇や体験発表などを通して表現しました。
シニアも緊張して見ていましたが、これまでの発表の中で一番のでき、といえる発表でした。終わったとき、やりきったという満足いっぱいの表情が印象的でした。






長崎市中学生との交流会3

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次はいよいよメンバーのプレゼンの番です。このプレゼンのために多くの時間をかけ、たくさんの先輩方からアドバイスをいただき、一から作り上げました。

最初は緊張した面持ちでしたが、プレゼン前に全員が横一列に並び、1人5秒の自己紹介を始めました。工夫を凝らした自己紹介は、会場を笑いの渦にし、十分会場の空気を温めました。

おそらく仕掛けはシニアですが、表現力が向上したメンバーにはたいへん驚かされました。







長崎市中学生との交流会2

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次はいわき市を代表して、内郷一中の石澤さんのあいさつです。
昨晩遅くまでかかって、仕上げたばかりのあいさつでしたが、長崎派遣にかける意気込み、復興している長崎への賛辞、これからの自分たちの
目標など、ノート3ページ分の量をユーモアを交えて、はっきりとした口調で語りました。
長崎の先生方も絶賛のあいさつとなりました。




長崎市中学生との交流会1

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本日は、この派遣事業のメインとも言える長崎市中学生との交流事業です。
交流会の最初に、長崎市の馬場教育長からご挨拶をいただきました。この交流会に参加することで、いわき市の中学生も長崎市の中学生も夢や希望に向かう力にしてほしい、そして今後もこの交流が続くことを願うとお話しされました。
続いて、長崎市の中学生を代表して西浦上中の江上くんから、あいさつがありました。私たちいわきの中学生を歓迎し、大好きな自分のふるさと長崎のことを語り、核兵器のことも含めて、人々が安心して暮らせることを考えなければならないという、メッセージ性のあるスピーチでした。











ミーティング2

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ミーティングの最後は、プレゼンの練習を行いましたが、ここでシニア会員から4期生へ宿題が出されました。
明日のプレゼンでは、質疑応答があるかもしれないこと、そして瞬発力が大切であることを理解してもらうために、シニア会員が昨晩遅くまでかけて、メンバー18人のために18の質問を準備していました。私たち指導主事は、まさしく脱帽です。
しかし、4期生も負けていません。シニア会員の質問にどんどん即答していきました。4期生の瞬発力もどんどん高まっています。




ミーティング1

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この長崎派遣事業では、1日の最後に全員が集まり、ミーティングを行っています。
内容は、その日の反省、諸連絡、プレゼンの準備です。昨日まで、担当指導主事が行なっていましたが、本日は急遽、シニア会員に仕切ってもらいました。しかもシニア会員にお願いしたのは、始まる2分前。
しかし、さすがはシニア会員。見事なさばきで、会を運営していきます。真剣な中に笑いもある充実したミーティングとなりました。
最後に担当指導主事から4期生に種明かしです。シニアに頼んだのは、2分前であることを話し、シニア会員には、すごい瞬発力があることを感じてもらいました。4期生は素直に驚くとともに、自分もこうなるという強い意志を感じているようでした。






出島資料館

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最後の見学先は、出島資料館です。
出島があったところに、再現された歴史資料館です。

午後の見学学習を終えて、近くのメンバーに感想を聞いてみました。

玉川中の吉田くんは、
「出島にいたオランダ人の生活は、想像していたよりずっと豊かで、調度品や建物のつくりがすばらしいものだった。でもなぜ長崎だけヨーロッパの文化が入ってきたのか、交易の場所は、なぜ長崎だったのか不思議に思った。」
田人中の油座さんからは、
「思っていたより、ヨーロッパの文化がたくさん入ってきていることが分かった。教科書で、見ていたものを実際に見ることができて、長崎という土地をさらに身近に感じることができた。」







午後の見学開始

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昼食後、メンバーたちは、グラバー園と大浦天主堂付近の散策です。







長崎歴史文化博物館2

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この施設は多くの体験ができるところです。三味線体験や眼鏡橋作り、龍馬との写真撮影など、楽しみながら学べるお勧めの博物館でした。






長崎歴史文化博物館1

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次の訪問先は、長崎歴史文化博物館です。長崎の歴史や文化を時代ごとに区切って展示しており、見応えのあるすばらしい施設でした。
また、長崎奉行所も再現しており、時間が、足りないぐらいのものでした。






長崎原爆資料館

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最初の訪問先は、長崎原爆資料館です。今日の訪問先の中のメインとも言えます。
メンバーたちは、それぞれ様々な思いを持ったようです。何人かのメンバーに感想を聞いてみました。
小川中の大榊さんは、
教科書などで見て知っていたつもりでしたが、たくさんの展示物を見て、その悲惨さを実感しました。また、
世界で核実験などが行われていることが、信じられない気持ちになりました。

大野中の會田さんは、
写真などの展示物を見て、本当にこれが、日本で起こったのかと信じられませんでした。
でも、長崎は見事に復興していて、人間の力は凄いな、と感じました。復興は、人とのつながりが大切だと思います。いわきとこの長崎のつながりも大切にしたいと思いました。






朝の様子

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すばらしいロケーションの中、朝の集いが行われました。
国旗掲揚に続き、全体でラジオ体操です。指揮は希望したメンバーの中から、植田中の小林くん、豊間中の鈴木さん、内郷一中の石澤さんです。
どんどん積極的になるメンバーたち、力強くなってきました。
体操の後は、先生方も参加してジャンケン大会です。おはじきを2つずつ持って、相手のおはじきを奪い合うゲームです。
3分後に最も多くのおはじきを獲得したのは、同数で小川中の大榊さんと橋谷田先生でした。いよいよ決勝戦。勝ったのは、橋谷田先生でした。おめでとうございます。
本日は、原爆資料館など、長崎市内の史跡などを巡ります。






4日目の朝

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おはようございます。
長崎派遣4日目となりました。
長崎での宿泊は、長崎市立日吉青年の家です。昨日は、夜の到着であったため、わかりませんでしたが、今朝起きて、部屋からの眺めにびっくりしました。とても美しいところです。
写真は、橘湾です。遠くには、熊本の天草列島が見えます。




夕食会場にて

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今晩の夕食では、メンバーの中から、湯本三中の本田さんが、自主的に食事の始まりのあいさつをしてくれました。
みんな元気に過ごせたことを讃えるなど、今日一日を振り返るコメント付きのあいさつでした。
2日目にこのような行動が出てくることは、すばらしいと感じました。明日の食事には何が起こるのか、とても楽しみです。






長崎到着

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長崎に無事到着いたしました。
11時間の長旅でしたが、車中でぐっすり寝たメンバーは、ハイテンションで、夕食会場に向かいました。
夕食会場は長崎ブルースカイホテル。夜景の綺麗な素敵なホテルです。






迂回中に

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現在、山口県内の高速道路を西に向かっています。
道路状況により、だいぶ遠回りすることになりましたが、悪いことばかりでは、ありませんでした。
迂回したことで、すばらしい名所を車窓から見ることができました。
世界遺産でもある安芸の宮島と岩国にある錦帯橋です。プレゼン練習のメンバーも少し休憩して、その建造物を眺めました。
長崎到着は、7時半ぐらいの予定です。




移動情報

広島から長崎に向かっている途中です。現在山口県に入っていますが、広島の高速道路が、まさかの通行止めで、一般道を進んでいます。
先ほど通行止めは解除となりましたので、最寄りのインターから高速道路を使用します。
しかし、だいぶ時間が、かかってしまったため、お昼は近くのコンビニで対応しました。また、このあと予定していた太宰府天満宮への参拝は、取りやめます。



広島平和記念式典3

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広島市の平和宣言、広島市内の子ども代表による平和への誓い、総理大臣や国連事務総長のあいさつがあり、式典は終了しました。

式典後、
近くにいた錦中の一条さんからは、「あまりの人の多さに驚くとともに、いろいろな世代の方々が参列していて、しっかりと受け継がれていることを実感した。絶対に戦争を起こさないという気持ちを強く持てた。」
上遠野中の鈴木くんは、「広島市長の平和宣言を聞いて、原爆やその被害にあった方々の状況から、核兵器は絶対に使用してはいけないし、戦争も絶対に起こしてはいけないと強く感じた。これまで以上に戦争に対する意識を高められた。」
とコメントしました。
実際に現場に行かないとわからないことをちゃんと感じてくれたようです。







広島平和記念式典2

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式典が始まりました。
広島市議会議長の式場に続き、献花、そして参列者全員で黙祷を捧げました。核廃絶と恒久平和を願って。






広島平和記念式典1

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本日の天気は、あいにくの雨。
しかし、平和記念公園とその周辺には、開式1時間以上前から、多くの人が参列しています。お亡くなりになられた方々への慰霊と平和を求める熱をメンバーも全身で感じているようです。
メンバーはテント内の席に着き、「原爆の子の像」に捧げる「折り鶴」を折っています。式典は8時開式です。







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