最新更新日:2019/03/27
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いわき生徒会長サミット サミット宣言「 はばたこう いわきから 日本へ 世界へ 未来へ 」  平成30年度サブテーマ 「 すべては 挑戦から 」

米国派遣8日目

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シアトル時間3月23日(月)10時に飛行機に搭乗予定でしたが、シカゴ国際空港が雪のためにダイヤに遅れが出ました。結局、シアトル・タコマ空港を2時間遅れで離陸しました。タコマ空港で搭乗を待つ間、派遣メンバーはプレゼンの担当英文の読み込みをしたり、ガイドのパティ先生にプレゼン表現について質問したり、ホームステイ先で使う英会話を確認したりしていました。このような能動的な生徒の姿は、日常の学校生活や家庭生活の中では、正直なかなか見られないのではないでしょうか。先を読み、時間の使い方を自己管理する力は、高校・大学・社会人 と進むにつれて、その重要性が増してきます。KAKEHASHIプロジェクトによる米国派遣中のミッションが参加生徒にもたらす実りは、このような姿からも計りしれないものがあると考えてい ます。

シカゴ 国際空港には、現地時間23日(月)午後6時30分頃に到着しました。到着時のシカゴは雪景色で、気温は−1℃でした。そのために、シカゴでも乗継飛行機の出発が大幅に遅れ、午後10時頃離陸しました。夕食(アメリカンサイズハンバーガー)は、空港内の待合椅子で済ませました。今日の目的地は、ウィスコンシン州デイン郡地域空港です。シカゴから、さらに飛行機に約1時間30分乗り、午後11時30分頃、空港のあるマジソンに到着しました。シアトル、シカゴ、マジソンの間には、時差と気温差があり、加えて飛行機での移動があるため、体には負荷がかかります。米国内そして世界中を移動し活躍するビジネスマンやプロスポーツ選手には、体力や精神力にかなりのタフさが求められることを実感しました。単に英語ができるだけでは、グローバルな人材にはなり得ないことを、この米国派遣をとおして、生徒たちも感じていることでしょう。派遣メンバーには、困難を前向きにとらえ、柔軟な発想と圧倒的な行動力で、壁を乗り越えることのできる人材に成長してほしいと願っています。

デイン郡地域空港(マジソン)では、深夜にもかかわらず、大勢のホームステイ受け入れ家族が 出迎えてくれました。マジソンの気温は−3℃ですが、ホームステイ家族の心は非常にあたたかいものでした。その後、派遣メンバーは、ホームステイ家族とともに家路につきました。

明日は8時から、マジソン・カントリー・デイ・スクールの訪問、夜はコミュニティ・イベントでの親睦会と、相変わらずタイトな日程です。プレゼンの発表も2回あり、山場を迎えます。
その後は、当然ホームステイをします。

いわき生徒会長サミット米国派遣メンバーは、今頃どんな夢を見ているのでしょうか。今までの努力が実るようなプレゼン、交流、ホームステイであることを期待したいものです。




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