最新更新日:2019/03/27
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いわき生徒会長サミット サミット宣言「 はばたこう いわきから 日本へ 世界へ 未来へ 」  平成30年度サブテーマ 「 すべては 挑戦から 」

サミットメンバーリレートーク その4

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今回は、一条つばささん(錦中:写真左)と草野貴美香さん(小名浜二中:写真右)のスイス派遣研修の感想を掲載します。
「スイス派遣は、メンバー8人という少人数で活動しました。初めは、この少人数で30分のプレゼンを3つも作れるかどうか不安でした。しかし、少ない人数だからこそ個性を生かせるということに気付きました。スイスでの活動で心に残っているのは、ノバルティスファーマさんでの英語でのプレゼンです。長い英文を全員が暗記するのは大変でしたが、『みんなでやり遂げる』という強い意志を持ち、協力し合って練習をしました。プレゼンが終わった時、この8人で発表できて本当に良かったと強く思いました。また、プレゼンを通して福島についての正しい情報を発信することもできました。スイスの中学生に、『福島に住めるところはあるのか』『普通の生活を送っているのか』という質問を受けた時、正しい情報が伝わっていないことを痛感するとともに、私たちができる方法での情報発信を考えていかなければならないと感じました。今回、最高のメンバーとスイス派遣事業に参加することができ、本当にいい経験となりました。様々な方々の支援をいただいて、このような機会をいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです(一条)」

「初めての英語、フランス語でのプレゼンで、最初は本当にうまくいくのかとても心配でした。特に、英語でのプレゼンは暗記して行うことも決まり、まだ原稿を完璧に覚えていない私は正直不安でした。しかし、『原稿を持つことで安心感を持ち、練習がおろそかになってしまうかもしれない』という議長の提案に全員が賛同し、暗記することを決めました。迎えた当日、これまで全員が協力し合って練習した成果を出し、最高のプレゼンをすることができました。また、現地の中学校では、フランス語でもプレゼンを行い、交流の際は、ほとんどの場面で英語を話すことが求められました。こういったことにも最初は不安がありましたが、完璧なフランス語、英語でなくても、伝えたい気持ちがあれば心でつながることができることを実感することができました。長いようで短かった1週間のスイス派遣で、1人1人の発言力、発信力を高め、チームの絆を深めることができ、とても充実した経験をすることができました(草野)」

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