英語の歌とダンスのワークショップやショーを通して、子ども達に夢と自信を与えてくれたヤングアメリカンズの皆さんが、先生方へのワークショップを最後にいわき市を後にしました。
　今後、伊達市や仙台市と、彼らの東北ツアーは続きます。

ラストナンバーは、ヤングアメリカンズによる“If we hold on together”でした。そして、子どもたちはヤングアメリカンズと共に会場を通ってホワイエへ。

ライオンキングから。

男も負けていません。

すっかりなりきりやりきりました。

歌うって気持ちいい！

青春が爆発してます。

開演前。楽しみ半分緊張半分。

ショーが終わるとヤングアメリカンズともお別れです。名残を惜しみながらのハグタイムは30分近く続きました。
言葉の壁は全くありませんでしたね！

今回のヤングアメリカンズによるワークショップは、今回の生徒会サミットと７小中学校で行われるものです。
これらは、ＮＰＯ法人じぶん未来クラブの支援によるもので、当日は代表の佐野一郎氏からもあいさつがあり、子どもたちの素晴らしさや可能性に対して大きなエールを送ってくださいました。
また、会場には大勢の保護者の方々がお見えになり、子どもたちの生き生きとした姿をハラハラドキドキしながら見守ってくださいました。子どもたちのハツラツとしたダンス、元気な歌声、美しいハーモニーにふれ、笑ったり涙を流したり。きっとご家族の皆さんにも満足していただけたのではないかと思います。送り迎えなども含めたご協力と応援に、改めて感謝申し上げます。

ライオンキングのエンディングを迎え、どの子もやりきったという満足感にあふれた表情を見せていました。
20年後、30年後のいわき、福島、そして日本のリーダーとして活躍してくれるであろう若者たちは、３日前までとは違う自分に気づいたり、自分はやれるんだという自信を持ったりしたことと思います。

続いて、アラジン、ポカホンタスなどのディズニーメドレーを披露し、クライマックスのライオンキングへ。サークルオブライフを歌い上げ、子どもたちの気持ちも最高潮に達しました。

その後は、外人アーティストの代表曲を熱唱です。シンディーローパー、マドンナ、マイケルジャクソン、レディガガなどになりきった姿に、会場もかなり盛り上がっていました。

オープニングの後は、Winding RoadやI believeなど日本人アーティストの曲を、ソロも交えて披露しました。緊張しながらも堂々と歌う姿に感動させられました。

今回の公演の第２部では、生徒たちがヤングアメリカンズとパフォーマンスしました。オープニングはWitch Doctor。集団でパワフルなダンスを披露し、一気に聴衆を引き込んでいました。

アメリカの有名なアーティストの曲を、メドレーでたっぷりと聴かせます。ソロもあり、見所がたくさんです。

ヤングアメリカンズ生徒会サミット公演の日がやってきました。
今日の衣裳であるお揃いのＴシャツをもらってご満悦です。ウォーミングアップから子どもたちはノリノリです。

「周りをサポートすること」、「自分を自由に表現することを恐れないこと」、「毎日一生懸命、ポジティブに生きること」
メンバーの心からの、力強いメッセージに、聴きいる生徒たち。
ヤングアメリカンズのエネルギーを受け止め、生徒たちは確実に変わってきています。
感動的なワークショップでした。

昨日練習したロックンロールメドレーの復習です。
「完璧！」、「上手！」、「自分に拍手！」
メンバーに励まされ、歌も踊りも見る見る上達していきます。何より、明るく自信に満ちた表情が輝いています。

午前中は、3つのグループに分かれて、曲のイメージを表現するワークショップです。
電子ピアノの生演奏を聞きながら、色鉛筆で思い思いに絵を描いているグループや、詩を書いているグループ、Let it beに気持ちを乗せて踊っているグループがあります。